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347th_失敗から学ぶランニング | 練習は"できるまで"の過程

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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ユルランイベントがユルすぎて、おかわりした!

■ 昨日は、奈良の平城京から明日香村まで、時計回りに57km。
知り合いのIさんが計画されたイベントに乗っかって、走ってきました。
朝の9時集合で、解散は17時に桜井駅前。
僕はそこから17kmほど追加して、19時過ぎにゴール。
非常にゆるーいイベントで、ぼちぼち走るにはいいイベントでした。
(Iさん、参加された皆さん、ありがとうございました!)


こういうイベントって、完走できる走力がないと参加できないと思われる方も多いようですが、そうでもないんですよね。
途中離脱もOKなことが多く、思った以上にユルい。
今回も本来であればゴールまで走ると60km近く走ることになっていたのですが、みなさん40km地点の桜井駅で終了汗
僕はさすがに40kmでは消化不良だったので、
+17km走って本来のゴールまで走ったわけです。

失敗は練習のうちにすべき

■ フルマラソンであれ、ウルトラマラソンであれ、
練習の間にたくさん失敗するのがベターですよね。
練習の期間は、失敗することが大前提です。

たとえば、体操競技にしてもある技を最初からできるのであれば、練習などする意味を持ちません。できるのだから、そんなことする意味がないわけです。それでしたら、できない・やったことのない別の技に挑戦するほうが進歩があります。それができるのが練習の期間なのです。

ぶっつけ本番は、一か八か過ぎますが、
練習の間からできることしかしない のは、消極的過ぎます。
そういった人がこの先で伸びることは見込めず、縮小方向に進むはずです。


やる前に不安なのはわかります。
だって、怪我や走らない期間があると、「また以前のように走れるのだろうか?」と、自分自身に自信が持てなくなりますから。

ですが、明らかにまだ痛みがある状況を除いて、
少なくとも今現在も動ける身体があるのであれば、練習の間にチャレンジすべきですね。


■ 私がフルマラソンを走ったことのない方に、
「20kmや30kmを走ってみましょう!」と進めるわけもここにあります。

20km・30km走ったことがないのなら、練習の間にまずはその距離を走ってみて、ご自身の体がどうなっているのか? を理解するのが第一です。
それがわかって、初めて次の一手が打てるわけです。
(これはウルトラマラソンも同じ)

「え?一人でやってみるのは?ちょっと怖い??」
でしたら、先にご紹介したようなユルいイベントに参加されてみてはいかがでしょう?意外とすんなり走れたりするものですよ(^^)


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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