JunTajima
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かつて「ゲーム攻略本」というものがあった
ゲームが好きで、昔からずいぶんとそこに時間を使ってきた。仕事はずっと出版で、最初のころにはDTP制作オペレータとしてゲーム雑誌のページ作成に関わっていた時期もある。いわゆる「攻略本」の作成にも何度か関わった。そうやって長くゲームとそれを取り巻く出版産業を近く遠く見てきて、嫌でも気づかされることがある。
「攻略本」と言われるものが今やほとんど姿を消していることだ。昔ならドラクエやらFFやらとい
「君たちはどう生きるか」のまとまりのない感想
観てきたのでメモ的に書いておく。タイトル通りまとまりはない。簡単に感想が言えるような作品でもなかったし。
原作はジョン・コナリーの「失われたものたちの本」らしい。これは既に鈴木プロデューサーが明かしていたそうなので秘密ではない。私は未読だけど、母を亡くした少年が不思議な王国に迷い込む話とのことなので大筋としてはそのままだ。ただ、舞台は戦時中の日本だし、原作に忠実なアニメ化ではもちろんない。
注、索引、この悩ましいものたち
悩ましいEPUBの「注」
EPUBを作っていて結構手間がかかるのを覚悟しなければならないのが「注」です。注は紙の本では脚注、頭注、段間注、章末注、巻末注など配置位置によってさまざまに分類されていますが、(少なくとも現在の)リフローのEPUBでは同一画面内に注と本文を表示する脚注や頭注は再現が難しいので、注のテキストは章末や巻末に移動して本文内の合印との間に相互リンクを設定することになります。Am
なにやら文字コードについてMSが言ってるようなのでツッコミ入れておこうと思う
ツッコミポイント・Windowsにおける外字ってそういうのを多用してるのはどうせお役所とかだろうからそっちに直接言ったらどうか
・たかが外字持って行っただけでOSのハングアップやブルースクリーンって何だw どうせUnicodeのPUA使ってるだけだろう
・Unicodeで文字が定義されてるかどうかとそいつが手元の環境で出せるかどうかは別問題だ。フォント入れろフォント
・MacでShift_JISの
電子を含む出版物制作の流れをあらためて考えてみる
テキスト系出版物制作の流れを電子を含めてあらためて最適化できないかと考えています。
出版社から発売される電子書籍はこれまでほぼ印刷用DTPデータから作られてきました。書籍の制作は実際に本の形に組んでみて、各段階で出力したものに赤字が入り、再校、三校とブラッシュアップされていって最終的に完成に至る、という形で行われるため、完成した状態の最終テキストはDTPデータの中にしか残っていないのが普通で
そのうちいきたい:香港贊記茶餐廳
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13180131/
飯田橋。鴛鴦茶(コーヒーと紅茶のブレンド)飲めるらしい。
活版印刷ヒストリア。
私の勤めてる会社は戦後まもなく創業で活版印刷をやっていた会社なわけですが、年末に会社の大そうじやった時に出てきたブツをSNSに流したらそこそこ反響あったのでちょっとまとめて公開しておきます。ホラなんか今活版ブームらしいし。ついでにプリプレスの歴史をちょっと概観してみたい。まあ私も当時の状況を知ってる訳ではないので間違いは多々あるかも知れません。適当にツッコミつつ軽い読み物としてお楽しみください。
そのうちいきたい:山珍居
胡椒餅が食えるらしい。ルーロー飯も。西新宿。
http://karenbookingstyle.com/shinjyuku-sankyoi-kosyoumochi/