家族とは1〜生き方

2020/5/4@長崎in日本

コロナで旅ができないときに、
1つのよくない出来事が起こる

コロナは予測できなかったけど、
よくない出来事は、予測できることで

注意はしていたけれど、
ある意味、コロナのように、
自分で制御出来ないことでもあって

それは、親の健康問題で、
口を酸っぱくして、
頼むから、健康でいてくれ
働かなくていいから、健康でいてくれ
金銭的援助はするからと

親が健康じゃないと、
海外に移住するどころか、
東京で働くことすら、
ままならないから、

親が働いて不健康になるより、
俺が働いて金銭的援助をする方が
何倍もお互いにとって効率的だから

でも、そんな問題じゃなくて、、

それは、人一倍心配性のおかんがいて
それは、人一倍心配かける息子の俺がいて

だから、
どうしようもないことなんだけども
俺が自由に生きるということは、
おかんを心配させるということで、
それが、おかんの健康を害していくわけで

つまり、
俺が自由に生きることは、
おかんの健康と引き換えなのかと

おかんの子どもでよかったって、
心からおもうけれど、
なんで、俺のおかんは、
こんなにも心配性なのかとも、おもって

それとも、
俺がそんなに心配かけるようなことを
しているのかと、おもって

時代が違う、考えが違う、生き方が違うし
俺には俺の生き方があって、

子どものことを心配しない親はいないのは
自分も親だからわかるけれど、

モノゴトは、度が過ぎると、
お互いによくないなと
親の心配性も、俺の自由な生き方も

1人で、
自由に生きていくことはできないから
僕らは、
悩み続けて生きていくしかないんだろうな

つまり、
家族という枷がある限りは、
僕らは完全に自由になれない

これぞ、まさに、
”不自由の中の自由”
ということ

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