記事一覧
【ほっこりトークS】ストーリータイプ「魔法のランプ」(#19)
(内容)ストーリータイプ「魔法のランプ」の解説(2021/10/9②) 詳細→https://irukauma.site/voice/chatting/21424/
読書会#11『貝に続く場所にて』石沢麻依 (三幕構成の音声解説)
レジュメに沿って進めています。サイトからダウンロードできます(「イルカとウマの文学村」→https://irukauma.site/event/bookgroup/21036/
【ほっこりトークS】ボールがパチパチするやつ?(#15)
(内容)モノがなくなる/ペイとコンビニ/びっくりしたテクノロジー/西武遊園地(2021/08/08収録日②) 詳細→https://irukauma.site/voice/chatting/20790/
読書会#10『C10H14N2(ニコチン)と少年』平山夢明 (三幕構成の音声解説)
レジュメに沿って進めています。サイトからダウンロードできます(「イルカとウマの文学村」→https://irukauma.site/event/bookgroup/20755/
第2回100文字小説大賞:一次選考通過作品
みなさまの投票により27作品の一次選考通過作品が決定いたしました。 https://irukauma.site/100words/19895/ 後日、この中より「大賞」「スプリング賞」を決定いたします…
【ほっこりトークS】ストーリータイプ「魔法のランプ」(#19)
(内容)ストーリータイプ「魔法のランプ」の解説(2021/10/9②)
詳細→https://irukauma.site/voice/chatting/21424/
分断と対話:修学旅行の行き先アンケート(文学#56)
先日、友人のMくんと、久しぶりのお酒を飲んだあと、酔い醒ましに歩いた末に、休憩がてら公園でアイスを食べながら、こんな話をした。
クラス30人に修学旅行の行き先のアンケートをとったところ、29人が京都、1人が金沢と書いたとする。多数決で「京都」に決まるのだろうが、金沢と書いた一人の感情は無視されていいのだろうか?
シチュエーションや行き先はどうでもいいのだが、要は京都派はマジョリティ、金沢派マイ
読書会#11『貝に続く場所にて』石沢麻依 (三幕構成の音声解説)
レジュメに沿って進めています。サイトからダウンロードできます(「イルカとウマの文学村」→https://irukauma.site/event/bookgroup/21036/
【ほっこりトークS】ボールがパチパチするやつ?(#15)
(内容)モノがなくなる/ペイとコンビニ/びっくりしたテクノロジー/西武遊園地(2021/08/08収録日②)
詳細→https://irukauma.site/voice/chatting/20790/
読書会#10『C10H14N2(ニコチン)と少年』平山夢明 (三幕構成の音声解説)
レジュメに沿って進めています。サイトからダウンロードできます(「イルカとウマの文学村」→https://irukauma.site/event/bookgroup/20755/
第2回100文字小説大賞:一次選考通過作品
みなさまの投票により27作品の一次選考通過作品が決定いたしました。
https://irukauma.site/100words/19895/
後日、この中より「大賞」「スプリング賞」を決定いたします。また「イルカ賞」「しまうま賞」などの特別賞は、一次選考通過に関係なく選考いたします。選考の結果は5月中を目標に報告できるように目指してまいります。
物語と作家(文学#49)
人間は誰しも、人生という「自分が主人公の物語」を生きているといえます。
そのことは前の記事や「読書会」でもとりあげました。
個人の人生という物語を「ちいさな物語」とするなら「おおきな物語」は歴史といえそうです。
また、その中間には会社や所属する団体といった「中間的な物語」も存在します。
それらのは物語は価値観にも直結します。
大中小の物語について考え、作家としての向き合い方を考えてみます
錆びた刀のような(文学#48)
平べったい銀に、赤茶の斑紋が浮いている。
すっかり錆びて鈍っているように見えるが、それは今でも鋭利な刃物で、
たちまち、わたしの皮膚を一文字に裂いて泪を流す。
それは、誰かを傷つけるための武器ではない。
守るためであっても、鞘に収めて抜いてはいけない。
それは、己の腹に突き刺すための誇りではない。
惨めであっても、鞘に収めて抜いてはいけない。
時代遅れと言われても手放してはならない。