文具好きに聞いた！マスキングテープの活用法まとめ
無地のものから柄物、文字やイラストなど印刷されているものも多種多様で可愛いマスキングテープ。
集めるのが好き！というマステコレクターの方も多いのではないでしょうか。
しかし、集めるものの使う頻度は思ったより少なくて、使い道を悩んでいるお声もしばしば。
そこで、今回は文具好きの多いイワシビルのスタッフから、マスキングテープの活用法をかき集めて、まとめました！
文具好き、マステ好きは必見ですよ。
マスキングテープの活用法まとめ
手帳編
1.手帳の装飾
淡々と書きがちなスケジュール表に遊び心をプラス。
アイデアがどんどん膨らんで、いつもの手帳時間がさらに充実します。
2.インデックス
ノートのインデックスにも。
どこに何を書いたのかすぐに見つけやすくて便利です。
贈り物編
3.ラッピング
マスキングテープといえば、ラッピング。
袋の口や縁をテープでとめるだけで可愛くできていいですよね。
ちょっとした贈り物をするときにおすすめです。
4.手紙
無地の紙こそ、マスキングテープの出番！
上下や左右などマスキングテープを貼って可愛く。
模様替え編
5.チェキや写真、ポストカードを貼る
殺風景な壁を可愛く！
お気に入りの写真を貼るのも。
貼って剥がせるマスキングテープだからこそ、写真も壁も傷がつきにくいので安心です。
6.ドライフラワーを飾る
軽量のドライフラワーならマスキングテープでぺたりと貼るのも。
気軽にお花が飾れるのでおすすめです。
おまけ
7.知育
目からうろこだったのが、「知育に使う」という活用法。
小さな子どもって、シールに興味津々。
気づいたらいろんなものに貼っていることもありますよね。
実は子どもの発達段階で現れる行動の一つでもあるそうです。
マスキングテープならどこに貼っても剥がしやすいですし、いっぱい貼ってもすぐにはなくならずコスパもいい。
「好きなテープで、自分の子が一生懸命貼っているだけでも可愛い」とコメントいただきました。
子育て世代にも大活躍ですね。
以上、マスキングテープの活用方法でした。
いかがでしたか？
ぜひこれからもマスキングテープのある暮らしを楽しみましょう。
掲載している写真のマスキングテープはこちらからお買い求めいただけます。
待望商品！イワシビルオリジナルマスキングテープ
鹿児島の小さな港町阿久根にあるイワシビルでも、マスキングテープのある生活を彩る、オリジナルマスキングテープが今年1月に販売を開始しました。
販売開始直後、「待ってました！」とのお声も多くいただくほど好評！
待望の文具雑貨として登場です。
現在、イワシビルオリジナルマスキングテープ現在、3種類で展開。
イワシビルで大人気のハンカチの柄がマスキングテープになりました。
唯一無二。阿久根とイワシビルらしさ満載のオリジナル柄
「それ何柄？」と聞かれること必須の、ありそうでない唯一無二感が、マステコレクターの収集欲を刺激します。
いろんなイラストが散りばめられた【阿久根】と【お土産】はどんなイラストが描かれているのか見るのも楽しい柄です。
製造はｍｔでお馴染みカモ井加工紙株式会社
マスキングテープの製造は、誰もが一度は目にしたことがある“ｍｔ”でお馴染みのカモ井加工紙株式会社。
幅は18mm×7m。
定番の15mmよりもやや幅広でイラスト一つ一つがはっきりとプリントされています。
確認しておきたいのが粘着力。
強すぎず弱すぎずの粘着力になっていて、数回貼ったり剥がしたりを繰り返しても大丈夫！
テープからぴたっと留まっている状態からでも、剥がしやすいのは嬉しいポイント。
幅広い用途で扱いやすくなっています。
マスキングテープ開発秘話
イワシビルオリジナルマスキングテープを開発したのは、イワシビルスタッフの黒木さん。
小さい頃から大の文房具好きだといいます。
そんな開発者、黒木さんにイワシビルオリジナルマスキングテープができるまでのお話を伺いました。
マステ作りのきっかけは、高校時代の担任
黒木さんが文房具好きに目覚めたのは小学生の時からで、学校では使えないカラフルなペンや消しにくいけど可愛い消しゴムなどを集めていました。学校で使う筆箱とは別にもう一つ筆箱を用意して持ち歩いていたといいます。
マスキングテープを好きになったきっかけは、高校の時の担任の先生。
先生の存在は、黒木さんがマスキングテープを作ろうと思ったきっかけにもなりました。
「使い方が凄く上手くて、教室をマスキングテープを使って可愛くしていました。七夕には笹の葉をマスキングテープで作って飾りつけたり…。
先生のマスキングテープボックスを見て可愛いなって思って、気づいたら自分も集めるくらいマスキングテープが好きになっていました」
マスキングテープを好きになってから集め始めた黒木さんが、持っているマスキングテープの数はなんと約50個！使うのがもったいなくて袋に入れたまま大切に保管しているものもあるのだとか。
一度は見送られたマステ作り
マスキングテープを作ろうと提案したのは、2年前。
丸干しのオイル漬けなど加工品をメインとするイワシビルですが、徐々にオリジナル商品に雑貨が増えてきたとき、黒木さんはマスキングテープを作りたいと手を挙げました。
しかし、それも一筋縄ではいかなかったといいます。
「最初、社長に提案したとき、マステって何に使うの？って聞かれて、上手くマステの魅力を伝えられなくて」
ラッピングや壁にポストカードを貼るのに使っているものの、使うよりも集めることの方が多かった黒木さん。当時、何に使うかと聞かれるとなかなかしっくりくる答えを提示できませんでした。
ちょうど同じ頃、イワシビルの業務体制の変化もあり、慣れるまでは余裕のない状態が続いたといいます。そこから一年ほどの月日が経ち、少しずつ業務になれ落ち着いてきたとき、再び黒木さんの中で自分自身が持っていた想いが沸き上がりました。
「私、マステ作りたかったなって思い出したんです。前の企画書を見返してもやっぱり可愛いなって思って、もう一度社長に話しました。何の前置きもなく、〈お疲れ様です。マステが作りたいです〉ってその日連絡をして。イワシビルで展開しているオリジナルハンカチの柄で作るのはどうかと提案して、動き始めました」
念願のマステ作りが動き始め、どの柄を採用するか、いつもイワシビルを応援してくださっている方々にアンケートをとりました。
アンケートに協力してくれた人数はなんと100人以上！
黒木さんにとって、改めてどの柄が人気なのかを知る機会にもなりました。
「アンケートでも人気だった【阿久根】柄は、実際に9種類あるハンカチの中でも一番手に取られていて、改めて人気なんだと気づけました。マスキングテープの【阿久根】柄も3種類の中で一番人気になっています」
イワシビルオリジナルマスキングテープの購入は女性が多いものの、思っていたよりも男性客も手に取ってくれるとか。
「自分自身がレジ対応するときは、理由を聞くんです。そしたら、奥さんとか彼女が好きなんですって言われる方が多いです。奥さんや彼女に贈るのに買うのも素敵ですよね」
かさばらないサイズ感と何個あっても困らないマスキングテープは、ちょっとしたお土産やプレゼントにも選ばれているようです。
旅の思い出にマステを一つ
最近では、ご当地のマスキングテープも多くあります。
その場所でしか買えないものも多く、せっかくならとついつい手が伸びがち。
旅行に行ったらご当地のマスキングテープを買うのも、文具好きさん、マステ好きさんには一つの楽しみになりそうですね。
鹿児島、阿久根の旅の思い出に、イワシビルオリジナルマスキングテープはいかがですか？
マスキングテープを販売するイワシビル
イワシビルは鹿児島県阿久根市にある、1Fがカフェ・ショップ、2Fが加工品工場、3Fが簡易宿泊施設(ホステル)になったちょっと変わったビル。
～営業～
平日 11:00~17:00
土日祝 11:00~18:00(L.O17:00)
詳しくはInstagramをチェック！
公式サイトはこちら
オンラインショップでは、丸干しのオイル漬けやパスタソース、バタークリームなどの加工食品やオリジナル雑貨など、いろんな商品を取り揃えています。
ぜひ覗いてみてください。
イワシとわたしの物語
今回紹介したイワシビルオリジナルマスキングテープは、５月公開の物語「あの子を想う平日昼間のひとり時間」に登場しています。
平日の昼間の静かな休みの日。
彼女は散歩道で一つの店を通り過ぎたところで、最近マスキングテープを買ったことを思い出す。家に帰ってノートに貼っていく中、このマスキングテープをどう使おうかと考える。
考える先で思い浮かんだのは友達の"あの子"だった。
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