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009 海辺のスケッチ 砂浜寸景

海辺は今日もさまざまな表情を魅せてくれる。
ビーチカフェに始まったばかりの朝が眩い陽射しを届けてくる。
(※掲載画像は全て 星野リゾート・リゾナーレ小浜島 施設内で撮影)

珈琲を飲みながら朝焼の空と海を堪能できるビーチカフェ


朝陽が新鮮な陽射しを届ける浜辺には生き物たちの姿が。
ひんやりとした感触が気持ち良いので裸足で歩いてみる。腰を下ろして砂を手に取り海を眺めてみる。自然の営みが実感できる瞬間。

早朝の浜辺に無数の足跡を見ることができる ヤドカリの行方を追っていく


朝のマジックアワー。
西の空もダイナミックに動いている。
島の天候は目まぐるしく変化し、全方角の空を見上げて過ごす一日。
飽くことの無い時間が楽しめる海辺の風景がある。

陸標柱 いつもは何気なく存在しているけれど、気になる瞬間がある
※陸標柱(沖を航行する船舶へ海底ケーブルがあることを知らせる標識)


朝に、昼に、夕に表情を変える海辺を楽しめるガジュマルツリーテラス。初夏の陽射しをたっぷり楽しみながら、樹木の上を吹き渡ってくる海風に身を委ねてみる。満潮時の豊かな波や、干潮時の砂辺の表情を眺めながら至福を味わえる空間。

プライベート感あるツリーテラス ガジュマル広場を横切ると、地上3.5Mからの風景が楽しめる


朝食を摂り、ビーチの散策後にはマリンアクティビティでコーラルブルーの海を愉しみに出掛けていく。陸以上に多種多様な海洋生物たちの営みが見られるシュノーケリングやスキューバダイビングは人気のアクティビティ。

ホテルのビーチで乗船し、魅惑の海へ


午後には海辺で小浜ブルーの海に抱かれ、南風(ぱいかじ)を全身に浴びながら過ごす。波に足を洗われながら過ごす日本最南端の島は、日常の慌ただしさを忘れさせてくれる。

椅子に掛けて寄せる波を見下ろし、水平線を眺めて見てください

八重山諸島の小さな島。小浜島の浜辺で人生の1日をたっぷりと過ごしてみる。
陽射しや波の音、渚を吹き抜ける風に包まれたら、せっかちに生きている日常が遠のき、自分を調整してくれる。

梅雨を過ぎれば、小浜島も真夏到来。

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