第34回(令和3年度)【船橋市文学賞】に入選しました。
妊娠中にこっそり応募していた、第34回(令和3年度)【船橋市文学賞】の【詩】部門にて、佳作に選んでいただきました!!
自分が文学賞に入選するなんて…夢のようです。
さらに今回の【詩】部門では、大賞作品である文学賞の該当作品がなかったようで、次点の佳作に選んでいただけたことは、身に余るほどの光栄です。
▼船橋市の公式サイトに受賞者の名前を載せていただいています▼
妊娠中、それまでに思いもよらなかった出来事や感情が、自分のなかにたくさん巻き起こりました。
この経験・記憶をどうしても作品としてとどめておきたい……。
そう思って、前々から気になっていた同文学賞に、勇気を出して応募することにしたのです。
普段は小説を書くのが好きなのですが、妊娠中に感じたことを作品にするには、小説ではなく詩がいい、と思いました。
この気持ちを表現するためには、詩をおいて他になかったからです。
結果が出るまで、内心ではすごくドキドキしていたのですが、里帰りから自宅に戻ったときに、通知書をポストに見つけた時には心臓が高鳴っていました。
この先、また妊娠することがあったとしても、息子を妊娠していた期間は一生のうちあの頃だけ。
その瞬間を宝物のように閉じ込め作った二編の詩を、入選という形で評価していただけて……。
息子のことも自分のことも、誇りに思えるような気がします。
3月に授賞式があるということなので、今からその日が楽しみです。
いつも記事を読んでくださっている皆さまにも、心からお礼申し上げます。
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そして、もうひとつ嬉しい出来事が。
息子を出産した時の記事に、100以上のスキを頂戴しました。
たくさんの方々に読んでいただき、さらにスキをいただけて、子育てを応援していただいているような気持ちです。
産後や赤ちゃんの子育て中には、社会から孤立しやすいもの。
どうしても仕方がないことと思いつつも、子供が生まれても以前と同じように、社会に自分の居場所を持っている夫のことを羨ましく思うこともありました。
ですが、noteで発信している記事について、皆さんがスキをくださったり、あたたかなコメント(皆さんの優しさにいつも救われています!)を下さることで、社会と繋がっているような気持ちになれます。
わたしは1人じゃないんだなぁ、としみじみ感じることができるのです。
これからも自分らしく、【愛】を原動力に、わたしらしく創作活動を続けていきたいと思います。
今の自分が居られるのは、この記事を読んでくださっているあなたのおかげです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
糸崎 舞
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