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【災害対策】の備え 命を守る「枕元に靴と笛」

先日の宮崎県の地震から1週間以上が経過して地震へ意識が薄れ出したところですよね?(茨城の地震も2回ありましたが)
皆さん災害グッズなどの準備はしていますか?

わかっちゃいるけど…していない人も多いのではないでしょうか?
こんにちは、4s Production 中沢です。

地震大国日本

はじめに

地震に関して不安を煽りたい訳ではありません。
地震大国の日本に住んでいるので、備えをしておいた方が
万が一の時に助かるかも…というお話しです。

地震に対して過度に不安をあおり、地震対策に膨大な税金が投入(二階幹事長の地元が一番多い)されている事が国会でも問題になっています。
それは国会議員の方にお任せすれば良いとして
自分の身(家族含む)は自分で守るしかありません。
今、南海トラフ地震だけが注目されていますが、南海トラフ地震が起これば物流停滞や、富士山噴火、火山灰の影響で電気水道ガスが全てとまり
関東圏の人、というか日本全国民が危険になる可能性が非常に高いです。
また首都直下型地震もいつきてもおかしくないと懸念されています。
どちらにせよ、日本に住み続けるのであれば災害に備えておくしかありません。
下の記述する鎌田元教授がいうには

大変な地震や津波などの災害に何度あっても生き延びてきた人が
日本人である

鎌田 浩毅

あるそうです。
なんとか生きぬいていく為にも準備しておきませんか?


災害時用の準備について

とにかく「枕元には靴と笛」の準備を!

なぜ、靴と笛なのかはこちらの動画で詳しく語られています。

カンタンに要約すると

日中の起きている時は、揺れてもある程度、対応が可能です。
一方、寝ている時はいちばん無防備。
その寝ている時に地震が起きた場合
大抵の人は飛び起きて家の中を歩き回ってしまう。
その時に地震で割れたガラス片を踏んでしまい、逃げ遅れる人が多い。
だから枕元には安物でも良いので靴を準備しておきましょう!

笛については、家が倒壊した場合
72時間以内であれば捜索してくれる。
3日間、叫び続けるのは難しいので、その為の笛。
しかし、今は耐震性の強い家やマンションなども増えているので
倒壊は起こりづらいので、その後の生活が重要になってくるそうです。
(食料、簡易トイレなどが必要になる)
まずは靴だけは準備しておいて!という事

【南海トラフに備えよ】「もし日本中から〇〇が無くなったら、それは二日後に南海トラフが来る合図です。」【岡田斗司夫 / 切り抜き / サイコパスおじさん】


人それぞれ情報ソースが違う


みんな自分と波長が合う人のことをSNSでフォローしていると思います。
X(旧Twitter)や、インスタ、YouTube、TikTokなどなど
それぞれ考えていること、信じていることが同じ人をフォローした方がストレスが少ない人生です。
しかし、実際の世の中の意見はさまざまです。
誰しも自分が正しいと思っているので、他の人が間違って見えます。
各々の判断で人生が分かれていくと思います。
結局、誰しも正解で、誰しも不正解であると私は思います。
自分と違う意見の人もフォローしておくのも重要ではないでしょうか?

地震の見解もさまざま

南海トラフが70%だとか、首都直下地震が90%などなど
信じるか信じないかはあなた次第…ってヤツですよね。

この岡田斗司夫さんの情報も信じる人もいるでしょうし
信じない人もいるでしょう。

私が岡田斗司夫さんを信じる(準備はした方が良いよね論)ようになったのは知識量がエグい事の他に、私が読んだ本と言っていることが一致した点です。
その2冊のうち1冊目はこちら 

著者は京都大学教授の鎌田さんです。
この本は地球の誕生から、内部構造までを説明されています。
どうして地震が起こるのか?を根本から理解できる非常に面白い本です!
日本という国がどうして災害が多いのかも理解できるし、ある意味
日本の地震の多さに諦めがつきます。

そして諦めがついたところで2冊目はこちら

首都直下地震と南海トラフの全容を歴史を踏まえて解説した一冊。
ふむふむ。
こういう仕組みで、こういう歴史があるので100%南海トラフ地震が起こると解説しています。
ちょっと辛くなってきた人はここで読むのをやめた方が良いと思います。


動画で説明を聞きたい人はこちら

(YouTube左側:鎌田浩毅 右側:成毛眞氏)

ちなみに私が鎌田元教授を信用(準備はした方がいいよね論)した理由は
京都大学教授(執筆時)という点ではなく、私が好きな人
成毛眞さんが鎌田さんの情報を共有していた点です(当時はFacebook上)

成毛眞さんについてはこちら

成毛 眞(なるけ まこと、1955年9月4日 - )は、日本実業家マイクロソフト日本法人第2代代表取締役社長及びスルガ銀行株式会社の社外取締役を務めた。書評サイト「HONZ」代表[1]

Wikipediaより引用

私は以前から成毛眞さんの本が好きで、著書を色々読んできました。
(調べたら25冊も買ってた)
おすすめはAmazon最強説を唱えているコチラ!

Wikipediaにもあるように
HONZ(ホンズ)というノンフィクション専門のサイトを立ち上げ、運営していました(過去形)
10年以上前ですが私もHONZ(ホンズ)の朝会(観覧)も行った事あります
(下北沢B&B 代官山TSUTAYA)
人気のノンフィクション本のレビューサイトだったHONZ(ホンズ)ですが
残念ながら先月、閉鎖が決定。
これからはnoteへ引継がれるとの事。
閉鎖する理由は、成毛さんが飽きたからだそうです(笑)
それが成毛さんらしいとも言えます。

その成毛眞さんが共有した情報を私は信用(準備はした方がいいよね論)しています。

詳しくは著書を読んで頂きたいのですが(読んで判断が一番良いかと)
鎌田元教授が言うには
南海トラフ地震は、歴史的にみると
2030年プラスマイナス5年以内、つまり

南海トラフ地震は2025年から2035年迄の間に100%

発生するそうです。
100%⁉︎っと思いましたが歴史上、何度も繰り返されている事なので
仕方ありません。
私たちが生きているこの数十年は、地球の歴史からすると一瞬です。
そんな一瞬の出来事の中のささいな事が南海トラフ地震であり
富士山噴火です。
ちなみに
地球は45億年かけて出来上がったそうです。
そして45〜50億年かけて滅びる事が判明しています。
だから月へ行こうとしているのがイーロンマスク氏だったり
するとかしないとか?

地震大国日本

富士山噴火について

もうひとつ大きな懸念点は富士山噴火です。
こちらも以前から心配されている事ですが、富士山が噴火する場合は
数ヶ月前から富士山の山(スソ)付近が膨張(大きく膨らむ)するそうなので、ある程度、予測ができるので今は大丈夫との事。

歴史を調べると、南海トラフ地震がおきてから数年以内に富士山噴火が起きているそうです。

富士山が噴火すると関東にも火山灰

富士山が噴火すると火山灰が関東まで飛んでくる事はほぼ間違いないそうで(江戸宝永噴火の時は火山灰が5㎝積もった記録あり)
その場合、インフラ系が大ダメージを受け、電気水道ガスがとまる。
火山灰はガラスのカケラなので、喉や目なども危険になります。
そして交通網である新幹線や電車も停まり、下水道関係もストップしてしまう事が判明しています(火山灰で下水がつまる)

物流もストップして、下水道もストップ
それって日本終わるんじゃね?
ってか
日本は大変な国じゃない?と思う人も多いでしょう。
そんな人は海外移住も良いでしょう。
前から住みたかった国に行くのもありだと思います。
人それぞれ、人生それぞれです。

冒頭でも書きましたが、悲観的な話しばかりで
テンションガタ落ちの内容ですが
そんな国で、なんとか生きながられてきた人たちが日本でもあります。
色々、大変だけどみんなで助け合い、事前に情報収集と災害対策をして
美味しいモノを食べながら笑って生きていきましょう!

鎌田元教授も言っています。

興味を持った方は是非、動画や著書で情報を入れてみてはいかがでしょう?
信じるか信じないかはあなた次第ではなく
情報を入れるか入れないかはあなたの判断です。
その情報を元に他の方の情報なども調べて判断していけば良いと思います。

災害グッズはお早めに購入しておきましょう!
備えあれば憂いなしとはよく言ったものです。

それでは、4s Production 中沢でした。
keep smiling☺️

地球の構造を知りたい人はこちら

南海トラフについて知りたい方はこちら

3年前の講義映像はこちら
京都大学 2020年度退職教員最終講義 鎌田 浩毅 (人間・環境学研究科 教授)「地震・噴火・温暖化は今後どうなるか?」2021年3月10日

成毛眞さんに興味がある方は、この地震の予測を含め2040年を予測しているのがこちらの一冊、めちゃくちゃ売れたらしいですよ!

この本を元にした対談はこちら


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Jun Nakazawa
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