JunTajima

電書魂 http://densyodamasii.com/ の人。電書じゃないことこっちに書くよ。

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最近の記事

図書館総合展で「―文芸3団体、出版5団体、そして図書館の取り組み」を聴いてきた

 こちらのイベント。   先日発表のあった「読書バリアフリーに関する三団体共同声明」および「読書バリアフリーに関する出版5団体共同声明」を受けて、声明が出るきっかけになった「ハンチバック」の市川沙央さんにコメントを聴き、それに対して三田誠広さん、落合早苗さん、立花明彦さんがそれぞれに語るというイベントだった。各声明はもちろん知っていたけど、市川沙央さんが「総論賛成、各論反対」になるのじゃないか、と言われていて、まあそうですよね、という感じ。独裁国家じゃないんだからそんな簡単

    • かつて「ゲーム攻略本」というものがあった

       ゲームが好きで、昔からずいぶんとそこに時間を使ってきた。仕事はずっと出版で、最初のころにはDTP制作オペレータとしてゲーム雑誌のページ作成に関わっていた時期もある。いわゆる「攻略本」の作成にも何度か関わった。そうやって長くゲームとそれを取り巻く出版産業を近く遠く見てきて、嫌でも気づかされることがある。  「攻略本」と言われるものが今やほとんど姿を消していることだ。昔ならドラクエやらFFやらといったメジャータイトルの新作が出れば、各社のゲーム編集部から分厚いガイドブックが出

      • 「君たちはどう生きるか」のまとまりのない感想

         観てきたのでメモ的に書いておく。タイトル通りまとまりはない。簡単に感想が言えるような作品でもなかったし。  原作はジョン・コナリーの「失われたものたちの本」らしい。これは既に鈴木プロデューサーが明かしていたそうなので秘密ではない。私は未読だけど、母を亡くした少年が不思議な王国に迷い込む話とのことなので大筋としてはそのままだ。ただ、舞台は戦時中の日本だし、原作に忠実なアニメ化ではもちろんない。  すぐに気がつくのは、これが相当に自伝的な作品らしいというところ。宮﨑駿の父親

        • 組版ソフトとワープロは違うものですよという話

           最近ある会議関連で組版ソフトとワープロ的なものの違いについての話が出たのですが、これは相当大事な話で、ここ20年近くの印刷組版データ制作現場の苦労の一因はここの混同にあるのではないかなと思ったのでちょっと書いておきます。 印刷組版データ制作者は両者を分けて考えている  私は電子書籍制作を担当する前には組版データの作成もやっていましたが、その際には自然に組版ソフトとワープロは別のものとして考えていました。ワープロ等で作成されたテキストデータが元原稿として入ってきて、それを

          注、索引、この悩ましいものたち

          悩ましいEPUBの「注」  EPUBを作っていて結構手間がかかるのを覚悟しなければならないのが「注」です。注は紙の本では脚注、頭注、段間注、章末注、巻末注など配置位置によってさまざまに分類されていますが、(少なくとも現在の)リフローのEPUBでは同一画面内に注と本文を表示する脚注や頭注は再現が難しいので、注のテキストは章末や巻末に移動して本文内の合印との間に相互リンクを設定することになります。Amazonは現在制作仕様として注の相互リンクの設定を求めていますし、実際リンクの設

          注、索引、この悩ましいものたち

          VR/ARでの読書について思うこと

           先日、メディアドゥからVR/AR用の電子書籍ビューア開発開始というニュースリリースの発表がありました。また、Facebookはスタンドアロンで動作する普及版VRビューア、Oculus Questの後継機に当たるOculus Quest 2を販売開始し、これがいよいよ家電量販店で売られるなどという話も出ています。そろそろ本格的にVR/AR普及が見えてきた感がありますので、ちょっとVR/ARでの読書について期待するところを書いてみたいと思います。 VRによるデバイス画面サイズ

          VR/ARでの読書について思うこと

          なにやら文字コードについてMSが言ってるようなのでツッコミ入れておこうと思う

          ツッコミポイント・Windowsにおける外字ってそういうのを多用してるのはどうせお役所とかだろうからそっちに直接言ったらどうか ・たかが外字持って行っただけでOSのハングアップやブルースクリーンって何だw どうせUnicodeのPUA使ってるだけだろう ・Unicodeで文字が定義されてるかどうかとそいつが手元の環境で出せるかどうかは別問題だ。フォント入れろフォント ・MacでShift_JISのファイル読めないんてことはないよ。cp932(JISX0208のMSによるオレオ

          なにやら文字コードについてMSが言ってるようなのでツッコミ入れておこうと思う

          電子を含む出版物制作の流れをあらためて考えてみる

           テキスト系出版物制作の流れを電子を含めてあらためて最適化できないかと考えています。  出版社から発売される電子書籍はこれまでほぼ印刷用DTPデータから作られてきました。書籍の制作は実際に本の形に組んでみて、各段階で出力したものに赤字が入り、再校、三校とブラッシュアップされていって最終的に完成に至る、という形で行われるため、完成した状態の最終テキストはDTPデータの中にしか残っていないのが普通です。このため、電子化に際してもDTPデータから注意深くテキストを抜き出す必要があ

          電子を含む出版物制作の流れをあらためて考えてみる

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          台湾行ってきたよ(3)

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          台湾行ってきたよ(2)

          台湾行ってきたよ(2)

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          台湾行ってきたよ(1)

          台湾行ってきたよ(1)

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          そのうちいきたい:香港贊記茶餐廳

          https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13180131/ 飯田橋。鴛鴦茶(コーヒーと紅茶のブレンド)飲めるらしい。

          そのうちいきたい:香港贊記茶餐廳

          そのうちいきたい:そばよし

          日本橋。立ち食い蕎麦。 https://news.merumo.ne.jp/article/genre/6991548

          そのうちいきたい:そばよし

          活版印刷ヒストリア。

          私の勤めてる会社は戦後まもなく創業で活版印刷をやっていた会社なわけですが、年末に会社の大そうじやった時に出てきたブツをSNSに流したらそこそこ反響あったのでちょっとまとめて公開しておきます。ホラなんか今活版ブームらしいし。ついでにプリプレスの歴史をちょっと概観してみたい。まあ私も当時の状況を知ってる訳ではないので間違いは多々あるかも知れません。適当にツッコミつつ軽い読み物としてお楽しみください。 これが活版父型。活字の大元です。父型を持っていた会社は全国的にもそう多くはなく

          活版印刷ヒストリア。

          そのうちいきたい:蘭州牛肉拉麺 東珍味小籠包

          横浜中華街。ビャンビャン麵食いたい。 http://www.y-navi.jp/store/ransyugyuniku/

          そのうちいきたい:蘭州牛肉拉麺 東珍味小籠包

          そのうちいきたい:山珍居

          胡椒餅が食えるらしい。ルーロー飯も。西新宿。 http://karenbookingstyle.com/shinjyuku-sankyoi-kosyoumochi/

          そのうちいきたい:山珍居