生きづらさを輝きに!NO.89 長男と、LINE通話で3時間話した話。そして長男が座右の銘と思っていることとは・・・(次男の誕生日も兼ねて)
今日は12月3日(日)。
次男の24歳の誕生日。
忙しさでなのか、私が歳を重ねたからなのか、うちを出て就職して、6年経つからなのか、誕生日を忘れそうになる。
が、いつもちゃんと思い出し、LINEスタンプとLINEメッセージを送る習慣は今のところ続いている。
今日も神社の掃除で朝から数時間いたから、一瞬忘れそうになったが、割と早い時間に送ることができた。
息子たちも大人になってしまうと、子ども時代のことは、写真をたまに見て、懐かしむというくらいになる。
次男よ、24歳の誕生日、おめでとう!!
産んでよかった。
そう思う、今日の次男の誕生日である。
いつもありがとう^_^
今日の本題に入ります!
今の時代、他県にいても、LINEで連絡をとったり、リモートで繋がるので、昔は手紙を書いたり、固定電話に電話をするくらいしかできなかったが、遠く離れていても、さほど距離を感じなくなり、人を身近に感じられるようになった。
何て便利な時代なのだろう。
先日、名古屋で、高橋克明さんって方の講演会があるというので、弟が長崎から名古屋まで聴きに行ってきた。
弟は講演会前日、誰かと約束をしていたようだけど、キャンセルになり、その日時間ができたという話をうちに来た時に聞いた。
名古屋なら〇〇がいるやん。(私の長男、弟から見ると甥っ子)
あっそうかとなり、私が息子にLINEで伝え、それから、弟から長男へLINEをして、話がとんとん拍子進んだ。
高橋さんの講演会前日、名古屋ではないが、愛知県内に、アパート暮らしをしている長男と弟は名古屋の居酒屋さんで飲むことが決まった。
弟から後日、写真が送られてきたのだが、居酒屋さんでは楽しそうな写真、講演会後、高橋さんと長男と弟、そして滋賀県から名古屋まで聴きに行った姉も一緒に映った写真が送られてきたが、とても素敵な写真だった。
高橋さん直筆のサインをしていただいた本を、
弟からお土産でもらったので、とても嬉しかった。
まだ今から読むのだけれど。
私は読みたい本がなかなか進まないので、2冊の本を同時読みしている。
同時読みとは、私の中では、今日のこの時間はこっちの本、明日、もしくは夜寝る前はこっちの本というように、楽しみを二つ同時進行している。
最近は良いなと思うところには付箋を貼るようにしている。
同じ本はあまり2回とか読まないと言うが、付箋を貼っていると、大切なところをまた探すことができる。
私の中では例外もあって、2回目もあるのだけれど。
講演会で講演する人の名前を聞いて、行きたいと思う人、えー!講演会?
面倒くさいと思う人がいることは当たり前の話であるが、長男は、弟に誘われて、あっさり、講演会に足を運んだ。
まさかの、懇親会まで!
弟は、どうだろう?
〇〇(長男)は、講演会聴きに行くかな?
と言うので、誘うだけ誘ってみたら?
行く行かないを決めるのは〇〇だから。
と言っておいた。
長男は来年の4月が来ると、社会人9年目に入る。
本当に時の速さを感じてしまう。
私が県外に居たのは、たったの8年程だったので、それを越して、25歳の息子は私の結婚した歳も越してしまった。
そりゃぁ歳も取るよと思う。
今回のLINE通話は、長男から電話する時間ある?って言ってきた。
普通は、母親である私の方からが多い。
次男はたまに電話をしてくるが、たわいもない話がほとんどである。
そしてたまに深イイ話もあるのではあるが。
高橋克明さんのことを、実は長男は知っていたらしい。
たまたまよく見ているYouTubeで、いろんな方と対談しているものがあるらしく、そのほかのYouTubeも見たことがあったらしい。
ただ、高橋さんの名前は知らなかった。
長男は、人の生き方、生き様、人から言われた、教えていただいた言葉というものを大切にしていると、電話で話していてそう感じた。
弟から講演会のお誘いがあって、YouTubeで調べてみると、いつも長男が見ている人の名前が一致したので、事前に知っていた、ということである。
となると、え?その人?凄いとなるわけで、返事は、割と即答だったようだ。
高橋さんは、若い頃周りに反対されながらも、その反対を押し切り、ニューヨークに渡り、新聞社を立ち上げ、俳優、ハリウッドスター、スポーツ選手、タレント、お笑い芸人など、1000人と対談している凄い方らしい。
何故、そんなに沢山の大物の方々にインタビューできたのか・・・
高橋さんも、子供の時の夢だったらしいのだけれど、ニューヨークに飛んだ方々は、いくら日本では大物タレントや有名なスポーツ選手でも、ニューヨークではみんな、一般的には名の売れていない素人と同じ、初心者ということである。
日本では忙しすぎる大物やスポーツ選手には、なかなかインタビューすることは難しいが、ニューヨークでは、インタビューすることが可能だったということみたいだ。
その話を長男から聞いて、凄い!と思ったのである。
長男は良く、先生が言っていたひと言であったり、職場でお世話になった大先輩から言われたひと言だったりを自分の中で大事にしていて、そして、それを活かしているのだと、話していてそう感じた。
今日は次男の誕生日だが、長男と次男が唯一、3ヶ月ほど年子という状態になる。
何も特別なことはないのに、親として?何かこの3ヶ月間が特別なことのように思うのは何故だろう…
それは息子たちが子どもの頃からずっと。
3時間もの長電話と言っても、3時間を感じさせない充実した話だった。
もちろん、高橋克明さんの講演会の話を覚えているうちに、母親の私に伝えたいと思って電話したいと思ってくれたことが嬉しかった。
ここまでになるにはそれだけ歳を重ね、人に揉まれ、色々な経験や体験をしてきたということであるから。
今回、高橋克明さんの講演会に足を運んだ長男。
さすが、行動が早い。
母親の私は見習うべきところである。
人からの言葉を大切にしていて、長男にとっての座右の銘の一つが、私が以前言ったひと言らしい。
私は、忘れてしまっていた。
しかし、そのひと言は、スポーツを一生懸命にしていた高校の頃だからこそ、言ったんだろうなと、今は娘を、全く息子たちの時とは違う子育てをしているようにも思うが、息子には言ったのだとも思う。
それが、母親の私が言った『先輩の誘いは、よほどのことがない限り断るな』だった。
長男にはその言葉がささり、座右の銘と思っているらしく、行く行かないの線引きはあるにしても、なるべく先輩の誘いは断らないようだ。
私の弟も、人生の先輩である。
それもあってか、断らず、足を運んだ、高橋克明さんの講演会。
長男にとって、とても刺激があったようだ。
私は行くことはできなかったが、25歳でそんな凄い方の講演会を聞きに行けるなんて、50歳くらいになったらどうするんだよー
凄い魂の成長している人間になってるよ!!
と思う母親の私。
次男の誕生日である今日、何が嬉しいかって、物よりも何よりも、健康で、心の成長、魂の成長を感じられる息子たちを産めたことが、何よりも嬉しいのである。
高橋さんの本はこれからじっくり読みたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^
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