HSP、ベジタリアン、花粉症。。時代の先取り?
noteを始めて、気持ちが安定している。
何度か記事でも言及しているが、自分を自由に表現できるということがまず一つある。
そして次に、他のクリエイターさんの記事を読むと、「それ、わかる!」と共感する部分が多い。
居心地の良さはまさにそれが理由だ。
私自身、なんとなくだが、ずっと生きづらさを感じていた。
ここで断定しきれないのは、家族や友達に恵まれているため、社会から受け入れられていないとまでは感じていないためだ。
感受性が強いことを「感性が豊かだ」と捉えてくれていた亡き父の存在もある。
友達からも「好き勝手に生きてるじゃん」と笑われそうだ。
それでも、大雑把な性格なのに、心は繊細で、かなり神経質。
人生どうにかなる、と開き直れるくせに、傷つくことも多い。
ずっと、これって何なんだろう、と思っていた。
ここ数年で、HSP(Highly Sensitive Person)という言葉が世に広がり、なるほど、これかもしれない、と思った。
HSPの特徴は、感受性が高く、環境刺激に敏感に反応する。情報処理が深く、感情や環境変化に強く影響を受ける特性がある。共感力が高く、細部に気づき、洞察力が鋭い、とのこと。
自己診断チェックで該当項目が多いというだけなので、実際はよくわからないし、私自身、図々しさも兼ね備えている(大胆だとも言われる)ので、ハイブリッド型なのか何なのかよくわからない。
HSPの特徴の一つに、音や光・においなどの刺激に反応しやすい、というのがあるけれど、私も、かなり音に敏感で人のくしゃみや甲高い声にも反応してしまう。しかも、飛んでくるほこりも、目が悪いのに、見えてしまい、気になる。
肉を食べないことも、HSPから来ているのではないか、なんて思ってしまう。
小学校低学年辺りから、肉をみると、生きていたころの動物の姿をイメージしてしまい、食べられなくなった。とはいえ、生きていた魚を思い浮かべることはない、笑
ここ数年で、日本も大豆などを使用した代替肉が出回るようになり、選択肢が少しずつだが増えつつある。
HSPとは関係ないけれど、今からウン十年前の小学生のころから、当時、世の中で言葉すら聞くことがなかった花粉症を患っていた。
HSP、ベジタリアン、花粉症を挙げると、友人から、「時代の先端をいってるね」なんて茶化される。
まあ、花粉症はともかく、時代がやっと私に追いついてきた!なんて勝手に思っている、笑
一見、面倒な人ととられかねない要素が、今は、多様性の観点を踏まえ、受け入れられつつあることは、私にとって喜ばしいサインだ。
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