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profile--つつむ、みる、ひらく。

#愛を探求する人生
#占い師
#ボーダーレス

自己紹介ハッシュタグ、3選。
11月某日、「周南市市民ライター」応募に伴い、講座に参加して参りました。
上記は、そちらでのワークになります。

はじめまして、chii(チイ) と申します。

「工場夜景」「開港100周年」魅力たっぷりの山口県周南市に暮らし、11月で3年目を迎えました。
このタイミングで市より募集のあった、市民ライター 2期生。1期を逃した後悔を胸に、応募に進みました。

なぜ市民ライターに応募したのか?

まずは、背景 (状態・状況) から書いてみたいと思います。
周南市は、転勤族パートナーの転勤地となり、共に引っ越してきました。
唯一の知り合いは、職場というコミュニティへ。個人事業の私はというと、コミュニティもなく、市内あちこち散策からスタート。
( 仕事しなはい!)

出歩く先にはチャンスあり。たまたまお茶していた場所に流れる、館内アナウンス。トークショーが始まるようで、ピンときて着座。そこでトークを繰り広げていた、当時の周南市中心市街地活性化に携わる方との出逢い・・・この方の経歴が非常におもしろく、元新聞記者。周南市では、徳山グルメ豆本発刊もされており、なにやら次回豆本に取り組むようで!? 初対面で豆本記者へのお誘いを受け、新たな地であたらしい道が開くのでした。これが、周南8日目の出来事、びっくり。30代後半、まさかの人生初アマチュアライターデビュー。令和3年と4年に、「山口県パン豆本」「山口県酒豆本」が無事発刊。

パン屋さんや酒蔵、居酒屋など取材を通し、山口県の旨み・魅力・造り手の人生に触れる貴重な経験をしました。ご縁は広がり、昨年は「山口新聞」市民コラムにも挑戦。二ヵ月にわたり、500字コラムを計9回 書かせていただきました。過去に経験のない、個人媒体外での書きもの。‘いまの自分のテーマ’ と認めざるを得ない程、書くという表現方法を学ぶゾーンに入りました。「表現」は人生のキーワードでもあります。小学生から数十年、ミュージカルの舞台経験があります。お芝居や歌で、表現する。伝える。その表現方法が、今は「書く」なのだと思います。

少し話は変わり。
周南市に来てから2年間、街と駅の連携会議「マチエキ会議」に定期参加しています。こちらも、元新聞記者さんが繋いでくださった縁です。

周南市を見て、感じ、交わり、考える機会に恵まれました。周南市について意見交換の場面では、「今まで」(当たり前になっていること) をある意味無視し、積極的に考えを述べています。人は、それぞれ異なる素晴らしい感性を持っています。だからこそ、私にしかない感性と視野は、私が責任をもって世に出す。そして感性と視野を活かし、周南市を伝えてみたい。「よそ者」(県外から来ている)を強みに、違う角度で魅力を見出したい -
その想いで、市民ライターに応募しました。

ここにきて、何者かの紹介が遅れましたが・・・
本業は、占い師・カラーセラピストとして個人で活動しています。
全国各地五千人以上の人生に出逢い、言葉を紡いできました。
主に、クライアントさんの状況や気持ちを読み解いたり、気づきのサポートが役割です。ひとつの読み解きツールとして、数秘術を用いています。生年月日から数字を導きだし、性格や癖、人生の目的をお伝えします。数秘術での私のテーマは、「愛」。

#占い師 #愛を探求する人生  
ちらほらハッシュタグワードの登場です。

「愛」と聞くだけで、ピンとくる、納得、うなずけます。
愛に翻弄され、重ねる度に自己を知る。家族、子供、他者への愛。自分自身にむける愛。肌で感じる愛、目にみえぬ愛。切っても切り離せない、根底にあるもの。在るもの。先の人生も、このテーマに向きあうと想像できます。
#愛を探求する人生  なのです。

さて。残るは最後のハッシュタグ #ボーダーレス
ボーダーレスとは、Wikipediaより「境界や国境がない、または意味をなさないこと」とあります。

#ジェンダーレス #マイノリティ  とも表現できる、私の考え方。
少数派であることが、逆に個性・強みだとも思っています。例にあげるならば、男性だから女性を愛する、という概念はありません。好きになった人が好き、枠はないということです。また、「世間体・常識」「当たり前」という言葉に抵抗感を覚えます。これは私個人の経験として、「普通は〇〇でしょ?」「世間では受け入れてもらえないよ?」と、言われながら育った背景があります。故に、私はわたしと思いつつ、人目を気にする癖が残っているのも事実です。ですが、いわゆる「当たり前」とは反れても、必要なら進む姿勢は昔から変わらず。この姿勢は、私生活や仕事(クライアントの相談を聞く)において、揺るがない軸となっています。
このハッシュタグに関連して。各地「パートナーシップ制度(LGBTQカップルの結婚相当の制度)」動向や、私が選択している「事実婚(婚姻届は出していないものの、夫婦同様に生活している)」が、理解される社会になっていくことに関心が強いです。ちなみに、山口県でのパートナーシップ制度導入は、現時点 宇部市のみですね。

書きつづりながら、気が付けば 2000字に近づいていました・・・
豆本では150字に苦悩。新聞コラムは、500字に挑戦。何から書き始めたらよいのか、特に最初は思考停止モードの連続でした。新聞発刊前日、ギリギリの提出もしました。そして今回、市民ライターにて初めてのnote。自己紹介課題は、文字数無制限です。自分自身との付き合いは誰よりも長く、理解している部分もあれば、まだまだ理解しづらい存在でもあります。書けるようで、書けない、出したいけど出せない、書きにくい存在なのかもしれません。その中でも、3つのハッシュタグを置いたことをきっかけに、自然と文字は進んでいきました。これもまた一つの学び。なんでも経験してみなければ、分からない。よく使い、好きな言葉でもあります。

ステップアップしているであろう自分を信頼し、等身大に表現していきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。


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