みみながうさぎのひとりごと

23卒社会人 思考の整理

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最近の記事

【チームマネジメント】心理的安全性【「なんでも発言していいからね」はホント?】

概要チームマネジメント系の事項について最近学んだことと思ったことの備忘。 社会人2年目になったということで、チームの一員としてチームを動かしていきたい。後輩も入ってくるし。たぶん。 心理的安全性チーム内に活発な意見交換が生まれ、新たなアイデアが出るようになるためには、心理的安全性が必要。 心理的安全性とはなにか。 「この会議の場で、こんなこと言ったら的外れかな?」とか「こんなこと言ったら責められるかな?」とかそういう不安で発言しなかったことは往々にある。こういうの無く発言

    • 【読書レポ#6】『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版』【その仕事、明日やれ】

      ◎書籍情報 書籍名:『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版』 著者:マーク・フォースター 訳:青木高夫 ◎要約印象に残ったところ抜粋 ○「すぐやる」べき仕事は稀 仕事をうまく片付けられない原因は、一日の仕事の予定が狂わされること。差し込みで仕事が舞い込んだその瞬間にやるべき仕事は稀である。基本明日にまわして、その日はその日の計画にある仕事を完遂することを目指す。本当に緊急の仕事を見極めることが大切。 ○「本当の仕事」を見極める 「忙しいだけの仕事」と「本

      • 【読書レポ#5】『憂鬱でなければ仕事じゃない』【成功したければ極端に】

        ◎書籍情報書籍名:『憂鬱でなければ仕事じゃない』 著者:見城徹、藤田晋 ◎要約印象に残ったところ抜粋 ○スムーズに進んだ仕事は疑え スムーズに進むような仕事は、誰にでもできる仕事である。仕事に対面して憂鬱になるような難しいこと、新しいことにチャレンジしてこそ「経験」を得ることができるのだ。そうした「経験」の積み重ねでキャリアを築いていきたい。 ○スタンダードを極めた人間にしか、スタンダードは越えられない ずっと言ってることだが、今は守破離の「守」に徹し続ける期間だと

        • 【読書レポ#4】『人を動かす』【やっぱり人は、認められたい】

          ◎書籍情報書籍名:『人を動かす』 著者:D・カーネギー 1. 「人を動かす」の中でカーネギーが強調しているのは、人との良好な関係を築くためのコツを身に付けることだ。この本ではそのための具体的な方法が紹介されている。例えば、「相手を褒めること」や「話をよく聴くこと」が挙げられるが、これらの行動は心理学的に裏付けられていることもあわせて紹介されている。 2. カーネギーは、人に影響力を持ち、変化を起こすための能力についても論じている。この本には、影響力を持つための方法や、自己啓

        【チームマネジメント】心理的安全性【「なんでも発言していいからね」はホント?】

          【読書レポ#3】『自分の小さな「箱」から脱出する方法』【自分がされて嬉しいように、相手のことも尊重しよう】

          ◎書籍情報書籍名:『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 著:アービンジャー・インスティチュード - 箱の中から外の世界を見渡すことで、自分が抱える制限や課題に気づく方法を提案する。 - 自分自身が「箱の中にいる」という認識を変えることで、自由になる方法を提案する。 - 箱の中での自分の持つスキルや能力を活かして、外の世界でも活躍する方法を提案する。 - 他人の手助けを受けながら、箱から脱出する方法を提案する。 - 自分の「箱」の形や大きさを変えることで、新たな可能性や未来

          【読書レポ#3】『自分の小さな「箱」から脱出する方法』【自分がされて嬉しいように、相手のことも尊重しよう】

          【読書レポ#2】『働く君に贈る25の言葉』【斜に構えず、本気になる】

          ◎書籍情報書籍名:『働く君に贈る25の言葉』 著者:佐々木常夫  新社会人になった甥に向けた手紙の形式で、働く上で幸せに生きるための教訓が優しく綴られている。 ◎要約印象に残ったところ抜粋 ○自分本位な欲ではなく志  行動の原動力として必要な欲というものの中で、自分本位なものと区別して語られているのが「志」。志はみんなが共感できるものである。モチベーションを自分の中に作るのもよいが、チームの士気を高めるという観点でも、同じゴールを目指すことは必要であると思う。 ○「

          【読書レポ#2】『働く君に贈る25の言葉』【斜に構えず、本気になる】

          【読書レポ#1】『伝説の新人』【自分は弱い、だから追い込む】

          ◎書籍情報書籍名:『伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い』 著者:柴垣樹郎、小宮謙一  「伝説の新人」と呼ばれるような人の思考・行動が10章にわたりまとめられている。 ◎要約印象に残ったところ抜粋 ○チャンススパイラルにいち早く乗れ  これまでの学校までは、チャンスは平等に与えられる場面が多かった。しかし、社会では平等に与えるのではなく、一番利益をあげそうな人にしかチャンスはまわってこないだろう。「スパイラル」という言葉で表されるように、チャ

          【読書レポ#1】『伝説の新人』【自分は弱い、だから追い込む】

          できることできないこと。パチモン。

          スクラム研修8日目 在宅での研修にも慣れ、こなすべき課題も難しくなった。自分が理解している分野と理解していない分野がはっきりとわかってくる。断片的には理解していることが多くても体系的、網羅的な理解にはつながっていないと感じる。体系的と網羅的の違いはなんだろう。今回で言うと体系的の方があってそう。こういうことを言語化するためにnoteしてるのに、あいまいにしてる。ちくしょう。 COCRGI WHITEさんも言ってるね 「失敗した数が多い奴ほど、成功するってさ」 ってさ。 明

          できることできないこと。パチモン。

          プルダウン。週末。

          スクラム研修5日目 いったん、今スプリントがおわり、成果共有会があった。今週の初めに予定した分は終わっており、さらに質を上げる作業までできていたので、満足だ。来週からは、より「チーム感」を高めた作業を進めたい。  なんかまだ「仕事」というより「作業」なんだよな。研修だからしかたないかもだけど。  また三項演算子がうまくはまらなかったから、週末は勉強します。読書も。 来週も頑張るぞ!! #12

          バイブス。初夏気分。

          スクラム研修4日目 今日で最初のスプリントの課題を終わらせて、明日の発表に備える。チームで設定していた課題はわりと終わっていて、整える作業と報告の準備をした。だが、技術的には優れているリーダーが「ここ直したい」と言って一人で作業を始めてしまった。僕らは画面共有されている、彼女の手元を指をくわえてみているだけの時間が長かった。適宜、質問とか「そこ違うんじゃない」みたいなことは言ったが彼女の頭の中がわかるわけでもなければ画面共有を見ているだけなので追いつけるわけもなくしんどい時間

          在宅。開発。

          スクラム研修2日目 スクラム研修2日目、在宅研修1日目であった。在宅は朝が楽。ほんとうに。ゆっくりひなあい見ながら朝ごはん食べて、洗濯物干してからでも間に合う。ただ、コミュニケーショとるのは難しい。リーダー役職の人が自分で仕事を抱え込んでしまうと、他の人はその人がいま何をしているのかもわからず、作業を進められなくなってしまう。全体が何をしていて、どこに助けが必要なのかを見る力が必要。 技術的な話 三項演算子のエラーは解消できた。テンプレートエンジンによって細かい書き方も変わ

          エンパシー。三項演算子。

          スクラム研修1日目 今日からスクラム研修が始まった。チームで役割分担をしながら開発をするものだ。より一層、コミュニケーション・チームワークが求められる。技術的なことができる人ほど、自分一人で開発を進められてしまうが、チームで開発をする以上、チームの士気を高められる動きが求められると思う。(自分は自分の目の前の作業で精いっぱいなわけだが。)自分の作業も進めながら、周りを見て困っている人に手を差し伸べ、時には「その工程は今じゃなくてもいい」などと意見を言えることがPLやPMに必要

          エンパシー。三項演算子。

          知識と見識。運動不足。

          技術研修2日目 右も左も前も後ろも分からない技術研修の2日目だ。  データベースについてやった。学生時代に基本情報技術者試験で表計算をやっていたので、ある程度の項目やSQL文は理解していた。だが、実務の観点からの必要事項や、実務をする上での見やすい構文などは自分の考えが及んでいないところまであった。所詮、資格試験の勉強は机上であった。これからはそれを仕事にしないといけない。  「写経」も全然進まない。エラーがでたところで長らく止まってしまった。原因としては、エラーメッセージ

          知識と見識。運動不足。

          わからないに慣れる。緩み。

          技術研修1日目 今日から技術研修が始まった。先週までのマナー研修とは温度差がありすぎて風邪ひきそうだ。  開発工程、手法、アプリケーションについての解説を受けた後、開発環境の準備と「写経」の課題が課された。プログラミングについては未経験なメンバーが多い中、プログラミング言語についての講義や解説なしにいきなり「写経」。これには、「教えてもらう」スタンスではなく、「最初はわからない状態に慣れて、早く身に着ける方法を見つける」ということを身に着けてほしいというねらいがあったそうだ。

          わからないに慣れる。緩み。

          平常心。決意。

          研修最終日 土曜日が基礎研修最終日だった。いろいろ思うところはあるが、とても身になる五日間だった。    まず、訪問・来客応対の実技チェックを行ったが、ここで、頭で流れを理解していたり練習では上手くできていたメンバーが本番でできなくなってしまうという場面が多く見られた。この時間のあとの振り返りで「平常心が大切」という意見が出た。「ほぇ~」と、納得した。確かに、緊張するのはわかるが、実際に来客があったときも緊張するだろうが確実に応対しなければならない。練習ではできているのだから

          悔しさと恥ずかしさ。納期と質。

          研修4日目 報告、仕事が全て相手目線になっているか。  重要度緊急度に応じてダブルチェックトリプルチェックができるような時間配分になっているか。    自分たちの班だけ最後の仕事まで納期内に終えることができなかった。原因は一貫して質を求めすぎだと感じた。QCD(質、コスト、納期)のバランスという考え方があるらしい。我々は圧倒的にそのバランス下手であった。どんな納期の仕事でも一定の質を出そうとして間に合わない。何度それが起こったか。他の班の振り返りを聞いて、「納期に合わせた質の

          悔しさと恥ずかしさ。納期と質。