JJ_JRT

2007年8月生まれ。今年で満17歳を迎えるジャックラッセルテリアのJJ(じぇじぇ)。…

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2007年8月生まれ。今年で満17歳を迎えるジャックラッセルテリアのJJ(じぇじぇ)。 顔は白髪だらけだけれど精神年齢は永遠の2歳。2024年5月に急性腎盂腎炎を発症し、慢性腎不全の診断を受けました。 腎不全とどれだけ末永く付き合っていけるか、JJと飼い主の挑戦記録。

マガジン

  • 愛犬JJの通院記録(腎不全・シニア犬)

    2024年に腎不全を発症した愛犬JJの通院記録です。 治療内容や検査結果などを記録します。

  • 犬の腎臓ケアフードや食に関するアレヤコレヤ

    愛犬が腎不全になったため、腎臓ケア用ドッグフードをいろいろ試しています。 試してみたサプリや手作り食など。 専門家ではありませんので、あくまでも我が家の場合の記録です。 (参考にしたブログなどの情報リンクあり)

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はじめまして JJです

2024年5月時点で16歳8ヵ月。 人間でいうと83歳ぐらい? たぶんジャックラッセルテリアのJJです。 「たぶん」というのは元保護犬だったから。 ジャックラッセルテリアにしては8.7kgとやや大きめ&トライカラーなので 他のジャックラッセルの飼い主さんからも「何犬ですか?」と聞かれることもしばしば。 2011年、3歳9ヵ月で保護団体さん経由で今の飼い主のところにやってきました。 食欲旺盛でお散歩好き、犬も大好き。 犬と出会うとすぐにプロレスしたくなっちゃうので飼い主には

    • 退院後3週間目の診察

      本来なら2日に1回の自宅での皮下点滴を断念し、週1回病院での皮下点滴に切り替えて1週間目の診察。 スープや野菜のくたくた煮などで水分量はある程度担保できているはず。 新しく始めたサプリの効果も期待しながら受けた血液検査の結果は… 残念ながら悪化(涙)…。 点滴の回数が減ったので想定内ではありますよ、と獣医師。 でもショック…。 やはり自宅点滴を再開すべきなのか葛藤するも、保定する夫の心が折れてるからなぁ。 今まで基準値以上になっていなかったカリウムが基準値外に。 この日の

      • 自宅皮下点滴→通院点滴に変更

        5/29(水)の血液検査結果は良好◎ (数値が改善されているといるわけではないが、維持している状態) 本犬と飼い主の負担を減らすため、2日に1回150mlの皮下点滴に変更になったJJ。 2日に1回なら、遠出する日はその前後の日にずらしたりして旅行にも行きやすくなりそうです。 150mlきっちり量れるわけではないけど、2分間と時間を決めて2分だけの我慢!とJJを保定し針を刺す。 針を刺すのは毎回緊張はするけれど、だいぶ家族の分担も手順もこなれてきたかな~。 ……なんて思って

        • 退院1週間後の検診

          なんとか1週間毎日の自宅点滴をやり遂げ、5/29に迎えた退院後初めての通院。 血液検査、どうなるかな…。 緊急入院したときはJJは立ち上がることもできなかったので車での送迎でしたが、退院後のJJの調子はとてもよく、食欲もあるし快調快便。 お散歩だっていつもの畑まで歩けるようになりました。 少なくとも見た目上は元気そのもの。 なので自転車に乗って通院です。 病院に到着し、いつものように早く中に入りたがるJJ。 待合室に入ったら、病院の奥(JJの入院室があったところ)へ行き

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        はじめまして JJです

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          4本

        記事

          【退院後1週間】試行錯誤の皮下点滴

          5/22(水)に無事退院したJJ。 退院後、最初の診察は1週間後の5/29(水)。 それまでは、毎日150mlの皮下点滴を自宅で行いながら過ごします。 退院後1日目の皮下点滴は…失敗の連続でした。 針が抜けるわ、その針が自分の指に刺さるわ、輸液を入れすぎるわ…。 1日目の失敗を糧に、2日目から更に気を引き締めてやっていきます。 とにかく・・・・針先には注意。 保定は夫、針を刺すのが私の役目です。 1日目に輸液を入れすぎたこともあり、輸液パックの残量を鑑みて2日目、3日目は

          【退院後1週間】試行錯誤の皮下点滴

          腎臓ケア用ドッグフード「POCHI」の味

          いくつかの取り寄せサンプルを試し、どんなフードでも食べることが確認できたJJ。 今後の継続を考えて最終的に選んだドッグフードがこちら↓↓↓ さぁて、JJの食いつきは…? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ え!まさかの! 食いつき悪っ!? 噓でしょ!? いや、最終的には食べるんですよ? でも、明らかに反応が悪い。 今まで、体調がすごく悪い時を除いて、ドライフードまっしぐらだったJJ。 フードスコップを出すと同時に目をキラキラさせて飼い主の足元をちょろちょろし

          腎臓ケア用ドッグフード「POCHI」の味

          腎臓ケア用ドッグフード決定!

          腎臓ケアフードのサンプルをいくつか試してみたけれど、どうやらなんでも食べるんじゃん?となったJJ。 ↓ 何でも食べるのでまったく参考にならないサンプル試食レポ 腎臓ケアフードを選ぶ上で、飼い主のこだわり条件は以下の5つ。 低たんぱく、低リンであること(腎臓ケアの前提として) 良質な食材を使用していること 美味しいこと(嗜好性が高いこと) JJが食べやすい粒サイズであること できればコスパも重視(長生きしてもらうつもりですから!) 条件の上記4つを満たしたフード

          腎臓ケア用ドッグフード決定!

          腎臓ケアフードを試す②

          グルメな子には全く参考にならない、うちのJJの腎臓ケアフード試食レポートの続きです。 お試ししたのはGREEN DOGというお店の「腎臓ケアフードお試しセット」 (公式通販サイト限定販売) 4種類のブランドから出ている腎臓ケアフードが入っていました。 ドライとウェット、両方のタイプが入っているブランドも。 Yum Yum Yum(ヤムヤムヤム) 1つ目のブランドは、yum yum yum(ヤムヤムヤム)。 初めて知ったブランドですが国産のドッグフードだそう。 ドライフー

          腎臓ケアフードを試す②

          腎臓ケア用フードを試す①

          血液検査でリン(IP)の値が高かったので、できれば腎臓ケア用のフードをあげるようにと言われたJJ。 入院中にサンプルをいろいろと取り寄せてみたので試してみることに。 動物病院でもらったサンプルは、ロイヤルカナンとヒルズのドライフード。 退院当日、最初に家で食べたのはロイヤルカナン。 腎臓ケアフードである以前に病院ではドライフードもふやかした状態でもらっていたため、カリカリのドライフードは1週間ぶり。 どうかな…食べるかな…と試しにドライフードだけ出してみたところ… 「よし!

          腎臓ケア用フードを試す①

          初めての自宅点滴(退院後1日目)

          入院中にたくさん点滴を入れたのでおしっこの量がすごいかもしれないと、入院初日は皆と同じベッドではなく、飼い主とリビングで添い寝したJJ。 朝起きて…特に夜中におしっこを我慢できなかった様子もなく、使い捨てマナーベルトも乾いたまま。 これなら今夜からは普通にベッドで寝ても大丈夫そうですね。 娘がリビングに起きてきたものの、まだ疲れていたのか、普段なら起きる時間にまだ眠たそうなJJ。 しばらく娘の添い寝でゆっくり二度寝。 とはいえ平日は学校も仕事もあるので、そんなゆっくりはして

          初めての自宅点滴(退院後1日目)

          ついに退院(入院6日目)

          5/22(水)の夕方。 いつもより1時間早く学童へ娘をお迎えに行き、家族全員そろってJJのお迎えに行きました。 診察や説明はお昼の面会時に済ませていたため、待合室にて退院手続き。 獣医さんに抱っこされて出てきたJJを受け取って、改めて日常生活での質問はないかを確認されて退院です。 点滴が始まる退院後の生活が少し不安ではあるものの、今夜から一緒に寝られます。 そして現実に引き戻されるドキドキのお支払い。 入院前の深夜緊急外来でのお支払いが約4万円(内、1.5万円は救急費)。

          ついに退院(入院6日目)

          愛犬JJ 退院決定(入院6日目)

          入院6日目の5/22(水)。 前日の診察で退院を予定していた日。 さすがに病み上がりの犬を自転車のかごに乗せて走るのは憚られ、お夫に車を出してもらうためJJのお迎えは夕方にお願いしました。 その前に、最終的な退院許可がおりるかどうかの話を聞きに今日もまた単身でお昼の面会に向かいました。 退院が正式に決まりました! JJが入院して容体が安定するまでは、不安で顔もこわばり、涙目を隠しながら通っていた面会。 入院3日目に峠を越えたと思えてからは、毎日お見舞いをもって会いに行くの

          愛犬JJ 退院決定(入院6日目)

          愛犬JJ 入院5日目(5/21)

          お昼の面会 今日もお昼の面会へ。 お見舞いの焼き芋を喜んで食べたことを伝えてあったからか、今日のご飯にはサツマイモとみられるものが入ってました。 病院側でもいろいろ試してくれているんですね、ありがたい。 お見舞いの焼き芋には勢いよく食いつき、お見舞いを食べ終わった後に病院のご飯を目の前にもっていってあげるとそれも食べ始めました。 病院ご飯はウェットフードとふやかしたドライフード。 JJはドライフードの方がお好みです。 先生曰く、今与えているのは腎臓ケアフードではなくお腹の

          愛犬JJ 入院5日目(5/21)

          愛犬JJ 入院4日目(月曜日)

          お昼の面会 夕方の面会は娘を連れてくるためドタバタするので、先生とゆっくり話すため朝ではなくお昼に面会を入れて、朝一番でスーパーへ。 JJの食欲が少し出てきたようなので、美味しいものを差し入れてあげたいな。 今日のお見舞いはカットメロンと焼き芋です。 病院へ到着すると「2階へどうぞ~」と案内される。 普段の面会では3階にある入院室に行っていたけど、2階にもあったっけ? 2階に向かうと外来でも使用している診察室に通されました。 診察台の上にJJ。 あれ?点滴とれてる。(ルー

          愛犬JJ 入院4日目(月曜日)

          愛犬JJ 入院3日目(5/19)

          土曜日の面会時、「明日の面会は何時に来ますか?」との問いかけに「容体も安定してきたみたいだし、明日は1回でいいんじゃない?」と発言した夫。 「えっ⁉1日1回しか会えないなんて無理だから!」という私と娘からの猛反対を受け、この日も朝と夕方に面会を予約。 JJだって1日1回じゃ寂しいよね? 朝の面会 血液検査の結果は夕方の面会時に聞くことにして、朝は獣医師とのお話はせずに面会のみ。 JJのところへ向かうと、ほんの少しだけではありますがチャームポイントの短い尻尾をフリフリしてく

          愛犬JJ 入院3日目(5/19)

          愛犬JJ 入院2日目(5/18)

          朝の面会へ まだ急変の連絡があるかもしれない…と、2-3時間おきに目が覚めてはスマホを確認しながら迎えた土曜日の朝。 少しでも早く会いたいと朝一番に面会予約を入れていたので9:00に病院へ。 診療開始直後は入院室での処置も立て込んでいたらしく、待合室でしばらく待たされました。 この時間は先生たちも忙しかったかな。 明日はもうちょっと遅い時間に来た方がいいのかも。 面会にお入りください、と声をかけられ入院室へ向かうと、ピッ…ピッ…ピッ…と心電図モニターの音が聞こえる。 昨日

          愛犬JJ 入院2日目(5/18)