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愛犬JJ 退院決定(入院6日目)

入院6日目の5/22(水)。
前日の診察で退院を予定していた日。
さすがに病み上がりの犬を自転車のかごに乗せて走るのは憚られ、お夫に車を出してもらうためJJのお迎えは夕方にお願いしました。
その前に、最終的な退院許可がおりるかどうかの話を聞きに今日もまた単身でお昼の面会に向かいました。

退院が正式に決まりました!

JJが入院して容体が安定するまでは、不安で顔もこわばり、涙目を隠しながら通っていた面会。
入院3日目に峠を越えたと思えてからは、毎日お見舞いをもって会いに行くのがとっても楽しみでした。
その中でも今日はついに退院が確定か?とドキドキわくわくしながら病院へ。

JJのもとへ向かうと、お尻を高く上げて前足をドシンドシンと踏み鳴らし、遊ぼうよ~とのお誘い。
(「PLAYBOW(プレイバウ)」というポーズだそう)
足踏みが激しく響き、獣医さんから「JJくん、そんなに元気な子だったの~⁉」と言われるほど。
ついに本調子が出てきましたね。

まだ点滴のルートは確保されていたものの、点滴自体は外されていました。
血液検査の結果は以下の通り。

血液検査結果の推移(5/17~5/22)

BUNは50台後半、クレアチニンも3.0弱ぐらいが現時点でのJJの安定値のようです。
カリウムは適正値なので特に制限は必要なさそうなものの、リンの数値はまだ高いので腎臓ケアフードに切り替えるのがよさそうです。
JJの大好きなキュウリはまだ食べることができそうでよかったね。
退院してからもこの数値を維持できるよう頑張りましょう。

夕方の退院時はバタつくので、皮下点滴のレクチャーはお昼に受けました。
点滴のやり方を説明しますね、と先生が点滴の準備を見せながら教えてくれるも手順がこなれ過ぎてて早ーい!
先生の説明だけだとあまりに一瞬で覚えられそうにありませんが、作業手順のプリントも用意されていたので家ではそれを見て進めてください、とのこと。
「では練習をかねて今日の分はここで刺してみましょう」と、針を差し出す先生。
えっ⁉ 今やるんですか⁉ 私が⁉
家で皮下点滴をする話は聞いていたけど、今日までは病院で入れてもらうと勝手に思っていたのでまだ心の準備ができていません…。

やや動揺しつつも、確かに練習は必要だよねと覚悟を決めてJJの首元にプスッと刺しました。
あ、思ったより針の抵抗が少なくスムーズに入る。
先生からも刺すのに躊躇がなくてよいですね、とお墨付きをいただきました。
退院してから1週間目の通院までは、1日2回セファクリア(抗菌剤)と毎日150ml分の点滴をすることになりました。

毎日の点滴はちょっと気が重いけど、退院が決まってよかったです。
夕方、家族みんなで迎えに来るよ。

お見舞いを食べた後。ペロリと舌なめずり。

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