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ふる里のゼロ地下で

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エルトポ、寺山修司、ガレージパンク、カルトGS、シュールレアリスム好きな方と交流したいです。
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2020年12月の記事一覧

ヴッシツ①

どこもかしこもヴッシツ(物質)だらけ。
生きづらい世の中になったものです。

でも、そう嘆いてばかりもいられません。
我々人間もまたヴッシツ(物質)なわけですから。

というわけで今回のフェイク教養講座は、
ヴッシツ(物質)に必要欠くべからざる
八つの力(りょく)を紹介していきます。

○努力
まずはそこに「ある」ために、己の存在を保つために、一等最初に必要なのが努力です。
空気や風、そして時間か

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キーポン!キーポン!ジャストキーポン!

「キーポンロッキン!」
 こう言われて何のことか、 
思いあたらない人もおりますまい。 

甘いだけのグルーヴには、もう、うんざり!

え?ノンノンノン、
「昭和」なんてもう古い。 
え、なに?「大正」?
 古い古い! 
俺たちは新しい明日に向かって走るのさ。

そう、「平成」さ! 

「平成」こそが俺たちの時代。  
ニューロックの幕開けってわけ。  

ヘイヘイそこのベイビー、うつむいてなん

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「いぐどわ」の同時性

 権太郎おごそか。
「おえもぎえでいーがらそろそどわいぐどわ」
 冷たいオレンジジュースに囁く。
「ごえもいぐどわさって、だぺした」

 新首都である津軽都(ツガルミヤコ)から来た記者はインタビューにならず、肩をすくめている。ちょっとカッコつけた彼は、
「憂鬱な午後はセメダインで出来ている」
と確実に感じていた。
 
 山々に抱かれたこの古民家で行われている、暗く、下らなく、血なまぐさい人間ドラマ

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天国行ったらなんと居酒屋

鍋の湯気の向こうには懐かしい顔が並んでいた。
みんな笑顔で、中には生前見たこと無いくらいに顔がほころんでいる奴もいた。
座敷の遥か彼方では、滝をバックに金色のオーケストラが演歌のインストゥルメンタルを荘厳に奏でてていた。

便所に行ったら、俺の好きなグリーンアップルの芳香剤が使ってあった。
便器から「カニシテー、カニシテー」と低い声がたくさん聞こえてきていたが、 あれは多分地獄からのものD

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くぁいそう

可哀そうに嫌味に消極的
彼女
わざとらしく奥手と言う事で、
ショー極的とも言われ、
リス化してしまったとも聞く
花開いてしまった場所が悪いのか

残念ながら場違いに積極的

急に出てくるものだから、
ヌッ極的とも言われ、
ストー化してしまったとも聞く
好きで発現したわけでもあるまいに

でも、花は花ということで
どうせ泥の河を渡るにせよ
少し陽の射すほう

そう、逃げて行けば良いのだ

そしてそ

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ジャジャジャの蛇太郎

 蛇太郎に電話したが入院中だとサソリ子が言う。木枯らし程度の胸騒ぎを栄養ドリンクで流し込んで、たばこ吸う。

 荒廃したシーソー世界のこちら側で、大山の噴火を見てる。レージが逃げまどう。レージ達が逃げまどってる。ルート66沿いを必死こいて走ってる。イヤでも走らねぇって言ってたのによ。ヨーカンぶつけたれ!栗ヨーカン!!
 歴史ある和菓子屋本舗は、ビルごと歯をむき出して笑ってるぜ。

 さっき、ケツの

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