大切な事を思い出した、長い長い一日だった。

昨日で2018年仕事納め。
毎年、この日は
ビルボードでJazztronik。

去年と同じように、仕事を終えて
豊洲から有楽町で日比谷線に乗り換えて
六本木、ミッドタウンへ。

一年の終わりを目前にして
ジョインしていた案件が突然終了し、
業務委託で仕事をしていた私は
いきなり委託先が変更になり。
報酬は変わりなく受け取れるけど、
自分の意思を確認されぬまま
すごく大事な事がたくさん決められていて、また、引き受けたいと思っていた依頼ですら、勝手に断られていたという事もあり。
この一連を、なんの前触れも無く
昨日の午前、電話で聞かされた。

予期せぬ事に驚くばかりで
ザワザワした心と
どこか落ち着かない気持ちで聴いた
野崎さん。

でも、
演奏を聴いていて
当たり前だけど、
皆、音楽が大好きだと
その気持ちが全身から溢れていて
その情熱が発するパワーと
眩しいくらいに光る
音のシャワーを浴びて、
すごく大切な事に気が付いた。

大好きな事をする。

シンプルだけど
人生に於いて
ものすごく大切な事。

私が一番大切だと
思ってきた事。

それを
ハッと
思い出した。

人生は一度きりしかないし、
瞬く間に過ぎていくこの瞬間も
もう二度と戻らない。

後悔はしたくない。
限りある人生の時間を
無駄にもしたくない。

そう思ったら
自分のすべきこと、
スッと見えた気がした。

起こること
そのすべてには理由があって、
岐路に立ち
考える必要があったのだと言うこと。

これまでの人生でも
いくつかの岐路に立ち、
大きな選択をしてきた。

結果、
それは素晴らしい出会いだったり
今の仕事に通じたり、
現在の私に繋がる大切な選択で、
必要な決断だった。

この機会を無駄にしないために
やるべき事はただひとつ。

前を向いて
自分を信じる。
そして、
大好きと思える事をする。

そう思い出させてくれた
良い機会だった。

2018年ももうすぐ終わり、
新しい年が来る。

来年は
ずっとやりたいと思ってた
新しいことに
チャレンジします。

今年1年の出来事
そのすべてに
感謝を込めて。

また新しいステージへ
突き進みます。