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「この会社を良くしたい」そう思える場所を見つけよう。―番外編―

経理の挑戦メディア『デンタツ』
第10回の番外編です!

本編はこちら👇👇

2022年さらなる加速が予想される不動産DX企業・株式会社Housmartでご活躍中の鈴木隆士さん。

そして番外編からは、もう1人ご登場です。
お名前は、山崎準一郎さん。
弊社が転職支援をさせていただき、2022年3月にHousmartに入社されました。

経理の人ってどんな性格なの?
読書好きの鈴木さんおすすめの本は?
新入社員山崎さんから見たHousmart!
さらなる本音に迫ります。

担当はJAPANFASの俵家と大沢です。



キャリアの先輩をご紹介

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株式会社Housmart 
取締役 鈴木隆士 氏

2017年 株式会社Housmart 入社
2020年11月より現職
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株式会社Housmart 
山崎準一郎 氏

2022年 株式会社Housmart 入社
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一日10時間×5年間=?


――鈴木さんは、ご自分をどんな性格だと思いますか?


鈴木さん:

昔からすごくインドアな人間なんです。2週間1歩も外に出ないことが全然できるタイプで。そして、物事にのめり込みやすいところがありました。

学生時代は友達と一緒にめちゃくちゃゲームをやっていました。下校後や学校をサボって(?)、1日10時間を5年やり続ける、みたいなことをしていました。ひとつレベルを上げるのに100時間かかるようなゲームでした。

それがちょっと自分の仕事の原体験になっていて、
「いかに、できるだけ効率よくやって、時間を短くするか」
ということをひたすら考えていました。

社会に出てからは、ゲームではなく本をたくさん読むようになり、ひと月に40冊読み続ける生活を数年間続け、スタートアップに転職してからはずっと仕事にのめり込んでいます。

その時々によって何かにのめり込み、自分のやりたいこと・のめり込んだことに多くの時間を使う、という性質です。

本音のところを知りたいから


――社会人になってから変化はありましたか?


鈴木さん:

相変わらずがっちりインドアです。やっぱり……根本的にネクラなんです(笑)。ただ、今の仕事柄、人前で話すとか、それこそ面接で会社のことを話す役目とかをしているので、オンオフの切り替えがすごくできるようになりましたね。

弊社に入社していただいた人に入社後に感じたギャップを聞くと、「私のキャラクターが全然違う」と言われます(笑)。

面接時は会社のことをプレゼンしますので、できるだけ本音のところを知りたいということもあって、心を開いてもらえるようにフレンドリーな感じを出すよう心がけています。

――「読書にのめり込んだ」とおっしゃっていた鈴木さん。おすすめの本を教えてください!


鈴木さん:
私もすすめてもらって読んだ本なのですが、

IPOビジネスの本質』谷間真/著_リスナーズ株式会社

これがすごくよかったです。もう2、3年早く読めばよかったです。

Housmart入社時、スタートアップやIPO(新規上場株式)について知らなくて、その状態で証券会社さんやVC(ベンチャーキャピタル)の方と話をしても、何を言っているのかまったく分かりませんでした。

何回か資金調達を経てようやくなんとなく分かってきた、「上場時の値付け、上場するとはどういうことか、どういう流れになっていてどんな課題があるか」などのボヤっとしていたところが、この本を読んだことで詳しくわかります。

――「データ化の鬼」なのですか?(鈴木さんプロフィールより)


鈴木さん:

私、もともとケアレスミスが多いタイプなんです。新卒の頃からミスが多くて、ダメなやつと思われているんだろうなと思うくらいに。

それは今も変わらないですけど、人は間違えるものなので。

間違えないしくみを整えることが一番みんながハッピーになれるかなと思い、社会人になって最初のころから意識していました。
自分がチェックしなくてもいいものを、ちょっとずつでもつくっていこうと。

やっていくと必ずミスが出てくるので、出たときに「それをどうすればいいのか?」ということを、その都度考えています。

――ここからは、入社2週間(※取材当時)の山崎さんの本音にも迫ってみます。鈴木さんって、どんな方ですか?



山崎さん:

今のところは、最初にお会いしてお話したとおりの方だというふうに思います。そして、まだちょっとのぞいたばっかりですけど、だいぶ仕組化の鬼だなと思います(笑)。

入社前にいろんな人から「スタートアップは中身がぐちゃぐちゃだよ」と聞いていたんですけど、Housmartは、そうでもないな! という印象です(笑)。

――とても恵まれた環境ですね。山崎さんのご担当業務は?


山崎さん:
 
経理中心です。引き受けられる範囲はどんどん引き受けて、経理が半分くらいの、残りは「コーポレートとしてやれることはやっていきましょう」という感じの持ち方ですね。

経理だけをやっていて会社のことがわかるわけではないので、それ以外のこともどんどんやっていたほうが、会社を理解することにつながると思っています。

弊社代表の針山もとても親しみやすく、入ったばかりの私にも非常に気を遣ってくれて。仕事がやりやすいです。

――上司の鈴木さんに、なにか聞いてみたいことはありますか?


山崎さん:
 
率直な話をすると、こんな1社しか知らない、よく分からない自分みたいなヤツを拾いあげてくれたなぁというのが僕の所感です。
なぜでしょうか?


鈴木さん:
 
即戦力にならなくとも、前向きに仕事に取り組め、かつ会社のカルチャーに合っていれば大丈夫だろう、と!!


山崎さん:

入社して2週間くらいですが、私に不満とかありますか?


鈴木さん:

スポットで仕事をお願いしていますが、仕事の質がふつうに高いなと思っていて。とても満足しています。足りないところは、まだ見えないです。


山崎さん:

ありがとうございます。
「フロントオフィスが有効に機能するために、何ができるか」がバックオフィスの醍醐味だと思いますので、今後はそこを突き詰めていきたいなと思います!

――――――
鈴木さん、山崎さん、ありがとうございました!

株式会社Housmart
https://housmart.co.jp/

「住を自由に」をミッションに、「住まい探しの満足度世界No.1」をビジョンに掲げる。
不動産仲介会社向け営業支援システム『PropoCloud(プロポクラウド)』を展開。休眠顧客の掘り起こしと顧客との関係構築をサポート。関西へもエリア拡大中。


※写真はすべて京橋ビジネスエアポートにて撮影
※写真撮影時のみマスクを外していただきました
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