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井峰間虚要
2022年4月28日 04:59
体の一部を失った人が希死念慮を抱くことがある。それは、以前までの、普通に生活していた頃の自由さはもう戻ることはないという絶望から来るものだ。言い換えれば、「希望が持てない」が適切だろう。そう、人間は未来に希望が持てないと死を望むのだ。生きていくモチベーションが保てなくなる。そこで俺は、そのような患者は学習性無力感を経由しているのではないかと考えた。簡単に言えば、「頑張ってもどうせ失敗する」