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・ノルウェー式HIIT

'''HIITとは...(高強度インターバルトレーニング:High Intensity Interval Training.ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)
インターバルトレーニング=高負荷運動と低負荷運動(脚踏み)を交互に入れる。
強度を高めたものがHIIT(高強度インターバルトレーニング)'''

(高負荷運動4分+低負荷運動3分)
週3回のHIIT(論文内での実験)
週2回の筋トレ(論文内での実験)

重要・"ノルウェー式HIITの注目点は、高負荷運動で最大心拍数の85〜90%を出し、低負荷運動で最大心拍数65~70%を繰り返すことです"。

・細胞レベルでの若返り
・ミトコンドリアの性能UP
・インスリン感受性の改善

(ミトコンドリアの性能UP)
ミトコンドリアは、筋肉細胞の中に多く存在しており、酸素の最終到達地点でエネルギー工場。
ミトコンドリアがエネルギーを作るためには必ず酸素が必要。
ミトコンドリア量が体力を決める。
ミトコンドリア量が多ければ多いほど、身体が楽になります。
筋肉には、パワーの白筋と重力の遅筋の2種類があり、ミトコンドリアは遅筋に多く含まれている。
よって、持久力が必要な有酸素運動を鍛えることにより、ミトコンドリア量を増やすことが重要。

(インスリン感受性の改善)
インスリンの働きや分泌量が正常にも関わらず、インスリンが十分な効果を発揮していない状態。
インスリンが正常に働かなくなるのは、肥満が関係しているとされ、近年メタボリックシンドロームで注目された内臓脂肪がそのひとつです。
内臓脂肪が蓄積され、肥満が進行すると、脂肪細胞からインスリンの働きを悪くする物質が分泌されます。
インスリン感受性を改善するには、内臓脂肪の減少、肥満の防止が必要。
インスリン感受性が正常に働くことは、体が健康であることの証。


・5分間のウォームアップ
①4分間の高負荷運動(最大心拍数の85〜90%)
3分間の低負荷運動(最大心拍数の65~70%)
(7分)
②4分間の高負荷運動(最大心拍数の85〜90%)
3分間の低負荷運動(最大心拍数の65~70%)
(7分)
③4分間の高負荷運動(最大心拍数の85〜90%)
3分間の低負荷運動(最大心拍数の65~70%)
(7分)
④4分間の高負荷運動(最大心拍数の85〜90%)
3分間の低負荷運動(最大心拍数の65~70%)
(7分)
・5分間のクールダウン

4分+3分x4セット=28分
5分間のウォームアップ+5分間のクールダウン=10分

ノルウェー式HIITで、高負荷運動を4分間最大心拍数の85〜90%を持続するのは厳しいので、4分間の中で最大心拍数の85〜90%を出す高負荷運動が20秒~40秒で、その半分のタイムの10秒~20秒で最大心拍数65~75%の低負荷運動を入れる。
重要・"ノルウェー式HIITの注目点は、高負荷運動で最大心拍数の85〜90%を出し、低負荷運動で最大心拍数65~70%を繰り返すことです"。

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