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他人との距離

人見知りのひとが

他人との距離を詰めていくには

どうすればいいのか。


きっと

「別に独りでいい」

なんていう人は稀で、

おそらく誰しもが

心の奥底では

誰かと時間と共有したり

楽しんだりしたいと思っているんだろう。


たとえば

目の前にいる友人(になりたい人)について

距離をつめたいってものすごく思うのに

沈黙が怖いとか

楽しい話をしなきゃ、とか。

色んなことをグルグルぐるぐる考えて

結局うまくいかないことばかり。


大人になってより強くなったと感じる

神経質な部分とまじめな性格によって

緊張が裏目に出てしまい、

きっと

どこか冷たいような話し方になるのだろう。


話している中で

相手が壁を作る瞬間を感じることが多い。

それは、きっと

私が自分の壁を取り払えていないから。

それを相手も感じる。

すると

詰めたいはずの距離が

壁に阻まれて

その先へ行けなくなる。



幼いころの私は、

どちらかというと活発なタイプだった。

友達も多いほうだったし、

明るいね、元気だねってよく言われてた。

通信簿の連絡欄に

「落ち着きがない」と書かれたことがあるほどに。



いつから

こんな風に

人と話すことが苦手になってしまったんだろう。


なんでいつでも緊張してしまうんだろう。


もっと仲良くなりたいのに。


初対面でもなく

友人と呼べる間柄であっても

二人で会う・話す場面になると緊張してしまう。


自分の性格を嫌だな、と

最近とてもよく思う。


変わりたい。

変わりたい。


自分ではない誰かに。


#人見知り #自己否定 #日記 #エッセイ #緊張 #友人 #人間関係 #自信がない



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