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【鶴亀杯 PJさん企画】勝手に応援歌 (十六夜バージョン)完成しました!

一昨日(土曜日の真夜中に)、鶴亀杯のスピンオフ、PJさんの企画「勝手に応援歌」の歌詞募集に応募させていただきました。

そして、何とその日の夜に、応援歌出来上がってきました!!!
\(^_^)/ ヤッター !!!
まずは、聴いてくださいませ(#^.^#)✨


当初のアップテンポな曲調も好きで、気に入っていましたが、今回は、私の大好きなアコーステックバージョンにアレンジしてくださいました。
アコースティックギターとPJさんの声が、耳に心地良いですね~(#^.^#)✨
私の拙い歌詞でも、ちゃんと歌になってる(*´▽`*)♫♪♬

実際に歌っていただいてる歌詞はこちらです。↓

夏の夜は まだ宵ながら 明るくなってゆくよ
君は今頃 どこにいるのかな
夜の底、君を待つよひとり

あの夜の沈黙 今も思いながら
聞けない答えを 月にきいてた

今宵また 夢で会った そのときに
君の言葉を 聞きたいけれど

約束したのは 夢かもしれない

僕は行くよ 君が待つ 竜宮城
今ひとたび 会えるかな

誰か来たよ 月夜に揺れる 波の音
もしや君かと 心乱れたよ

めぐりあえた と思ったら 君とわからずに
月のように 隠れてしまう

振り向くと 竜宮城 照らす月見える

鶴亀杯

勝手に応援歌(十六夜バージョンより)

応募するときに歌いやすいように歌詞の変更やアレンジはお任せでお願いしていたので、少し歌詞アレンジしてくださってます。
確かに、PJさんのほうがよいですね(*‘∀‘)

歌詞を作るときに、最初は、万葉集や古今和歌集などから月関連の短歌を集めていろいろ考えていましたが、何だか他の人の言葉だけでは、上手く繋がらないというか、表現できないなと感じました。

せっかく応募するなら、自分の言葉で、オリジナルなものにしたいなと思いいました。
といって、一から作るのは、ちょっと大変だったので、、、、(~_~;)💦

またもや💦、かっちーさんの「こっそり返歌」企画で作った短歌を引っ張り出してきて、月が登場するものはそのままで、薔薇や花野、栗の花の言葉を海や波の音、竜宮城などに変更、テーマを「月夜の海」と「竜宮城」にして、鶴亀杯の世界観と合わせるようにしました。

ただし、先人の有名な短歌も一部を歌詞として引用しています。
どのあたりかわかりますでしょうか??
答えは、最後のほう↓で種明かししています。(#^.^#)✨

短歌独特の言い回しは、できるだけ現代語(口語)に直し、歌詞として歌いやすいような表現になるようにしました(したつもりです)(;'∀')
この時点で、文字数カウントが????
もう、なんかわからなくなってましたが、多すぎるのだけは確かです。

PJさんの元曲に比べて、文字数が多かったので、もっとバッサリ歌詞切られるかなぁと、思っていましたが、想像していたよりも歌詞の変更が少なかったです。('◇')ゞ
もしかして、苦肉の策のアコースティックだったのかしら(・o・)??

参考にした元短歌は、こちらです。↓

あの夜の 静寂を今も 思いつつ
聞けぬ答えを 月に問うてた

今宵また 夢野で会いし そのときに
君が言葉を 我は聞きたし

君待てど 逸れし月夜の 薔薇の庭
約束せりは 夢かうつつか

我行かむ 君が待ちたる 花野へと
今ひとたびの 逢瀬となるかな

誰か来し 月夜に揺れる 栗の花
もしや君かと 心乱るる

十六夜(「こっそり返歌」企画)より

有名歌人の参考にした短歌は、下記2首です。
冒頭と最後の一節で一部引用しています。

夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらん

清原養父(百人一首)より

めぐりあひて 見しやそれとも 分かぬまに 雲隠れにし 夜半の月かな 

紫式部(百人一首)より

つまり、「十六夜バージョン」の歌詞は、合計7首の短歌を元にして作りました。
(*^-^*)✨

最後に、PJさんへ
元曲に全然当てはまらない、好き勝手に作った私の歌詞を、私の大好きなアコースティックギターとPJさんの美声でアレンジして素敵なPV作製いただきまして、本当にありがとうございました。m(__)m
しかもほぼ半日で(;'∀')💦
ひと夏の思い出になりました。
大切にします(≧▽≦)💖
何回も聴いちゃう♬♪♫

コラボって楽しいね!(*´▽`*)💞

皆様も、短歌や歌詞に挑戦してみませんか?

こっそり返歌企画は、来週がいよいよラストみたいですよ。
まだ参加してない方は、6/18土曜の朝、かっちーさんの記事に注目!!!

6/25土からは、「鶴亀杯」
【鶴亀杯 短歌】募集要項はこちらです。↓

こちらも参考にしてみてください。(^o^)/↓