江ノ島電鉄に揺られて⑶
「自由というのは何者なんだろうなぁ。」
と感じた時に思い出すのは恩師である中学3年の時の担任がいつも言ってた言葉。
「人生は選択の連続だ、そしてその選択には必ず責任が伴う」
当時の私はバカの一つ覚えで意味もわからず方々にカッコつけて言いふらしてましたが・・・笑
選択できる自由があるとき、それ相応の責務を伴うのはきっといつの時代も同じなのかなぁ〜、なんて。
仰々しい書き出しですがなんとなく、恩師の言葉を書きたくなっただけなのであまり気にしないでください(笑)
サムネイルはMilvusで撮影。朝一の藤沢駅をでた305系です(前回出てきたあの古い形式のやつネ)。
やはりしっとりとした絵になるMilvus。自分にはとても相性が良い。
SIGMA art 50mm f1.4で撮影。
「就活」という単語が頭をよぎる年齢になってきました・・・
電車の「車掌」や「運転手」というのは、少なくとも子供の頃の僕の世代では人気な職業でした。多分。笑
持ってたバッグにつけてたブローチが素敵でした💫仕事をする人ってやっぱかっこいいよね〜〜。
SIGMA art 50mm f1.4で撮影。
江ノ島駅にて。
時たま、というかほとんどが四両編成で前後2両ずつで違うデザインで走ってますので見てて楽しい江ノ島電鉄。
SIGMA art 50mm f1.4で撮影。
この日は空いてたので江ノ島駅の改札も撮影。LEDだからなのかちゃんと写ってねぇや。笑
SIGMA art 50mm f1.4で撮影。
前の記事で紹介した夜中に撮ったジャンクションの昼間バージョン。
カラッと冬晴れ。風も穏やか。
そうだ、久々にキャッチボールでもするか!と言いたくなるような気候でした^^
Milvusで撮影した片瀬海岸。奥に写るは富士の山。
誰かが作った砂山は風と引き波によって何事もなかったようにまた砂に戻る。
諸行無常とはよく言ったもので、随分とこの言葉に助けられた局面も数多くありました。
私がいた痕跡はきっと消えていくでしょう。
だけども、そこに居たという事実は自分が死んだ時にそれが無くなるのではなく、
誰かにとって忘れられない何かとしてその人と共に眠りたい。
サンゴの砂ではないので潮騒が純粋に「海の水」の音。
数秒の間に鏡の様な波打ち際に映る銀色の空に飲まれてついつい、時間を旅してしまうのは私だけではないはず。
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