Japan Education Lab

多くの人がキャリア教育に参画する社会を。(報告記事はホームページに移管しました) ホ…

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多くの人がキャリア教育に参画する社会を。(報告記事はホームページに移管しました) ホームページ:https://japan-education-lab.com

マガジン

  • 授業レポート(2022年度からHPにて更新しています)

記事一覧

2023年4月~12月授業レポート

こんにちは。 Japan Education Labの古谷です。 こちらはホームページにまとめている授業レポートの報告noteです。報告のまとめ報告です。 ご興味を持ってお越しいただい…

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教員不足を考える

こんにちは。 Japan Education Labの古谷です。 前回書いたときから、気づいたら1年以上も経っていました。 ということで、明けましておめでとうございます。(今更) 本…

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探究における生徒の学びはどこにあるのか

(読了にかかる目安:約20分。長!) こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 4月から高等学校等の新学習指導要領がスタートし早4カ月。コロナが収まって…

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5月26日 探究学習実施レポート

※授業レポートはnoteでの発信をやめ、全てホームページに移管し、以降はホームページ上にて更新をしています。 こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先…

3月11日 キャリア教育実施レポート

※授業レポートはnoteでの発信をやめ、全てホームページに移管し、以降はホームページ上にて更新をしています。 こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先…

3月9日 キャリア教育実施レポート

※授業レポートはnoteでの発信をやめ、全てホームページに移管し、以降はホームページ上にて更新をしています。 こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先…

コロナ禍の高校を応援!ミニミニ大学プログラム無償提供のご案内

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 オミクロン株の蔓延が引きつつありますが、まだまだ予断を許さない現状をみて、弊社では【ミニミニ大学プログラム】を…

ついに一人一台、キャリア教育にニューノーマルを

あけましておめでとうございます。 Japan Education Lab 代表の古谷です。 やっとコロナが収まってきたかと思えば、また蔓延し始めましたね。昨年のコロナ禍では多くの学…

キャリア教育をデザインする

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 先日、とあるところでキャリア教育の授業構成について話す機会がありました。これまで、自分の感覚を第一にしていて、…

10月27日 キャリア教育実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立足立高等学校で実施した授業の報告記事になります。 今回は6月30日の授業の続きとして、【自己キャリアプ…

キャリア教育とポートフォリオ

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 いま、学校教育の中でポートフォリオ化が注目されているのを皆さんご存じでしょうか?元々はクリエイティブの世界で自…

なぜ今、キャリア教育なのか

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 Japan Education Labでは学校教育におけるキャリア教育をより良くするために、主に授業コーディネートと題して事業を行…

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7月16日 キャリア教育実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立鷺宮高等学校で実施した授業の報告記事になります。 今回は【自己キャリアプログラム】にて授業をデザイン…

6月30日 キャリア教育実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立足立高等学校(定時制)で実施した授業の報告記事になります。 今回は【自己キャリアプログラム】にて授業…

6月2日 キャリア教育実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立向丘高等学校で実施した授業の報告記事になります。 今回は【社会キャリアプログラム】にて授業をデザイン…

5月11日・18日 探究学習実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 5月11日より埼玉県の飯能高校にて1年生の【総合的な探究の時間】の授業を受け持つことになり、第一回と第二回の授業…

2023年4月~12月授業レポート

こんにちは。 Japan Education Labの古谷です。 こちらはホームページにまとめている授業レポートの報告noteです。報告のまとめ報告です。 ご興味を持ってお越しいただいた皆様ありがとうございます。 ぜひ、気になったレポートがあれば、詳細のページ(ホームページに飛びます)もご笑覧ください。 僕らの実践している活動が、ほんの少しでも先生方の参考になれば幸いです。ご意見・ご感想もお待ちしております。 授業レポート【キャリア】都立町田総合高等学校(2年生) 町

教員不足を考える

こんにちは。 Japan Education Labの古谷です。 前回書いたときから、気づいたら1年以上も経っていました。 ということで、明けましておめでとうございます。(今更) 本年もよろしくお願いいたします。 空けていた期間中にも書きたいテーマはたくさんあったんですけど、なにぶん継続して書いたりするのが苦手な性分なのです。もちろん「良くないな~」とは思っています。 ただ、思ってはいますが、その一方で「まぁいいか」という意識が99%を占めています。 はてさて、まぁこんな

探究における生徒の学びはどこにあるのか

(読了にかかる目安:約20分。長!) こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 4月から高等学校等の新学習指導要領がスタートし早4カ月。コロナが収まってきたかのように思ったら、またまたリバウンドしましたね。”with コロナ”いつまで考えていかないといけないのでしょうか。もどかしいですね。 さて、新学習指導要領では『知識及び技能』『思考力、判断力、表現力等』『学びに向かう力、人間性等』の3つの柱で再整理され、資質・能力をバランスよく育成するため

5月26日 探究学習実施レポート

※授業レポートはnoteでの発信をやめ、全てホームページに移管し、以降はホームページ上にて更新をしています。 こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立S高等学校で実施した探究学習の授業レポートになります。S高等学校では3回の授業を予定しており、今回の授業が1回目の授業になります。 実施前提対象学年:1年生 学校からの依頼 ・探究の入り口となる授業をしてほしい ・問いの立て方に触れる ・自分の可能性を拡げていくことは「面白いこと

3月11日 キャリア教育実施レポート

※授業レポートはnoteでの発信をやめ、全てホームページに移管し、以降はホームページ上にて更新をしています。 こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、専修学校クラーク高等学院大阪梅田校 パフォーマンスコースで実施した授業の報告記事になります。 記事作成をついつい先延ばしにしてしまいまして、2ヵ月近く経ってしまいました。 弊社としては、初めて大阪に行っての授業となりました。今回は専修学校という特性もあったのか、生徒たちの授業への入り込

3月9日 キャリア教育実施レポート

※授業レポートはnoteでの発信をやめ、全てホームページに移管し、以降はホームページ上にて更新をしています。 こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立翔陽高等学校で実施した授業の報告記事になります。 今回は【自己キャリアプログラム】にて授業をデザインし実施しました。今年度は9月以降の緊急事態宣言の延長もあり、授業予定が軒並み潰れてしまいましたが、年度末ギリギリに実施することが出来ました。 実施前提対象学年:2年生 学校からの依

コロナ禍の高校を応援!ミニミニ大学プログラム無償提供のご案内

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 オミクロン株の蔓延が引きつつありますが、まだまだ予断を許さない現状をみて、弊社では【ミニミニ大学プログラム】を無償提供させていただく学校様を大募集することに致しました。 背景一番のきっかけはこちらです。 回答者の3割以上の高校生が「オープンキャンパスや学校体験に参加できなかった」ために、進路選択において「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた」と感じています。僕は進路選択において、”生の情報”ほど必要

ついに一人一台、キャリア教育にニューノーマルを

あけましておめでとうございます。 Japan Education Lab 代表の古谷です。 やっとコロナが収まってきたかと思えば、また蔓延し始めましたね。昨年のコロナ禍では多くの学校・先生をはじめ教育系企業・団体が試行錯誤ではなく、挑戦を重ね、様々な教育的価値が見えてきたような1年だったと感じています。特にGIGAの広がりから、良くも悪くもデジタルネイティブの児童・生徒にとっては学び以外に発展する温床となっています。発展が幸か不幸かという論点については喧々諤々たる話し合いを

キャリア教育をデザインする

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 先日、とあるところでキャリア教育の授業構成について話す機会がありました。これまで、自分の感覚を第一にしていて、きちんと言語化したこともなく、自分の感覚を一つずつ紐解いていくのが、すごく難しかったです。そんなこともあり、ある種の備忘録として、『キャリア教育のデザイン』をnoteにまとめます。 前提として、僕はキャリア教育コーディネーターの資格は持っていません。なぜかといえば、ただタイミングがなかったといえば

10月27日 キャリア教育実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立足立高等学校で実施した授業の報告記事になります。 今回は6月30日の授業の続きとして、【自己キャリアプログラム】を実施いたしました。前学期は主観的に”自己理解”に励んでもらいました。 →前の授業はこちら← 実施前提対象学年:3年生 学校からの依頼 ・自分のことを理解することを通して、就職先を考えてほしい ・進路選択を意欲的に捉えてほしい 授業の目的 自分の主観的な理解と客観的な評価を用

キャリア教育とポートフォリオ

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 いま、学校教育の中でポートフォリオ化が注目されているのを皆さんご存じでしょうか?元々はクリエイティブの世界で自身の成果を対外に公開するものとして用いられてきた言葉ですが、学校のICT化が進み、探究学習などのいわゆる答えのない問いを授業として扱っていくことが増えてきた中で、教育の中でも生徒のためのポートフォリオ作成を求められるようになってきました。 【教育用語におけるポートフォリオ】 教育用語におけるポート

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なぜ今、キャリア教育なのか

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。 Japan Education Labでは学校教育におけるキャリア教育をより良くするために、主に授業コーディネートと題して事業を行っております。 さて、表題にもある通り「なぜ今、キャリア教育なのか」ということについて。いたるところで僕がキャリア教育に携わる理由を話しているのですが、話していると内容があっちこっちに飛ぶのが僕の性分で、ストレートに伝えられていないこともあると思い、表題も含めてきちんとしたためる

7月16日 キャリア教育実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立鷺宮高等学校で実施した授業の報告記事になります。 今回は【自己キャリアプログラム】にて授業をデザインし実施しました。短縮日程でいつもよりも授業時間が短かったので、少し足早な授業になってしまいましたが、生徒がうまく乗ってくれて、スムーズにワークすることが出来ました。 実施前提対象学年:2年生 学校からの依頼 ・進路への向き合い方を伝えてほしい ・なんで進路選択が重要で、そのために何が必要なの

6月30日 キャリア教育実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立足立高等学校(定時制)で実施した授業の報告記事になります。 今回は【自己キャリアプログラム】にて授業をデザインし実施しました。去年度から継続して関わっており、今年度は学期ごとに授業をさせていただく予定となっております。 実施前提対象学年:3年生 学校からの依頼 ・自分のことを理解することを通して、就職先を考えてほしい ・進路選択を意欲的に捉えてほしい 授業の目的 進路選択をする自分を多角

6月2日 キャリア教育実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 先日、都立向丘高等学校で実施した授業の報告記事になります。 今回は【社会キャリアプログラム】にて授業をデザインし実施させていただきました。また、今回の授業はオンラインで各教室を接続し、オンライン形式での授業実施となります。 実施前提学校からの依頼 ・2年生に社会課題構造を伝えてほしい ・社会課題が遠い存在ではなく、身の回りにあることに気づいてほしい 授業の目的 社会課題がどんなものかを自分の言葉でま

5月11日・18日 探究学習実施レポート

こんにちは。 (一社)Japan Education Labの古谷です。 5月11日より埼玉県の飯能高校にて1年生の【総合的な探究の時間】の授業を受け持つことになり、第一回と第二回の授業が終了しました。弊社で受け持つ授業は全部で五回です。 全体を通して”探究を見つけよう”を大きなテーマとし、生徒には「観察」「解釈」「意見交換」を授業中に意識し、そもそも探究とはという入り口から、社会にある探究を参考に自分なりの探究の定義を考え、最終的には身の回りにある疑問やもやもやから自分