yamary

大きな通信会社で働くデザイナー 山とサッカーと旅が好き 既訪国23カ国

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  • 読み返したいnoteたち

最近の記事

御縁ってあると思う(山のはなし)

なんだかんだで note書くの、4年ぶり。驚。 なんでか 書きたい衝動というやつに たまに駆られる。たまに。 4年ぶりの衝動。 書きたくなったのは 今の私の主成分 オタク的に好きすぎてる 山のこと。 ・ ・ ・ 今から十数年前 いわゆる「山ガール」というものが流行った カラフルなウェア着て 山ごはんとかして 登山楽しむ女の子たちの呼称 当時20代後半だったわたしも ミーハーにその流れに乗っかって 高尾とか奥多摩あたりの低山に登って わいわい楽しんでいた が、ここ

    • 他人との距離

      人見知りのひとが 他人との距離を詰めていくには どうすればいいのか。 きっと 「別に独りでいい」 なんていう人は稀で、 おそらく誰しもが 心の奥底では 誰かと時間と共有したり 楽しんだりしたいと思っているんだろう。 たとえば 目の前にいる友人(になりたい人)について 距離をつめたいってものすごく思うのに 沈黙が怖いとか 楽しい話をしなきゃ、とか。 色んなことをグルグルぐるぐる考えて 結局うまくいかないことばかり。 大人になってより強くなったと

      • 春みたいな日曜日

        年明けそうそうにインフルエンザになり、 高熱とだるさに体力を奪われ 絶不調は脱するも 咳が止まらないまま 早2週間。 週明けは病院に行こうと思った日曜日。 体調もままならないのに 仕事が山のように降りかかって 朦朧としながらも仕事をこなす。 こんな風に働く事に何の意味があるんだろうと だるさで靄がかかったような頭で考えてみても やっぱりいい考えは浮かばないもので。 年末に これからの人生について いろいろと考える機会があって、 年末年始の帰省時にも

        • 大切な事を思い出した、長い長い一日だった。

          昨日で2018年仕事納め。 毎年、この日は ビルボードでJazztronik。 去年と同じように、仕事を終えて 豊洲から有楽町で日比谷線に乗り換えて 六本木、ミッドタウンへ。 一年の終わりを目前にして ジョインしていた案件が突然終了し、 業務委託で仕事をしていた私は いきなり委託先が変更になり。 報酬は変わりなく受け取れるけど、 自分の意思を確認されぬまま すごく大事な事がたくさん決められていて、また、引き受けたいと思っていた依頼ですら、勝手に断られていたという事もあ

        御縁ってあると思う(山のはなし)

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          4本

        記事

          明日死ぬかもしれない今日を生きようと思った。

          なんだか長いタイトル。 でも、本当に言葉の通り。 みんなそれぞれに 与えられた一生を生きている。 でも、それがいつ終わるのか、 当たり前だけど 誰も知らない。 生まれた瞬間から その日へのカウントダウンが始まっているのに、 その日なんて永遠に来ないような気になって 「また明日考えればいっか」って、 ついつい先延ばしにする。 でも、 その明日は もう来ないかもしれない。 会いたい人にだって、 いま会いたいと行動に移さなければ もう2度と会えなくなるかもしれない。 何かに

          明日死ぬかもしれない今日を生きようと思った。

          千歳船橋ナイト

          千歳船橋ナイト

          何になりたかったの?

          この数日。 無くしたものを 必死につかもうとして 我ながら情けないような日々。 すべて自分が招いた結果なのに なぜこんなに切ない気持ちになるのだろうか。 結局、 私は自分で自分のことが よく分からない。 例えば 想い描く未来があったとして、 その為に 今をどうすべきなのかは ちゃんとわかっている。 でも、 そもそも想い描いている未来すら その時々によって変わったりするから ややこしい。 そうなりたい自分とか そう見られたい自分とか なんでもっと素直に 「自分だけの

          何になりたかったの?

          キュートな娘になれないでしょ

          書きかけの旅行記をそのままに なんだか急に続きを書くのが面倒になる。 そういう気分屋的なところが私は多い。 今は、なんだか恋とか愛とかについて 書きたい気分になっている。 今日の仕事中、youtubeで聴いていた曲 「君が強くなくちゃ私、キュートな娘になれないでしょ」 Babeが歌うそのフレーズに、ハッとして何度も同意した。 私はいわゆるダメンズウォーカーかも。とよく自分で思う。 ダメンズウォーカー、というより ダメンズ製造機 とでも言うべきか。 なんだ

          キュートな娘になれないでしょ

          芸術と情熱と太陽を感じて 【スペイン/バルセロナ】

          2018年5月30日水曜日 旅の始まり。 この記事を書きはじめた頃、私はロシアのモスクワに向かう飛行機の中にいた。 隣には学生時代の友人。 まわりは ほぼロシア人。 年始に、友人に誘われて決めたバルセロナへの旅。 それが今まさに始まろうとしていた。 私は飛行機が好き。 あのシュッとしたシャープなボディと、 未だ不思議に感じてしまう「空を飛ぶ」という事も。 なんだか、「飛行機」っていうワードだけで ワクワクとした気持ちになる。 なので、どこに行くにしても

          芸術と情熱と太陽を感じて 【スペイン/バルセロナ】

          運命の赤い糸

          赤い糸って、信じますか。 わたしは、きっとあるんだと思う。 それは、恋や愛に限らず 家族や物事との間にも。 なぜかトントン拍子に進むことってある。 先日、友人から結婚と懐妊の報告を受けた。 お相手はバツイチ。 前妻さんとの間にはお子さんが出来なかったのだけど その友人とは、出会って半年ちょっとの電撃結婚。 その直後に妊娠発覚。 というおめでたトントン拍子。 同じ日に、こんな話も聞いた。 結婚して何年間も不妊治療するも成果が出ず。 そんな中、夫が自分の

          運命の赤い糸

          きょうだい構成と、恋や愛。

          よく言われること。 長子と末子は相性がいい。 また、その逆パターンも。などなど。 なんでかな、 やっぱり 上は下を守る 下は上を頼る みたいな もはや性善説か、のような なんだか曖昧なイメージのもとで 方程式ができているんじゃないだろうか。 ここ最近、よく考える。 「自分にはどんな人が合っているのか?」 友人との話題でも、よく上がる。 私は末っ子で、姉がいる。 父親はひとりっ子、母親は3人きょうだいの末っ子。 なので、いとこたちと集まっても

          きょうだい構成と、恋や愛。

          夫婦ってなんだろうか。妻でいるということ。

          重たいタイトルだな、 まじまじと見ると。 そして今の私には、特に。 その名の通り、夫婦。 夫である男と、妻である女の 二人組。 家族という枠でも考えられるけど、 あくまで私個人的な感じ方だけど やはり子を持たない夫婦は 家族というより パートナー、というほうが なんだかしっくりくる。 パートナー。 でもパートナーって何だろう。 会社を経営するような間柄であれば 利害や互いの使命はハッキリしている。 だからお互いの存在意義みたいなものに 悩むこ

          夫婦ってなんだろうか。妻でいるということ。

          はじまりの、春。

          ここのところ一気に春めいて、 心もやわらかく 何か、こう、色々な事や物を 吸収したい意欲が高まっているのを感じる。 私は夏から秋に変わりゆく季節に生まれたからか 季節が変わっていく その中にいるんだって感じられると なんだか、うずうずして そわそわして 毎年毎シーズンいてもたってもいられなくなる。 ちょうど去年の今頃も 人生初のひとり旅を決めたんだった。 それまでずっと長い間、 「あ〜行きたいな、でも不安だし...」 とウダツの上がらないモヤモヤで

          はじまりの、春。

          違うということ、多様性。

          ちょっとネガティブ日記。 自分のモヤモヤを吐き出したいので、素直に書き綴りたいと思います。 常日頃 私は、自身への自重も含め心にしっかりと決めていることがある。 それは、 「自分の価値観を押し付けない」 ということ。 だって、誰かの正しいは、皆の正しいとは限らないから。 先日、会社の飲み会の席でのこと。 同僚男子が、自身の家庭について話し始めた。 彼には、小さな二人のお子さんがいる。 下の子はまだたぶん一歳くらい。 彼のトークはいつでも「自分の愛しい家族」

          違うということ、多様性。