2024年度新人研修レポート ~ 業務を通じて感じる「学生と社会人の学びの違い」編~
皆さん、こんにちは。採用チームです。
JMASでは、成長し続けるための土台作り(ITスキル、コンピテンシー、仲間)を目的とした集合研修や個別学習、OJT開発案件に携わりながら、スキルアップを目指していきます。今回のブログでは、2024年4月に入社した新人のK.Y.さんに働き方や職場の雰囲気についてお話を伺いました。K.Y.さんは、大学時代にプログラミングの経験があり、社会に出てからは「イチからモノ作りに携わっていける会社で働きたい」と思い、JMASに入社を決めました。学生時代の学びを活かしつつ、現在はどのような業務を行っているのか、少しでもお届けできたら幸いです。
※4~8月の研修については、こちらをご覧ください。
―4月からの新人研修を経て、現在の仕事内容について教えてください。
K.Y.:現在は、自動車業界のWebシステム構築プロジェクトに携わっています。センサーなどのIoTデバイスを用いて収集したデータを基に製品の状態を確認し、異常や交換時期の確認ができるシステムです。初めて設計書を執筆しているので、かなり試行錯誤していますが、イチから作る楽しさを味わっていけることは、恵まれていると思います。
―大学時代の学びが活かせていること、また新たな発見とかはありますか。
K.Y.:大学でのプログラミングは何かを創るというよりは、コンソール上で数値計算をするために使用していたのと、プログラムが動く環境は事前に学校で用意されていたので、あまりネットワークやサーバーの知識がなくても問題はありませんでした。学生時代から、読みやすいコードを書くことを意識していたので、その経験は大きかったし意識していたことは無駄ではなかった!と思えることがあります。今は、全体を把握しながら業務を進めていく必要があるので、プログラミングだけではなくネットワークやサーバーの知識をつけていきたいと思っています。
―職場の雰囲気や人間関係については、いかがですか。
K.Y.:入社前と入社後のギャップはなく、オンオフの切り替え上手な方が多いと思います。先輩方はフレンドリーな方が多くて、話しやすいです。私は、社内サークルでテニス部とボードゲーム部に入っていますが、他部署の人と交流ができることも楽しいです。自由な職場環境で働きやすいですが、しっかり周りの状況を把握し、連携ができるように積極的にコミュニケーションを取るようにしています。その中の1つに「報告の質を高める」ことを意識しています。入社当初は、報告や質問をする時に事前準備として情報の整理、分析のステップを飛ばして聞いていましたが、今は先輩が「Yes OR No」で回答できるくらいまで整理して確認するようになりました。最初は自分がどのくらいのスピードで作業できるのかも分からない状況だったので、スケジュール管理も大変でした。先輩からタスク管理のポイントを教えてもらったり、ツール(ガントチャート)を活用しながら進めています。
―今後の目標やビジョンを教えてください。
K.Y.:AWSの知識を増やすために、もっと勉強がしたいです。研修でAWSについては学びましたが、まだまだ知識不足だと痛感しています。また、プロジェクトによって異なる技術を扱うので、どこのプロジェクトにいっても適応できる知識と技術力を身につけていきたいと思っています。エンジニアとして1つの技術を究めていくことも良いと思いますが、私はお客様や会社から求められていることに対して120%の力で挑み、結果を出していくことがモチベーションアップに繋がるので、単純な作業よりも難しいと思えるくらいの業務の方が、やる気になります!!
週5出社(場合によってはリモート)
09:30~:タスク確認、AWS学習(朝の方が集中できる)
10:30~:朝会
11:30~:AWS学習続き
12:00~:昼食
13:00~:タスク
18:00~:日報作成、進捗報告
18:30:終業
今回は、大学時代の経験を活かしながら「イチからモノ作り」にチャレンジし夢に向かって頑張るK.Y.さんについてお届けしました。
「経験」×「モノ作り」を通して活躍してくれることを期待しています。
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