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007 常夏のいきもの 小浜の虫たち (1)
八重山諸島のヘソと称される小浜島に生息する生き物たちは様々。
草花に集う虫は一年を通して活動している。
ひらひらと優雅に舞う姿に、目を見張る オオゴマダラ は日本では最大種の蝶(※タイトル画像)。蜜を吸う姿や、なかまと群舞する様に見惚れてしまう。
※画像はすべて 星野リゾート・リゾナーレ小浜島施設内にて撮影したものです)
仲良く飛びまわる姿は南の楽園そのもの。スジグロカバマダラは先島諸島に生息し、集団を形成する習慣がある。樹林で休む羽には丸い模様がある雄たちの姿。
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タテハチョウ科のブルータイガーと呼ばれるティルマラ リムニアスは、南アジア・東南アジアで見られる蝶。
小型の蝶だが広い翼で飛ぶ姿に、後を追ってしまう。
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小さな花弁にクマバチ(キシロコパ・ビオラセア)が飛んできた。羽音が近づいてくると怖く感じるが、蜜を集める姿は可愛らしくもある。
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この時季、小浜島は夏に向かって草花や生き物が息づ気、海やビーチもキラキラと輝きをましてきた。
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リゾナーレ小浜島のビーチで出会ったスナガニ。
日本では東北地方以南の、水質のきれいな砂浜に生息し、直径が2-3cm、深さ1メートル程の巣穴に暮らし、夜にはビーチを徘徊する。
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今後はリゾナーレ小浜島のアガイティーダビーチで出会った生き物も掲載していく予定。
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