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自己肯定感をあげる唯一の方法「わがままに、自由に生きる」~子どもからの学び~

私は子どもには、自由に、のびのびと育って欲しいと願い、そのように接しています。アドラー心理学の「褒めない、叱らない」をはじめ、子どもの「好き」を尊重するといったことです。

そのせいか、子どもは母親である私のことを「友達」だと思っているような節があります。すぐ遊びに誘ってくるし、娘に至っては、放っておけば一日中だってしゃべるんじゃないかと思うほどに話しかけてきます。

人間らしく生きる。それは、自分の気持ちを受け止めてくれる対象がいるだけで叶えられるのだと最近強く感じています。それだけで人は安心できるし、自分を肯定できるし、何より自信が持てるのです。

自分の気持ちや考えを素直に打ち明ける。場合によっては、「わがままを言っている」「相手の気持ちを考えていない」「自己中心的」と取られることもあるでしょう。私はそう思われるのを嫌い、発言が出来ない子どもになってしまった経緯があります。

確かに「わがまま」なんです。

あれがしたい、これが食べたい、今遊ぼうよ。

こちらの都合は二の次なんです。でも、それを受け容れてくれる人がいる環境で育ったら、人を信じられるようになると思うんです。そのわがままを許してくれる人とは仲良くなれる。もちろん、許してくれたら、相手のわがままも許してあげるのがマナーかな、とは思うのは大人の発想ですけど、究極的には「わがまま」つまり「我慢せず、自分のしたいことをし、言いたいことをいう」ことで、自分らしく生きていけるのだと思います。

「いいよね、わがままが言えて」

娘に対してそう思っている私は、彼女に憧れているのです。わがままに振る舞いたいけど振る舞えない。だから嫉妬しているのです。

そんなとき、私も自由にします。同じように、何もしないでのんびりとコーヒーを飲んだりネットサーフィンしたりして過ごします。そうすることでつかの間の「わがまま」な時間を手に入れるのです。

相手の行動をコントロールしようとするあまり、いつでもガミガミしている自分に気づいた時は、ふと立ち止まってみましょう。そして、「私もわがままになっていいんだ」と思い出す。それを繰り返すことで少しずつ、自分を大事にしてあげられるようになるのかなと思っています。

令和時代の子育て、親の私も「自分を大切にする生き方」を学ばせてもらっています。子どもたち、いつもありがとう。そしてこの記事を読んでくださった方にも感謝申し上げます。

本日も、最後まで読んでくださりありがとうございます✨✨

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