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セブ島生活記録#166 70ペソの床屋で髪を切る

今日は最後の「火曜日」

半年間お世話になった超ローカル床屋さん

金無し大学生にとって70ペソのヘアカットは、ネトフリが百円で見れることに等しい

扉のない店内に入ると無言で席に案内してくれる店員
そのまま無言でどんな髪にするのか目で訴えてくる店員
伝えても伝わってるのかわからぬまま始まる散髪衛生管理の面影を見せない思い出が詰まったバリカンとハサミ

シャンプーなんてあるはずもなくチックチクのままトライシクルやバイク、TAXiで詰まった道をすり抜けて帰る(今日は道中ピザを買ったんだ!)

なにもかもが「70ペソ」という理由で許される
許さなければいけない
許したい

平和やなぁぁ

日本に帰ったら3500円のお気に入りの美容室が待っているけれど、その約20分の1でしか得られない「体験」がここにはあったよねぇ

そんな感じで今日のさようならは70ペソの床屋さんでした〜

明日は何にさようならするのかなぁああ

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