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ゲストハウス 奥_⑤独立系女子とロシア人カップル

みなさんご機嫌よう。もーやんです。

今回も、奈良の古民家『ゲストハウス 奥』を正直レポート。

一言で表すなら「生き方ってほんとに自由、と実感する」。

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水回りスペースの廊下。木のぬくもりを感じるとともに、リノベーションした職人さん達の愛情も感じる造りです。

ポストカードや、旅人達の痕跡もところどころ感じることも面白いの。

○東京から奈良に来ちゃった2人

今日紹介するのは、スタッフさん側。

【ヨーコさん】
宿のオーナーであるヨーコさんは、奈良旅行をきっかけに、あれよあれよと自分も開業した1人。世界中を回っていたらしく、スペイン語?イタリア語?がペラペラ。

誰が相手でもマイペースだけど、気配りもすごい。宿の仕事の他に、奈良をもっと知ろうと自身の勉強のためのセミナーも主催されていて、活動的。

【お手伝いに来てる子】
東京から奈良に移住してきた彼女。1人で生きてみたくて、思い切って移住してきたらしい。ネットで卸売業をして生活していて、ちゃんと自分のお金で食べていっているという。たまに、宿のハウスキーピング等を手伝っているそう。

もう、芯の強さと実践力に驚嘆。かなり感動した私は、彼女に次々と質問してちょっと引き気味にさせてしまったのです。すみません…(;´Д`)

スキマ産業で、自分の食べる分を稼ぐって・・・できるんだな。

8時17時で働かなくても、もっと自分の生きたいようにライフスタイルを決める力が、私にもあるのかな。でも会社員って保障されてるもんな……等々、私の自問自答を揺り動かす。そんな2人との出会いでした。

○夫婦水入らずなロシア人カップル

2歳の子供を両親に預けて、年末年始の久しぶりのお休みに2人で日本観光に訪れたというロシア人のご夫婦。

この文章だけでも割と衝撃だけど(笑)、もっと驚いたのは奥さん!

か、か、か、・・・可愛いぃいいいい!!!

ロシア人美女を間近で眺めたのは初めて。

チェックインしてきた時は、メイクのせいなのか、怖そう・キツそうというイメージだったのが、旦那さんがお風呂上がりの彼女と一緒にコタツにやってきて一変。

かわいいいいーーーー!

お子さんが居るとは思えない美人。

私の知る限りのロシア語(ボルシチ・ピロシキ・ペチカ・ズドラーストヴィチェ!)を連呼して、何とか彼女を笑顔にしようと必死な私に微笑んでくれました。うふふ・・・しあわせ(*´Д`)

旦那さんは貿易コンサルで、奥さんは記者という2人。英語ペラペラな保育士さんとヨーコさんに助けられながら、日本酒やビールをワイワイ飲みながら交流。

こんなに国際色豊かな年末年始、わたし初めて 笑

○アクセス

ゲストハウス奥は、近鉄奈良駅から約5分。JR奈良駅からは約13分。

近鉄奈良駅の方が近いのだけど、住宅街を曲がって曲がって辿り着くので、最初は迷います。

近鉄奈良駅とJR奈良駅もだいぶ離れてるの。間の道にはお土産物屋さんとか、飲食店、レストランを併設しているお洒落な観光センターもあって散歩にも最適☆

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奈良の古民家ゲストハウス『奥(おく)』編

ゲストハウス 奥_①旅立ち
ゲストハウス 奥_②バイク女子と電車男と奈良の大仏
ゲストハウス 奥_③常連さんとイタリア家族
ゲストハウス 奥_④3人家族とアメリカ女子
ゲストハウス 奥_⑤独立系女子とロシア人カップル(こちらの記事)
ゲストハウス 奥_⑥kinki女子と島女とインフル

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