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ピクノジェノール®︎の事15
その後らトレードピアは本来サプリメントの原料の輸出入を本業としている為、15－16年前に(株)サイエンス・サプリに製品の販売を委譲して現在に至っている。
ここまでが父が独立し、ピクノジェノール®︎を国内で販売するまでのお話です。
ピクノジェノール®︎の事14
相変わらずなかなか商品が売れません。ある時、広報活動をしてみたらとのアドバイスを
取引先の方から頂いた。出版社や作家さんも紹介して頂いた。
それからしばらくして、電話での問い合せが毎日殺到した。また、代理店として販売したいとの申し出も沢山出てきた
大変な事に成って来たと父は実感したようだった。
ピクノジェノール®が徐々に広まってくるのが嬉しく、今までの苦労が報われる気がした。
ピクノジェノール®︎の事13
父曰く特に日本でのデータ作成のには時間を要した。金沢大学のS先生との打合せの為に何度も
金沢に足を運んだそうだ。
ある日ホーファリサーチ社の社長やドイツのP先生、金沢のS先生、もう一人と父で大酒を吞んだ翌日、みんな二日酔いで金沢市から小松空港にバスに乗ったが到着するまでがやっとだった。
そのうちの一人がBUSのなかで顔面蒼白、今にも吐き出しそうな雰囲気。
バスが小松空港に到着するやいなやトイレに駆
ピクノジェノール®︎の事12
その後父はピクノジェノール®︎のソフトカプセル（１５mg）を大量に試作品として製造し、S先生の方で883人の健常人に飲んでもらい、研究を行った。
これを基にトレードピアで販売する事になった。今から、２３年前のことである。
それを「ピクノジェノールライフ」(現行のピクノジェノール®︎ライフとは異なる製品)となずけて、日本で初めてピクノジェノール®︎原料を使用した製品販売第一号の誕生と成った。
ピクノジェノール®︎の事11
それは差し置き、父はこの講演のセミナーの時、一番前の席で同時通訳ヘッドホンもつけずに聞いていたそうだ。その姿を目にした金沢大学のS先生が私に近寄り、トレードピアさんが日本での輸入総代理店と聞いていますが、是非私にこのピクノジェノールの日本での研究・データ取りをやらせて欲しいと申し出があった。
父はお断りする理由もなく、直ちに是非お願いしますと快諾した。
名刺交換して数日後のこと父は、H社から借
ピクノジェノール®︎の事10
発売後、１～２年経過した頃、ある国際学会が山形県上の山温泉の「古窯」なる超有名な温泉旅館で開催された。カリフォルニア大学バークレー校のレスターパッカー先生をはじめにH社のPＥＴＥＲ RODEWALD先生、金沢大学のS先生、名古屋大学のO先生そして、京都府立医科大学のY先生など、国際学会に関する、日本のみならず世界中の著名な先生方が並んでいた。
ピクノジェノール®︎について熱心に講演して頂いたL
ピクノジェノール®︎の事9
前後するが、この記録を良く読んでみると、ある地方では飢饉になると松樹皮の粉をパンに混ぜて食していたことが解った。松樹皮が食品として食べられていたとある事が決めてとなった。
父曰くピクノジェノール®︎を世に出すため発売記念記者発表会を開いたのは、1996年10月31日だった記憶がある。
ピクノジェノール®︎を発売する前に、ある第三者によって商標登録されていたり、多くの紆余曲折があったそうだ。
ピクノジェノール®︎の事8
その内容は「フランスの探検隊がセントローレンス川を航海中、川が凍結して船が長い間動けなくなってしまった。1536年頃にカナダの原住民がANEDA PINEなる松樹皮を煮出してお茶にして飲ませたところ、探検隊員の多くが救われたと言う。」航海日誌が百科事典から出てきた。
私はすぐさまこの部分を和文化したものと原文英語を添付して厚生労働省の出先機関である埼玉県庁に提出した。
この間既に3年間は経過して
ピクノジェノール®︎の事7
父は個人的な伝手を頼りにやっとHorphag Research社ホーファリサーチ社（以下H社と言う）にたどり着いた。
やり取りを始めてから分かった事だが、Pycnogenol®︎なるサプリメント原料は日本では輸入実績がなく「新規物質」として厚生労働省に「食薬区分」という申請許可を得なければならず、食品として認めてもらうために膨大なる資料が必要だと分かった。
先ずはこの「フランス海岸松樹皮抽出物」は
ピクノジェノール®︎の事6
父がどのようにピクノジェノール®︎と出会ったかをお話しすると、父は1997年頃アメリカのユタ州にたくさん存在するNet Work Sales会社にあるメーカーの乳酸菌販売のため訪問しており、その時、訪問したNet Work Salesの多く会社から、現在USAで販売されているサプリメントの中でTop５に常時位置づけされている商品があり、みんなその商品の開発に注力していると聞いたそうです。
父が
ピクノジェノール®︎の事5
高校を卒業した後、父としては長男の私に仕事を継いで欲しかったと思います。
貿易のビジネスを勉強する為にあれこれ言われましたが、映画が好きだった私は映画を学べる大学、専門学校に行きたいと言いましたが大学は惨敗！(笑)専門学校に的を絞りましたが先生、両親から卒業してもまともに就職出来ないし、大変な仕事だと説得され、説得に負けた私はホテルの専門学校に行く事にしました。
ホテルは父の仕事の関係で海外に住ん
ピクノジェノール®︎の事4
父が独立してから暇な時には、ちょくちょく事務所に遊びに行っていました。
父がどんな仕事を始めたのか興味があったのと、不在時の電話番をして小遣いを貰う為でした。
当時、メールも普及しておらず海外から電話が掛かってくる事もあり私の下手な英語でも通じた時は嬉しかったです。
そんなある日、事務所に行くと直径50cm位の木の切株がドンとカウンターに置かれており、私は父が材木業を始めたのだなと思い、父に聞くと
ピクノジェノール®︎の事3
それから数ヶ月後に父は独立して地元の春日部市に小さな事務所を構えた。
社名は「トレードピア」。当時雑誌の「ぴあ」があったので何か関係あるのかと思って社名に対してなるほどとは思えなかった。
株式会社トレードピアという社名の由来はTrade（トレード）つまり交易とUtopia（ユートピア）理想郷を意味する言葉を合わせた造語であります。
つまりお互いに売る側、買う側が交易することにより相互にウィンウィ
ピクノジェノール®︎の事2
ピクノジェノール®︎を初めて日本に輸入したのは私の父です。
父は貿易商社のサラリーマンでしたが、42歳の時に独立して健康食品業を始めました。
私が15歳の時です。
独立前の事、毎日、父と母が何か深刻な話しをしてるなぁと思う時がありました。
当時、私は遊ぶお金欲しさにちょくちょく父の財布からお金を頂戴してました(ゴメンなさい)
そんな時スーツの内ポケットに白い封筒を見つけ、そこには「退職願」と書かれ
ピクノジェノール®︎の事
はじめまして。
突然ですがピクノジェノール®︎って知ってますか？
私の会社はピクノジェノール®︎を配合したサプリメント、美容液を販売している会社です。
これから少しずつピクノジェノール®︎について、お話しされて下さい。