長谷川 太郎

システム開発会社勤務のサラリーマン。1983年生まれ。B型。結婚し子供を授かり、ローン…

長谷川 太郎

システム開発会社勤務のサラリーマン。1983年生まれ。B型。結婚し子供を授かり、ローンを組んで家を購入した後、人生を再設計すべく日々研究を進めています。

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  • シンプルに生きるってなんだ

    最近興味があるシンプルに生きることについて考えるマガジン

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    喜びを感じつつ、日々の生活を維持し、発展させていくための方法について研究している内容をご紹介

最近の記事

情報の価値

(1)必要性に応える情報、(2)必要性を生む情報がある。 (2)は導入部で話されることが多い。ここでは、意外性のある情報はいらない。よく知っている情報、受けて側と共有できている情報から語られる。 共有されている情報から始まった会話は特異性や難しさへと話が進む。 例)東京は大都会だ。 進学や就職などでひとの流入が続く。 しかし2018年はこれまでの傾向とは違って・・・ 最初の2文はウンウンと入ってくるが、3行目で雲ゆきが怪しくなる。 3行目が特異性や難しさにあたる。 特異

    • Youtube始めました

      Youtubeを始めました。 運営する中でYoutubeチャンネルの気づきと改善に向けたメモをつらつらと書いていこうと思います。個人的なメモです。 どのようなチャンネルを目指すか、どのようなコンテンツを作成するかによって重要となるやり方は変わってくると思います。 1.内容のポイント ・見ている人にとって”新しい”が重要。わかりきっていること。他でも言われていることは面白くない ・情報の価値としてカタログ的な価値がある。この世界、このグループにはどのような要素が存在し

      • 須須神社

        石川県珠洲市に、須須神社があります。 延喜式神名帳にも記載がある、歴史のある神社です。私も数年前に一度、お参りさせていただきました。 主祭神は、美穂須須美命(ミホススのミコト)とのことです。 縄文人の能舞台: ロンドン報告「神々の数学史」(上野和男著)によると、須須とは鈴のことであり、神社がある山伏山(石川県珠洲市)が鈴をひっくり返したような形からこの名前がついたという説もあるそうです。 珠洲市にある須須神社、”鈴”が由来なのでしょうか。 見方を変えると、主祭神であ

        • クラフトビールって何?

          私がビールを飲み始めて13年。 最初の1杯の感動はずっと変わらず。 いやいや、むしろ苦楽を共にしたビールとの関係は深まるばかり。 最近、クラフトビールと呼ばれる特色あるビールが増えてきた。 新しい同志との巡り会いに期待が高まる。 国税庁のデータでは、10年間で2倍程度の伸びになっているとのこと。 急に登場した感のある、クラフトビール。 簡単にまとめました。

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        記事

          リソースを管理する1:時間管理

          時間管理としてやるべきことを端的に言うと、「ハピネスサイクルへふり分ける時間を最大化する」ということです。幸福を実感する瞬間をなるべく長くする、ということと同義です。 そのための打ち手は以下の3つです。 1.できるだけ多くの活動をハピネスサイクルに含める 2.メンテナンスサイクルの活動はなるべく時間短縮する(効率化する) 3.ストックサイクルの活動はなるべく時間短縮する(効率化する) それぞれ見ていきましょう。 1.できるだけ多くの活動をハピネスサイクルに含めるこ

          リソースを管理する1:時間管理

          #7 ポジティビティを増やす その1

          前回までは、ネガティビティを減らす方法を学んできましたが、今回からはポジティビティを増やす方法です。 ポジティビティ比が「3:1」を超えると、幸せを実感できるようになります。また創造性が豊かになり、逆境から立ち直る力もつきます。日々学習して成長し、人生がよい方向に向かい始めます。(256ページ) ポジティブ心理学を学ぶようになってから、実感としての幸福感は明らかに上昇しています。創造性や成長については、正直、まだわかりませんが、人生に取り入れる一定のメリットはありそうです

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          #7 ポジティビティを増やす その1

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          【好きなもの】子育て

          私にとって、子供の成長を感じる瞬間は、最も幸せなタイミングの一つです。毎日接しているので、変化に気付きにくい面はありますが、ふとした時に「あれ?こんなこともできるようになったの?」と発見があり、幸せな気持ちになります。 下は、家の草むしりを手伝ってくれた時の一コマです。 「これ、鍋なの」、「お母さんが葉っぱ食べたいって言っていたから、お土産にするの」とのこと。 本当に言っていたかどうかはわかりませんが、想像力を働かせて自分の世界観をつくり、また、その場にいない母親に優し

          【好きなもの】子育て

          家のブルーベリーが花を咲かせました。春ですね。

          家のブルーベリーが花を咲かせました。春ですね。

          人生を体系的に捉え、再設計できるか

          最近の問題意識は、人生を再設計したいということです。 人生の重要な要素の関連性を明らかにしつつ、ゴールを見据えた打ち手を意識的に選択していくことで、全体として捉えた満足感を高めていきたいと考えています。 活動の分類と各活動のアウトプットの関連性を整理したのものが以下の図です。3つのサイクルの説明については、過去のノートに記載しています。 人生で最も貴重なリソースとは圧倒的に一番大切なリソースは時間です。理由は、すべてのサイクルにおいて必要であるにもかかわらず、生み出すこ

          人生を体系的に捉え、再設計できるか

          #6 ネガティビティを減らす その5

          これまでご紹介している方法を通し、ネガティビティを意識して減らすようにしていますが、人生の満足度は向上しているように感じます。 実感として焦りや不安は減っており、特に仕事からうけるネガティビティは大きく減退しました。結果、仕事意外の面に対してより注意を向けられるようになってきました。 先日も、帰省し両親と過ごしましたが、これまでの感謝の気持ちを深く感じつつ、母親の炊事を手伝うことができました。とても幸せな時間でした。これまでは、プライベートでもどこかで仕事上の懸念が頭をよ

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          #6 ネガティビティを減らす その5

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          【好きなもの】園芸・家庭菜園

          園芸・家庭菜園がすきです。下はブルーベリーです。春になり、蕾が大きくなってきました。季節を感じます。 一週間ほど前に家の裏の庭にリーフレタスの種を蒔きました。 芽がでてきました。大きく育ってくれると良いのですが。

          【好きなもの】園芸・家庭菜園

          自分を責めない、やり方を変える

          仕事をしていると、営業成績などプレッシャーがあり、受注/失注といったフィードバックから逃れることはできません。また、年次に応じた役割が求められ、目の前の仕事にだけフォーカスするのではなく、中長期的な展望に関する説明も求められます。 こうした中で、「うまくいった!」ということもあれば、「もう少しなんとかできた」ということもあります。 20代ころ、後者のようなケースではとても落ち込みました。自責/他責というフレームで考えると、あらゆることを自責に捉え、その都度自分の弱さを確認

          自分を責めない、やり方を変える

          【好きなもの】神社

          私は、神社が好きです。旅行に行く際は、旅先の神社を必ず調べます。参拝したあとは、御朱印をいただきます。冒頭の写真は、私の御朱印帳です。 私にとっての神社の魅力は、「ストーリー性、意味性」です。見る人によっては、ただの山、石、木に意味を持たせ、その意味に共感するひとに力や安らぎを与えています。 もし、機能性やデザインだけでモノを評価するようになれば、非常に寂しい世の中になると思います。神社はそうした世界観とは対極にあるものだと思います。 少なくとも、私は鳥居や本殿や狛犬の

          【好きなもの】神社

          「苦しい」は必要か

          「艱難汝を玉にす」、「苦労は買ってでもしろ」、「仕事は雑事ではなく、人格形成の手段だ」と言った考え方は、いまでも私を形づくる大切な一部です。 実際、20代は苦しくないと怠けているような気がして、不安になりました。働き方も今から考えれば、恐ろしいのですが、終電まであとどれくらい時間があるか気にしながら仕事をしていました。 土日もどちらかは必ず仕事をしていました。こうした働いている時間の長さは自分に自信と怠けていないという安心感をくれました。 30代になり、子供を授かり、ゆ

          「苦しい」は必要か

          #5 ネガティビティを減らす その4

          ネガティビティを減らす4つめの方法ですが、私自身にとってはこの方法が一番効果的でした。 私の場合、仕事上の特定の人と話すと不快な気持ちになり、イライラが募ることがわかっていました。また、仕事帰りに疲れた状態で電車にしばらく揺られることも苦痛でした。 家に目をむけると、本当に些細なことですが、ゴミ箱が複数個あり、ゴミ捨ての日にそれぞれのゴミ箱からゴミを回収することが面倒だと感じていました。また、食器棚の食器の配置がしっかり決まっておらず、妻が片付ける場合と自分が片付ける場合

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          #5 ネガティビティを減らす その4

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          #4 ネガティビティを減らす その3

          前回、「気晴らしをしよう!」という方法について書きましたが、気晴らしをしてみたものの、ネガティブな感情が離れない場合もあります。 ネガティブな感情がどうしても離れない場合、強引に無いものとして扱おうとすると、かえって悪影響が強くなります。見ないでおこう、考えないようにしようとすればするほど、存在が大きくなります。 ネガティブな感情はそうした性質をもっています。今回は、そんな時の対処法です。

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          #4 ネガティビティを減らす その3

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