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【読書レポ#3】『自分の小さな「箱」から脱出する方法』【自分がされて嬉しいように、相手のことも尊重しよう】
◎書籍情報
書籍名:『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
著:アービンジャー・インスティチュード
- 箱の中から外の世界を見渡すことで、自分が抱える制限や課題に気づく方法を提案する。
- 自分自身が「箱の中にいる」という認識を変えることで、自由になる方法を提案する。
- 箱の中での自分の持つスキルや能力を活かして、外の世界でも活躍する方法を提案する。
- 他人の手助けを受けながら、箱から脱出する方法を提案する。
- 自分の「箱」の形や大きさを変えることで、新たな可能性や未来を見出す方法を提案する。
↑AIに書いてもらったこの本の概要です。
◎要約
印象に残ったところ抜粋
○外見は全く同じような状況だったにも関わらず、内的にはまるで違った経験
同じ行動をするにしても、自分が他人をどう捉えているかの違いによって、他人に与える影響が大きく変わってしまう。周囲と気持ちよく生活するためにも、悪いところを探すような見方はやめる。
○自分への裏切りを正当化するような視点で、世の中を見はじめる
やらなければならないと思えていたことでも、やらない理由を見つけて逃げ始めると、その後に触れる出来事がやらない理由を後押しするものに感じてしまう。これがまさに自己正当化である。
○箱の中にいると自分がほんとうに求めているものが見えなくなる
箱の中にいるとき、というのはつまり、自分を裏切りそれを正当化しようとするときである。そんな、箱の中にいるとき、相手のことではなく自分のことしか考えていないため、起こしたい結果を求められなくなる。相手の願望を尊重し、対等に関わろうとすることが共に結果を求めるときには必要である。
○相手を一人の人間として見はじめたその瞬間に、箱の外に出る
相手はビジネスパートナーである前に、感情や願望を持った一人の人間である。それを尊重して初めて対等に関わることができる。
○人間としての基本的な義務
こう書かれているのは、「相手を一人の人間として見ること」である。これ自体は難しいことではない。むしろ箱の中で自己正当化する方が大変である。そうであるなら相手を尊重し、自分本位でなく相手のためを思って行動することがお互いにとって幸せな選択なのではないか。
◎まとめ
他のメンバーのゴールや願望を確認する(=一人の人間として尊重する)ことで、チームのゴールを再認識する→自分を正当化するためのゴールを追い求めるのではない。
他の人を助けたいという思いを素直に行動に移す→相手のしたいことを尊重する。
これを実践します。
普通に面白い本だったから読んでみてください。
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