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ピクノジェノール®︎の事13

父曰く特に日本でのデータ作成のには時間を要した。金沢大学のS先生との打合せの為に何度も
金沢に足を運んだそうだ。
ある日ホーファリサーチ社の社長やドイツのP先生、金沢のS先生、もう一人と父で大酒を吞んだ翌日、みんな二日酔いで金沢市から小松空港にバスに乗ったが到着するまでがやっとだった。
そのうちの一人がBUSのなかで顔面蒼白、今にも吐き出しそうな雰囲気。
バスが小松空港に到着するやいなやトイレに駆け込んだ話は、今でも何度もこの話が出るたびに大笑いする。父にとっての良い思い出である。
また、ある日、京都にホーファリサーチ社のみんなと観光に出かけた帰りホテルを出て、タクシーを並んで待っていたところ後から来られた関西弁丸出しのご婦人方が横取してり先に父達が乗るはずだったタクシーに乗り込んだ!! 途端に私は「なんでやねん!!!」と叫んだ、
因みに父は淡路島の洲本市出身で関西弁はこんな時に突然出るもんです。
ホーファリサーチ社の社長Ⅴ氏はどういう意味か聞いてきた。父がツッコミの説明すると満面の笑みを浮かべていたそうだ。
その後、大事な会議の時など突然“ナンデヤネン!”を連発してその場を和ませている。 今でも度々この関西弁が気にいったと見えて絶妙なタイミングでⅤ氏が
“ナンデヤネン “を連発してみんなを笑わせている。
 

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