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クラウドファンディングについて
クラウドファンディングってのは、夢を追いかけている人や芸術家などでお金がたくさん掛かってしまう場合にとても有効で魅惑的なシステムだと思う。
だけどね、それって都合のいい使い方ばかりしていると夢を応援してくれなくなってしまう可能性もある。
ストレートに僕がいつも首をかしげている事案で言うならば
数十万のお金でレコーディングがしたいから・・・と言う理由でファンディングを呼び掛けている人にどうして
そもそも、アマチュアミュージシャンのほとんどが、リスクを背負わずに「やりたいから」ライブをやることが多い。それでは誰も聞きたくないよね?「楽しんでもらいたい」「聴いていただきたい」「共有したい」「伝えたい」そういう思いがあるならば、自分の背負うべきリスクがあるはず。
「アマチュア」ミュージシャンで「お客さんが呼べないのでノルマのある所には出ません」という人がいるのだけど、ハナから集客努力はしません。ノルマは払いたくありません。だけどライブはやりたいんですということだよね?では、出演するお店にどうやって落とし前つけるの?お店の方の生活費は?
「何で関西人なのに関西弁を話さないんですか?」とよく聞かれる。でも「関西弁で歌わないんですね」と聞かれることはない。なんで?僕からすると標準語で歌ってた人がMCで急に関西弁になるほうが不自然だ。標準語で歌えるんだから、その世界観を壊さないようにそのまま喋るというのが僕の流儀。
共同で使う楽屋ってさ、「共同」なんだよね。なのに、まるで自分たちの個室のように使う人がいる。鏡のある机の上にお菓子を広げて片づけないとか。そこで出演準備をする人がいたりメイクをする人がいるだろうから邪魔になるということがどうしてわからないのだろう?そんなのだからお客が来ないんだ。
暫く禁酒をして、久々にお酒を飲んだらさ、バランタイン程度のお酒(失礼!)でもものすごくおいしく感じる・・・・。ああ、もうこれでいいかなって。やはり舌というのは贅沢になっていくのだな。 たまにはそれをリセットする作業も悪くない。