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中小企業診断士がコンサルを受けてみた②

みなさんこんにちはー!
年末までもう少しですねー年初にたてた目標が全然達成できておらず9月から気合いを入れ直さないとヤバいなーと思ってるまねです(´;ω;`)

前回でも、ご紹介したようにまねは定期的にコンサルを受けています。8月に受けたコンサルについて興味深かったのでご紹介したいと思います。

私達、コンサルタント業はお客様から見たら、その道のプロであると思います。弁護士であれば法律、税理士であれば税務などでしょうか。では、プロの条件とは何でしょうか?それが今回のテーマでした。

確かに、、、、プロの条件って言われると深く考えたことなかったなと感じていました。講義を受けるまではクライアントに利益を与えることがプロであると思っていました。

今回は「プロの条件」という本を題材に講義されていましたが、確かにプロと言われる人はこの条件を守っているんだろうなーと妙に納得したので今回、ご紹介させて下さい。

下記が今回の題材となった教材です。
プロの条件 | 藤尾 秀昭 |本 | 通販 | Amazon


「プロの条件」では、プロなる者は4つの条件を満たしているそうです。

第一は、プロは「自分で高い目標を立てられる人」だということである。

自分なりにほどほどにやれればいい、この程度でいいだろうと、目標をできるだけ低く設定しようとするのがアマである。

プロは違う。

プロは自分で高い目標を立て、
その目標に責任を持って挑戦していこうとする
意欲を持っている。

(まねの感想)
まねも冒頭でも申したように年初めに年間の目標をたて、毎月見直すようにしています。売上の目標を立てる際も「まあ去年対比で130%位にしておくか、、、」などの立て方をしていましたが、周りの意識が高い先生方は200%、300%と既に大変稼がれている先生ですけど常に上を見ている方が多く反省しました、、、、自分に甘い、、、、

第二は「約束を守る」ということだ。


約束を守るというのは、
成果を出すということである。

自分に与えられた報酬にふさわしい成果を
きっちりと出せる人、それがプロである。

成果を出せなくてもなんの痛痒も感じず、
やれなかった弁解を繰り返して
やり過ごそうとする者がいる。

アマの典型である。

(まねの感想)
これは、まねも自分に厳しくするようにしています。やはりクライアントとの信頼関係は約束の積み重ねだと感じています。「品質、納期」などは相手が求めていることより高い次元で約束を果たさないと信頼を勝ち取れないと思っています。例えば、まねの場合、納期が1ヵ月の仕事であれば内容にもよりますが2週間程度で納品することを意識的にしたりします。

第三は、「準備をする」。

プロは「絶対に成功する」という責任を
自分に課している。

絶対に成功するためには徹底して準備をする。
準備に準備を重ねる。

自分を鍛えに鍛える。
そうして勝負の場に臨むから、
プロは成功するのである。

アマは準備らしい準備をほとんどせず、
まあ、うまくいけば勝てるだろうと、
安易な気持ちで勝負に臨む。

この差が勝敗の差となって表れてくるのである。

表現を変えれば、プロは寝てもさめても
考えている人である。

起きている時間だけではない、
寝ても夢の中にまで出てくる。

それがプロである。

少しは考えるが、すぐに他のことに
気をとられて忘れてしまうのがアマの通弊である。

(まねの感想)
これは、とても重要ですね。準備って人によって感覚が大きな違いがでると思っています。例えば、「明日、新規の営業法人先の初回アポイントがあったとします」①特に何も準備していない人②ホームページだけ見た人③ ②+そこの社長の本を読んだ人、①以外どれも準備していると言えると思いますが、皆様が準備と言えるレベルは何でしょうか?②で満足する人もいれば③が最低限という人もいるでしょう。つまり準備って人の意識によって大きく変わりますし、それが成果にも結び付くと私は感じています。ですので私もnoteを書く前に、準備を入念にすることをここに誓います( ;∀;)

第四は、これこそプロとアマを分ける決定要因である。プロになるためには欠かせない絶対必要条件だといえる。それはプロは「進んで代償を支払おうという気持ちを持っている」ということだ。

プロであるためには高い能力が不可欠である。
その高い能力を獲得するためには、
時間とお金と努力を惜しまない。

犠牲をいとわない。
代償を悔いない。
それがプロである。

犠牲をけちり代償を渋り、
自己投資を怠る人は絶対にプロになれないことは
自明の理であろう。
 
最後に一流といわれるプロに共通した条件をあげる。

それは
「神は努力する者に必ず報いる、と心から信じている」
ということである。

不平や不満はそれにふさわしい現実しか呼び寄せないことを知り、感謝と報恩の心で生きようとする、それが“一流プロ”に共通した条件であることを付言しておきたい。

(まねの感想)
確かに、家に帰る途中や寝る前にダラダラSNSを見ているまねの胸に突き刺さります。休むことやリフレッシュすることも当然大切ですが、その時間を少しでも減らしクライアントのために充てることが出来れば、もっと違う成果がでていたかもしれません。過去のことは変えられないので今から自分のお金と時間の使い方を再度見直す必要があると感じました、、、、

今回、独立してからプロとは?を見つめなおす良い機会となりました。正直、甘くなっている点も多々あるなと感じ大変反省しました💦今気づけた事をポジティブに捉えて、この瞬間から襟を正していこうと思います!!!

今回の記事が皆様の少しでもお役にたてれば嬉しく思いますm(__)m
スキ、コメントおよびフォローが多いと励みになりますので何卒よろしくお願い致しますm(__)m

今回も最後までお読み頂きありがとうございました( `ー´)ノ







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