マガジンのカバー画像

エッセイ

117
ふと思ったこと、感じたことをまとめています。
運営しているクリエイター

#トラウマ

だるさ≠体調不良? 過緊張からの脱却

最近、別段体調が悪いわけでもないのに「だるいな」と感じることが増えた。 でも病的な怠さで…

6

言葉は腐ってしまう

手に取った物語の中に、自分では見つけられなかった、自分の心情を表す限りなく的確な言葉を見…

お金と責任と大人になるということ

親と離れて暮らしはじめてから何年か経つ。僕たちは生活の基盤を整え、いくつかのものを買い足…

12

「親に似ている」ってそんなに喜ぶことだろうか?

僕には甚だ疑問だ。 昔は、「お父さん(またはお母さん)に似てるね」と言われたら、喜ぶ「もの…

親に発達障害を打ち明けた話

こんにちは。亜麻です。 書くのは主に私ですが、直也もいます。 先日、主さんの親と会う機会…

人前で歌えない僕、友だちとカラオケへ行く

友達とカラオケへ行ってきた。 2次会のなりゆきではなく、カラオケを目的としてカラオケ屋へ…

僕はもう誰にも監視されていない

バイトが終わって帰宅すると、疲れきって何もできなくなるのが悩みのひとつだった。 バイトは別に長時間なわけでも、ブラックな環境でもない。 一緒に働いているのは良い人たちで、「よく僕がこんなところに入れたな……」と驚くこともざらである。 それなのに、なぜ僕は疲れきってしまうのだろう。 帰宅後まず2~3時間レベルの昼寝を挟まないと、疲れきって何もできない。 最初は単に疲れやすいだけだと思っていたが、近ごろ、別の理由に思い当たるようになった。 そしてその理由のもと対策を試行錯

「自分らしさ」が希薄だと感じる人は、実は何者にでもなれるのではないか。

「自分軸で生きる」と言われたり、「自分らしさ」が取り上げられたり。 他の誰とも違う、独特…

「受け入れられないことへの恐れ」を「めんどくささ」にすりかえてはいないか

こんな感じのツイートを見た。 特別支援教育について情報発信されている方のツイート。 その…

自分に優しくするための手段を持っておくこと

新しい育児本を買った。 子どもへの声がけの言葉をまとめた本で、否定的・批判的になりがちな…

今最も日本人に必要なのは「空気を読まない能力」かもしれない

日本を表す「和」とは「輪」であり、「みんなが同じ」であること、「調和」を尊ぶ文化をよくあ…

「行儀の悪い人」でいい。

社会の一員として、最低限のマナーは守れる人間でありたい。 マナーの良し悪しが僕の印象を決…

音に溶ける夜

耳に配慮して時々しかやらないようにしているが、イヤホンを耳にさしこんで、大きめの音で音楽…

居心地の悪さを取りに行かねばならない時

どうも。直也です。 恐怖と無気力に安堵しているホラーが苦手なのに、YouTubeでホラーゲームの実況を観るのが好きだったりする。 僕たちが好んで観ている人は叫び声に定評のある人なので、あの良い感じの叫びを聞くにはホラーが必要……という図式。 もちろん他の企画や、ゆるやかな雑談もやわらかい声が楽しめてうれしい。 しかし僕たちにとってこれは、一概に喜ばしい視聴方法ではないようだった。 ホラー実況を観過ぎると、見終えた後に何も手につかなくなる。 「休憩としてこの動画を観てか