最近の記事

定年退職ブログ

昨年末に定年退職した。 職場にあまり好ましくない人間関係を抱えそれに長い間耐えていたので、職場を離れて寂しくなるとは思わなかったが、そうでもなかった。 今年に入ってから、知人と言葉を交わすことが無いことが大きな変化かと言うと、仕事に関する会話が無くなっただけで、大きな変化は仕事上のメールとかチャットが減った位で、退職前と比べてそれほど著しく変化したことは無い。もう組織に所属していないので、SNSでどのような政治的発言をしても自由だ。でも実名で政治的な発言はしていない。 匿名で

    • MINAMATA

      https://longride.jp/minamata/ ジョニーディップ制作 主演のMINAMATAを見た。 新日本窒素肥料が熊本県水俣湾周辺の化学工場などから海や河川に排出されたメチル水銀化合物(有機水銀)により汚染された海産物を住民が長期に渡り日常的に食べたことで水銀中毒が集団発生した事件を取り上げている。 1956年に病院から報告され、1968年(昭和43年)9月26日、厚生省は、水俣病の原因物質をチッソ水俣工場の廃液に含まれたメチル水銀化合物であると認定した。日

      • その覚醒をもたらす自然の摂理を2023年は理解するための時間

         深い震源にて不可逆的な大変動が起きている実感はある。宇宙の根源などという大げさな表現でも良い。  神を感じるということだ。  この実感は個人的には2020年から始まっているが、実はもっと1000年単位の動きなのかもしれない。  競争の時代が終わり、調和の時代をもたらそうとしている大きな摂理が示されている。  当然のようにこれだけおおきな渦に巻き込まれた、宇宙のチリのような存在である個人が抱く勧善懲悪的な結末は予言通りには実行されない。  例えばトランプ大統領がアイコンになっ

        • 破滅的動機で第三次世界大戦に誘導される世界と戒厳令の中で抑圧される一般市民の新たな選択

          米国のデフォルトが歴史的な局面を迎えている。これまで何回も瀬戸際で回避されてきたが、6月5日に設定されたXDAYに向かってジョーバイデンに大幅に譲歩したケビンマッカシー議長は解任動議の可能性が報道されている。経済的にはインフレが収まる傾向は少なく、雇用も悪化してきているのでFRBが金利を引き下げる論理的根拠に乏しく、不動産市場はますます追い詰められている。 一方ロシアのウクライナに対する特別軍事作戦はバハムートにおける圧倒的勝利で既に決着はついている。軍産複合体はロンダリング

        定年退職ブログ

          自民公明維新の国民に対するいじめ

           政治家の倫理観の低下が問題視される中で、自民公明維新に限らず、どの政党も国民に対するいじめが減っていない原因を考えてみる。  まずは今だけ金だけ自分だけの政党が今の世の中を動かしている事実である。不正選挙ではないかと疑う事案が多いが、一般市民には選挙管理員会も選べない。    ここら辺は選挙で選べない役人も大いに関与している。三権分立の形骸化と政教分離の原則が大きな機能不全の原因だと思う。  統一教会や創価学会の問題も一向に解決しない。かといってホワイトハットがいつか全

          自民公明維新の国民に対するいじめ

          CHAT GPTもあちら側

          毎月一回ぐらいは投稿するという目標さえなかなかままならない。 何とかこの投稿で今月もしのぐ。 LLM AIは多くが商業化に向けて研究を進めてきたが、ついにOPEN AIが本格的にマーケッティングを推進している。その強力なパートナーにマイクロソフトがいて、資金を提供しているので、今は当初のグーグル状態である。 GAFAは2019年から発生したパンデミック以降、言論統制の中心的なプレーヤーとして米国の大統領選挙にまで影響力を行使してることは、昨年からイーロン マスクがデクラス

          CHAT GPTもあちら側

          陰謀論の終焉と終末論に関する私的考察

           トランプ大統領がバイデンに不正選挙で敗れてから、私は陰謀論に興味を持ち始めた。陰謀論とは大手新聞やテレビとは異なる見解を示す情報であるとここではいったん定義する。  いつの時点で異なるのかは時の流れとともに変化する。少なくとも私は陰謀論に接することがトランプ大統領の主張する不正選挙以降劇的に増えた。   米国の大統領選挙は日本人である私にはあまり関係ないが、世界経済に影響がある以上教養として理解しておくべき程度の認識から、この陰謀論に接することが身の安全を守るための切実

          陰謀論の終焉と終末論に関する私的考察

          悪貨は良貨を駆逐する

          イギリスのT・グレシャムが16世紀に唱えたもので、「悪貨は良貨を駆逐する」という。 2023年的な悪貨とはドルとか仮想通貨あたりだろう。これに対して2022年金価格がさらに上昇したが、金は悪貨なのだろうか? 金は貨幣というより資源であり、2022年資源価格は思惑によって乱高下したのでどの段階を持って悪いと判断するかは難しいが、信用経済の基礎になる信用が崩壊しようとしてるので、金は信用の対価であろう。逆に言えば信用が悪で金は良なのかも知れない。今は金を買えとプーチンは国民に

          悪貨は良貨を駆逐する

          謀略の終焉

          1991年1月17日にアメリカのジョージ・H・W・ブッシュ大統領はアメリカ軍部隊をサウジアラビアへ展開し、同地域への自国軍派遣を他国へも呼びかけた。湾岸戦争の始まりである。 その息子ブッシュ大統領が 、2001年9月11日同時多発テロと断定して、その背後にいる民主党の戦争家によるでっち上げでアルカイダが潜伏していると言われたアフガニスタンに、主犯とされたCIAのエージェント、ウサーマ・ビン・ラーディンの追跡を名目に派兵。 一連の行為はイカサマ金融を拡大するための謀略であり

          謀略の終焉

          システムからの離脱

          投稿はずいぶんひさしぶりですが、前回の投稿からもまだウクライナのロシアにおける特別軍事作戦は継続しているようです。そして阿部元首相の暗殺事件があり、自民公明の連立与党が選挙で快勝して、そのあと急に統一教会の報道が大手メディアでもとりあげられるようになりました。 毎回の選挙では失望が連続しますが、今回も投票率は低くその中で、N党 参政党 れいわ新選組が得票率の10%を獲得して、それでも憲法改正の発議に道を開く議席を与党が獲得しました。 この数年間で、政府 司法 行政 メディ

          システムからの離脱

          食品添加物および汚染物質の発がん性

          添加物および汚染物質は、米国内および海外で研究されてきた。過去20年間、これらの研究により、食品添加物の健康への影響に関する膨大な文献が生み出されてきた。例えば、GRAS物質特別委員会(SCOGS)は、415のGRAS物質に関する118の報告書を発表し(Fisher and Allison, 1981)、フレーバー・エキス製造協会(FEMA)は、食品に使用されている約1,650のフレーバー成分に関するFEMA専門委員会の意見を含む約70の報告書をまとめている(Oser and

          食品添加物および汚染物質の発がん性

          切羽つまりながらもやりたい放題な人達

           2020年から2年半、僕は結構覚醒したと思う。僕だけでは無いだろう。何割かの人は覚醒したのではないだろうか?  覚醒しかたらどうなるわけではないのだが、明らかに視点や視座は変わる。  疑問を持たなかったものが、疑問を持った途端に世界が変わる。そして多数派から少数派に転籍したことに不安を持つ。  しかしこれは覚醒のプロセスだから仕方ない。もし間違っていたらどうしようと思う。二重に騙されていたらどうなるか?不安になる。  不安になっても変わった視点と視座は変わらない、。そし

          切羽つまりながらもやりたい放題な人達

          憲法を無視して空気を強要する国家を正当化の理由には出来ない

          どう考えてもAIRDOと警察が市民を不当に弾圧しているのは、国民主権をないがしろにする力が存在する証拠。私は一般市民で結局圧力に屈する毎日ではあるが決して納得はしていない。

          憲法を無視して空気を強要する国家を正当化の理由には出来ない

           戦争放棄

          今日はくどくど書かない。 ロシア ウクライナ戦争の教訓は他国に支配されるか、国が砲火で崩壊するのなら戦争を放棄して最初から戦わないことである。 プーチンは開戦時にウクライナ兵に参戦せず故郷に帰ることを呼びかけた。 これに抵抗しなければ、例え国が国民を罰しても死刑にならないほうに賭けることが出来る。 そもそも民主国家で選挙で政治家を選べるのなら、戦争する政府は選ばないことが市民にとっての戦争である。 核武装して戦争を放棄するということは究極の選択であるが、まだ原発を廃炉に出来な

           戦争放棄

          ウラジミール・プーチンから

          ロシア大統領ウラジミール・プーチンから、世界の国々に向けたメッセージです。 親愛なる私たちの素晴らしい惑星、地球の市民たちへ。 私、ロシア連邦の大統領ウラジーミル・プーチンは、外交官や支配者、ジャーナリストを飛ばして、皆さん に直接語りかけることにしました。 ロシアには「降伏の時」というものがあり、そこでは、嘘をついたり、ごまかしたり、遊んだりすることができません。だから、私は正直に言って、皆さんに私の言葉の真意を確かめていただこうと思っているのです。 ロシアは偉大で

          ウラジミール・プーチンから

          第三次世界大戦は始まった

          欧州連合(EU)のジョゼップ・ボレル上級代表は4月8日、ウクライナを訪問した。欧州委員会のウルスラ・フォン・デア・ライエン委員長が同行した。 ジョゼップ・ボレル上級代表は、EUが今後もウクライナを、まずは経済的に支援していく意向であることを述べ、また、欧州諸国および地域社会全体に対し、ロシアに対する制裁を強化し、特にエネルギー部門に重点を置くよう呼びかけた。 米国はこのイニシアチブへの支持を表明し、ウクライナへの武器供給を継続。 ジョセップ・ボレルはキエフを訪問し、「こ

          第三次世界大戦は始まった