酒田の方便Night
今回は酒田の夜に入った居酒屋さんの話です。
前回のnoteの最後にあげましたが、今回は北前横丁を訪れました。
トップ画像で洋酒を出してますけど、訪れたお店はバリバリ日本酒が似合うお店です。
「炭かへ」
このお店では、山形県唯一の離島である「飛島」で採れる魚が食べるお店だそうです。…行った時間が遅かったからか、売り切れていましたが笑。
まぁ、いいです。
ホテルに帰ってからも飲む予定なので、控えめに。
お通しが豪華でした。
これがめっちゃうまかったんんだよなぁ。これと日本酒で全然OKなくらい。
とはいえ、流石にそういうわけにもいかないので、あとはねぎ焼きとたらこ焼きを頂きました。共に美味。日本酒によく合う。
お店には、店員さん一人、その店員さんの友達でもあるお客さんが2人がいました。自分以外地元の方々だったので、色々酒田のお話を教えてもらいました。
その中の1つが、酒田の方言(庄内弁)に関してでした。
"「く・け・こ」で会話が成立するんだよ"
ということでした。少し記憶があやふやなのが心配ですが…苦笑。
く…食べる
け…食べなさい or 食べなよ
こ…食べよう
こんな感じだったと思う。「こ」は"来い"だっけなぁ?
まぁ、一応、これで会話するとしたら、
A:「柿く?」
B:「け」
A:「こ」
という感じ。これは極端例だけど、か行で会話が成立。
ちなみに標準語だと、
A:「柿食べる?」
B:「食べなよ」
A:「一緒に食べよ」
みたいな感じです。
あちらの方便は文字数少なめで成立するみたいです。
有名どころは「んだ」とか?
意味的には「そうだね」とか了承の意味。
関西弁とか博多弁とかはわりかし馴染みがありますが、東北の方便は馴染みがないので新鮮でした。
なんだかんだ、23時半とか0時だか忘れたけど、結構夜深い時間までずっとお喋りしてました。「またおいでー」とも言ってくれたり。
言われたからには近いうちにまた行くしか!…いいお客さんですね笑。
当然初対面なわけですが、とても楽しい夜の時間になりました。
そして、ホテルに戻ります。途中、お店でぬくぬく温まってしまったため、凍えながら帰ることに。。。
ホテルに帰ったら、一杯引っ掛ける前にスーパーで仕入れていた日本酒とおつまみで飲み直し。程よく酔って、眠りにつきました。
新潟市から始まったこの日、新潟→村上→酒田と大移動でしたが、とても充実した一日。
次の日がラストday。
新潟・山形旅、もう少しお付き合いくださいませ。それでは。
<新潟・山形の旅>
新潟・山形旅の1週間前には大阪・長崎の旅をしていました。こちらもぜひ!
<大阪・長崎の旅>
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