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254th_足跡をたどる / 「 ムダな一歩 」などはない

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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その一歩が奇跡を起こす


■ 先週末は、水都ウルトラマラソンや富士五湖ウルトラマラソンが行われたようで、参加された方、お疲れ様でしたm(_ _)m
特に、水都のほうは未明からの雨でけっこう冷えたことでしょう。
かなりの方がリタイヤされたと聞いています。
一夜明けて、だいぶ落ち着きを取り戻されたかと思いますが、
大会直後は免疫力も落ちていることでしょうから、なるべく暖かくしていただければと思います。


■ さて、ゆっくり休みたい気持ちは山々でしょうが、時間は刻々と流れていきます。また前に進むランナーは、リスタートを切らないといけません。
とはいえ、いま体がまともに動かないのは重々承知です。

ですので、
こんな時だからこそ、
"今回の大会の振り返り"をしてみてはいかがでしょうか?
「 大会の記憶が鮮明な今 」だからこそ、
良いことも悪いことも全てを書き出せるのです。

人の記憶というのは曖昧で、時間が経てば、苦かった経験もドコヘヤラ、
良かった記憶しか残りません。
各言う僕も、去年の沖サバもゼロフジゼロも、大半の記憶はぶっ飛んでいます(汗) 悲しいかな、人間の記憶力なんてそんなもんなんです。


■ ですが、これからも大会に出るランナーは、大会を申し込んだタイミングで、
"次の大会はこんなふうに走りたい"と言うイメージを掲げるはずです。

例えば「笑顔でゴールしたい」とか、「○○時間でゴールしたい」などをイメージがあり、大会が近くなればそのためのプランニングを立てます。
このプランニングを立てるときに参考にするのが、過去の実績、すなわち「 今回参加した大会 」なのです。

であるとするならば、今回の大会はリアルなものでなければなりません。
着色料なし、現実に則したものでなければ、立てたプランニングの精度も欠き、結果 イメージ通りのゴールができないようになります。
なので、[いまこのタイミング]で振り返りをしたほうがいいのです。


■ 振り返るときのポイントは、予定と実際の違い、各地点での体の変化、行動食の補給、気持ちの変化、などです。
まずはこれらを振り返ることから始めます。
次の大会のことを考察するのは、また別の機会でいいです。(これもなる早で行っていくほうが良いのは言うまでもありませんが)
ともかく、[いまこのタイミング]でしか、大会のことを鮮明に振り返れないので、少なくとも今週中ぐらいにはしておくべきでしょう。


どんな経験も無駄にはなりません。
無駄になるかどうかは、その人の行動次第です。

歩んできた道の一歩一歩を無駄にしないために、
まずは振り返ることから始めてみてはいかがでしょうか?


今日もお読みいただき、ありがとうございました!
今回大会に参加された方で、振り返りをされた方のご感想もお待ちしております( ^ω^ )


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