ジョイマン

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最近の記事

ただその時を待つ

現状に何か大きな不足がある訳では無い。 より良い自分、より良い世界が待っているだけである。 時が満ち足りる。ただその時を待つだけなのだ。それはゆっくりとなのかもしれない。 ある日突然、落雷に打たれたかの様に満ちるのかもしれない。 焦りは無用。私は自分を信じて日々過ごすだけで良いのだ。事象は後から勝手に付いてくる。

    • 量子もつれと過去と未来と

      この世の中は量子もつれによって捻じ曲がり、負の力に覆われ、悲観的な気持ちに支配されている。 量子もつれを解決することで、最適化することで、世界は変わる。 私にとっての幸せとはなんだろうか。 それはやはり、私と私の家族が明るく、楽しく、笑顔に包まれた日常を送ることである。 そのためには、私が成長し続けなければいけない。目標を立て、目標に向けて計画を練り、進む。 私は長らく与えられる環境にあぐらを描き、さぼってきた。その事が、私の妻に対して悪い影響を与え、家族にも悪影響をもたらし

      • 人に期待しない

        人に期待しない。言葉だけ聞くと、冷たい無関心な印象になりがちだと思うが、この言葉は私にとっての処方箋、魔法の言葉になりそうな言葉である。 人に期待しないことによって、何か出来ていれば、やってくれれば「ありがとう」となる。「すごいね」となる。ポジティブな感情で対峙することが出来る。 これまでの、いや特に最近の私は「お互いさま」「助け合い」「支え合い」の互助精神に固執してしまっていた。 この考え方が間違っているとも思わないのだが、この考え方に私は縛られてしまっていた。 話を聞かな

        • いとこ会

          今日はだいたい10年ぶりくらいにいとこ四人で集まった。だいたいというのは、もはやいつから会っていないのかすら四人共把握出来ない程に集まってもいなかったためである。 元々は、いとこの家に年始の挨拶で集まる事が正月の恒例行事であり、一年の始まりであったのだが、とある事情をきっかけに集うことを辞めてしまい、場所を失ったいとこ達は集うことが自然と無くなってしまった。 時を経るにつれ、私は子どもが三人授かったりしたこともあり、ライフスタイルの変化と共に、いやライフスタイルの変化を理由と

        ただその時を待つ

          寒波と雪

          昨日から今日にかけて10年に一度の大寒波が到来しているために、街の景色は一変していた。ところどころに雪が積もっており、街全体が白く装飾されたようになっている。 いつもは朝なかなか起きられない次男が1番に起きてきた。起きるや否や、外へと飛び出して行き、雪と戯れていた。 「パパ。昨日作ってた雪だるまが凍って取れない!」熱気を帯びた呼気で話す。 私が心踊るのだから、小学生の彼にとってはその何倍もの興奮を感じているのであろう。 学校までの僅かな時間を必死に一途に楽しんでいた。 私の方

          不毛な休日

          昨日の休日は酷かった。 前日の夜勤明けに子どものスイミングの見学会に間に合いそうに無かったこともあり、急遽自転車を駅前に置いてから電車に飛び乗り、少し遅刻したものの見学会に間に合うことが出来た。 そこから自転車を取りに迎えば良かったものの、夜勤明けの疲労感を理由に後回しにしてしまった。思えば、この時点で歯車は狂っていた。 自宅近くの駅前は小さな駅ながら商店が賑わっている。飲食店も多く、疲弊と睡眠不足から上手く働かない脳みそは誘惑に忠実である。悲しいまでに。 小腹が空いた程度の

          不毛な休日

          人は意外な事にストレスを感じる

          職場の同僚の怒りが止まらない。 原因は大小さまざまな要因が重なっての事であるが、自分と同じ報酬なのに働きぶりの違いが酷く無いか。という事であった。 同僚は仕事が出来るし、私は頼りにしている。だが、同僚は謙虚であり決して自己評価が高い訳では無い。むしろ低すぎる程である。 同僚は家庭の事情もあり、パートタイムでの勤務である。時給での労働となる。 同僚と同じ時給人は資格などの兼ね合いからあらかじめ分かっているらしく、同じ時給の中でも働きぶりの差が大きいのだそうだ。 私からすると、同

          人は意外な事にストレスを感じる

          ラジオ

          私はラジオが好きだ。聴くジャンルは偏っているが。 ジャズとお笑いの二択という、我ながらなんとまぁ両極端な好みであろうか。 ラジオは自転車と相性が良い。ラジオを楽しみながら自転車も楽しめてしまう。 長時間の自転車になると景色の移り変わりだけでは飽きを感じることがあるが、耳元からお笑い芸人のラジオならではの軽快なトークで楽しませてくれることで自転車も飽きずに楽しむことが出来ている。 また、お笑いに飽きた頃合いにジャズに切り替えることで、音楽を楽しむことも出来る。お笑いと音楽のルー

          ハッピーセット

          マクドナルドに来ている。ハッピーセットのキャンペーン商品が「すみっコぐらし」に代わったことで、すみっコ大好きの娘が駄々をこねたためである。 マックの商品は軒並み値上がりしている。円高と伴った原材料費高騰を理由にしたものであるが、元々が薄利多売のシステムであったマックからすれば、値上がりのタイミングを虎視眈々と狙っての絶好期を見計らってのことであろう。 しかし、最安値65円で販売されていたハンバーガーが150円である。差額は二倍を超える。 ついつい、適切価格について考えてしまう

          ハッピーセット

          成長か打算か

          一昨日から昨日の朝にかけて夜勤だった。 途中までは順調に流れところどころ問題は発生したものの、解決するといった展開で、問題の起きやすい夜勤としては上々であった。 12月末あたりから入れ替わり立ち替わりスタッフがコロナウイルス関連で出勤停止になっており、現状は二名が出勤出来ないことでのシフト調整を余儀なくされている。 昨日はシフト調整の煽りが強く出ている日であり、元々のシフトからマイナス二名となっている厳しい一日であった。 そこに来て深夜三時過ぎ、普段なら鳴ることの無い外線が鳴

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          睡眠不足の代償

          今朝投稿したnoteの作成にはいつもの倍以上時間を要した。 原因ははっきりしており、昨日の夜勤終わりの昼寝を取らずに遊んだからだ。 驚くくらいに言葉が出てこない。見返すと文章のつなぎがおかしい。修正するので余計な時間がかかる。タップミスも多い。 要は文字をアウトプットして文章としていくために必要な全てのクオリティが下がっている。 睡眠は大事。改めて感じた。

          睡眠不足の代償

          続、長男の成長

          長男がスマホで世界を広げてから、その成長速度たるや親の想像など遥か上をいっていた。 翌日には小学校の友人とLINEグループで会話しながらゲームをしていたのだ。 まさに現代っ子。私はファミコン世代からスーパーファミコン、ゲーム機戦国時代を経てきた人間であるため、 どこかに、誰かの家に集まってゲームをする事が当たり前であるし、 集まらない。ということは、ひとりでゲームをする。ということに自ずとなる。 集まらずに大勢の友達とゲームを楽しむ。長男らにとっては当たり前のことであり、違

          続、長男の成長

          長男の成長

          我が家には3台のスマホがある。 二台は夫婦がそれぞれ、一台はスマホでありながら基本的には自宅に置いてある家電代わりに使用されている。 なので、家電代わりのスマホは基本的に持ち出さない。というルールさえ守れば、使用用途は限定されていない。 長男は以前から自分用のスマホを欲しがっている。購入しても良いのだが、休みの度にゲーム機をこちらから声を掛けるまで延々としている姿を見ていると、自分用のスマホを取り憑かれたかの様に触り続けること必至な訳で、購入には躊躇してしまい半年近くが経過し

          長男の成長

          自己嫌悪

          一月九日は天赦日と一粒万倍日が重なった運気最強日とのことで、 普段であれば残業が一時間程度あるところを定時で帰れたこともあり、浮かれていた気持ちに「運気最強日」の張り紙を見かけてしまった。 やはり根がクズなのか愚か者なのか、どちらもであろう。 駅前を通過した時点でパチンコ屋での運試しをしてしまった。結果は惨敗。 運気最強日とは。私を嘲笑うかの様に何事も無くお金がとけていきましたとさ。 人は簡単には変われない。とは言いますが、情け無いやらなんやら。自己嫌悪が酷い。 勝手な話です

          私は鬱である。 そう気づいた、気付かされたきっかけは妻からの「何がそんなに不安なの?」と、会話の中で言われたことだった。 なんだか分からないけれど、常に無性に不安である。その理由や原因に対して、深く考えたことが無かった。 故に、よく分からない不安な気持ちを、何かで補おうとする行動で解決してきた。中途半端に補えてきたからこそ、漠然とした不安が常にありながらも日々をやり過ごす事が出来ていた。 しかし、妻からの言葉が妙に引っかかる。私は何でこんなに不安なのか。何に不安を感じているの

          アウトプットとインプット

          私は偏屈で意固地である。悲しいかな、自覚ある特性。残念なる特性。 若かりし頃、知識量でマウントを取る人(現実には私が取られた。と一方的に感じていた)に対し、「人間が辞書の様に知識だけ詰め込んでどうする。」などと、自己防衛と身勝手な正当性を成立させる為に、間違った見下し方をしていた。 実際には、知識量から裏付けされた根拠ある導きをした上で話されていた事を、自分の意に沿わないから拒絶していただけである。 当時の私は、若い。というよりも幼い、稚拙。という言葉がぴったりであった。 時

          アウトプットとインプット