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コロナ禍の高校を応援!ミニミニ大学プログラム無償提供のご案内

こんにちは、Japan Education Lab 代表の古谷です。

オミクロン株の蔓延が引きつつありますが、まだまだ予断を許さない現状をみて、弊社では【ミニミニ大学プログラム】を無償提供させていただく学校様を大募集することに致しました。

背景

一番のきっかけはこちらです。

回答者の3割以上の高校生が「オープンキャンパスや学校体験に参加できなかった」ために、進路選択において「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた」と感じています。僕は進路選択において、”生の情報”ほど必要なものはないと思っています。しかし、コロナ禍の影響によってオンラインはあれど、実際に大学へ足を運び、どんな環境で学校生活を送ることが出来るのかのイメージもできずに、進路選択の決め手を見つけることが出来なかった高校生も多くいるのではないかと考えています。

そこで、弊社ではそんな高校生・学校のために少しでも力になれるよう、本プログラムを無償提供させていただくに至りました。

プログラム概要

本プログラムは『生の進学情報』をきっかけに『自己探究』を促す授業となります。

生の進学情報

対面であれば高校内に、オンラインであれば各ルームで、様々な大学・学部にて学生生活を送っている大学生に登壇してもらい、大学生活情報やどんな授業を受けている、卒業後の進路イメージなどを伝えてもらう時間です。生徒の皆さんは自身の興味・関心にあわせて話を聴きたいブースに行くことになります。(基本的には10名~で現役大学生を登壇させる予定です。)
オープンキャンパスに行かないと想像しきれない部分を中心に、高校生のみんなが、その大学、その学部に進学したときに、どういう学生生活を送ることが出来るのかを考えてもらいます。

自己探究

大学生から聞いた情報を基に、自分の進路イメージを言語化していきます。
自分の興味・関心や将来やってみたいこと、出来るようになりたいことを探究していきながら、自身が大学に進学する意義を捉え、どういう観点で自分は大学選びをしていく必要があるのかを考えます。
(生徒のキャリア観などによって、ワークの内容やアウトプットのバランスを調整します)

募集要項

  1. 募集期間 :2022年5月8日まで

  2. 募集対象:全国の高等学校(学年不問)

  3. 実施費用:無料

    • 対面開催の場合、交通費分の費用が発生します。

  4. 実施時期:7月1日~10月31日の間で学校と相談のうえ決定

  5. 実施方法:対面もしくはオンライン(Web会議システム)

  6. 募集校数:10校

  7. 提供企業:(一社)Japan Education Lab

  8. その他:

    • 授業時間は最低2コマご用意ください。

    • オンラインの場合は、Web会議システムに接続できる教室などを、参加大学生の人数分ご用意いただく必要があります。

    • 対面開催の場合は、体育館などで小ブースとして場所を区分けにして、授業の実施が可能となります。

    • 生徒全員が個別のWeb会議システムにログインいただいての実施も可能です。

    • 特別的な理由がない限り、弊社の広報に実施校名を公表させていただいたうえで、実施報告を掲載いたします。

応募方法

応募方法は下記のフォームにて、お問い合わせ内容の欄に「ミニミニ大学参加について」とご記入の上、送信ください。

最後に

僕らは東京にいるため、中々関東以外の高校生と繋がる機会がありません。今回の企画はオンラインであれば、関東以外のどこの高校でも参加することが出来ます。まずは質問からでも大丈夫ですので、いつでもお問い合わせください。

弊社のキャリア教育への取り組みはnoteにて記事化しておりますので、是非そちらもご覧ください。

ご応募お待ちしております。


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