山口不動産 武藤浩司ー大塚からまちの体温を上げる

JR山手線・大塚にある山口不動産代表取締役CEO・武藤浩司です。「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」を展開中。”街”大塚をグラフィティーアートしていく。カラフルに、ユニークに。https://ironowa-ba.jp/

山口不動産 武藤浩司ー大塚からまちの体温を上げる

JR山手線・大塚にある山口不動産代表取締役CEO・武藤浩司です。「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」を展開中。”街”大塚をグラフィティーアートしていく。カラフルに、ユニークに。https://ironowa-ba.jp/

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    SNS嫌いの経営者が1年間noteを発信してみたら起きた、「3つの変化」

    「『うつ』になったことを書いたほうがいいんじゃない?」 2020年10月、山口不動産の会議室。 このnoteを始めるにあたり、大学からの友人で編集者の佐渡島庸平と打ち合わせをしていた最中、彼から突然発せられた言葉です。 「ハイ??……いきなり何を言い出すんだ⁉️」と慄きました。 打ち合わせに同席していた社員も知らない過去だったのに……。 メディアはおろか、SNSの発信すら避け続けてきた僕にとって、振り返りたくもない過去を公にさらけ出すなど、考えられないことでした。

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      • 大塚って「面白い」。その❝真の意味❞はジュンコさんに教わった。~対談:コシノジュンコ/ファッション・デザイナー(後編)~

        コシノジュンコさんは、みなさんもご存じのように世界的に活躍するファッション・デザイナーですが、その活躍は単なるファッションという枠を超え、絵画の制作や演劇のプロデュースなどなど、様々な分野に及びます。 そんなジュンコさんと、不思議なご縁で親しくさせて頂き(前編参照)、昨年から度々大塚にも来ていただいています。 普段はごはんなど食べながら、ざっくばらんなお話をさせていただいていますが、今回実現した対談では、東京・南青山にあるコシノさんのご自宅へお邪魔して、まちづくりをテーマ

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        • “最近興味を持ってるのが豊島区なんですよ”~対談:コシノジュンコ/ファッション・デザイナー(前編)~

          価値ある新しいものを創るのであれば、ひとりより仲間と一緒に挑んだ方が、色んなアイデアやパワーが生まれる――。 僕はそう信じて、東京・大塚のまちを盛り上げるとき、様々なクリエイティブな方の力をお借りしながらまちづくりをしています。そんな僕の思いに共感してくれ、大塚の街のため一肌脱いでくれた仲間との対談も、今回で四人目になります。 一人目:世界一の靴磨き職人、長谷川裕也さん 二人目:名店「鳥しき」出身、「やきとり結火」の阿部友彦さん 三人目:「東京大塚のれん街」の仕掛け人、スパ

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          • 『水ba』イベント開催で1500万円を超える大赤字~独りよがりじゃ、まちは変わらない~

            前々回、前回の2回にわたり、大塚を変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」に加わってくれた仲間として、スパイスワークスHD代表の下遠野さん(ba02「東京大塚のれん街」)と対談させていただきました。 下遠野さんをはじめとして、個性溢れる仲間がこのプロジェクトに加わってくれているおかげで、大塚の街の魅力に深みと多様性が生まれ、僕たちが大塚で目指す「36.9℃のカラフルな日常」の実現に近づくことができていると思っています。

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            • 「秀吉の一夜城」のごとく出現した「東京大塚のれん街」のスゴい話。~対談:下遠野 亘 / 株式会社スパイスワークスHD 代表取締役社長(後編)

              2018年5月、JR大塚駅北口に、星野リゾートのホテル「OMO5東京大塚」開業に合わせ同時オープンを目指したのが、昭和の佇まいを残しながら改築した居酒屋の集合体「東京大塚のれん街」です。 オープン予定日が刻々と迫るなか、デザインから施工まで約二ヶ月、という異例のスピードで、“秀吉の一夜城”のごとく「東京大塚のれん街」を大塚の街に出現させ、その景色をガラリと変えてくれたのが、株式会社スパイスワークスHD代表取締役社長、下遠野亘さんでした。 前回に続き、この後編では、「東京大

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              • 「秀吉の一夜城」のごとく出現した「東京大塚のれん街」のスゴい話。~対談:下遠野亘 / 株式会社スパイスワークスHD 代表取締役社長(前編)

                2018年5月、JR大塚駅北口に、星野リゾートのホテル「OMO5東京大塚」をオープンするにあたって同時完成を目指したのが、古民家の佇まいを活かして改築した居酒屋が集合するエリア「東京大塚のれん街」です。 プロジェクトは波乱に満ち、幾度となく挫折しかけましたが、ひとつの出会いによって僕は救われ、デザインから施工まで約2ヶ月、という異例のスピードで完成まで急展開します。 「東京大塚のれん街」は言わば“秀吉の一夜城”のごとく、突如大塚の街に出現しました。 僕を救った出会いの相

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                • 食べログ1.9から始まった飲食店経営。まちの世界観をかたちに

                  「大塚、最近なんだか楽しそうだよね?」 嬉しいことに、そんな風に言ってもらえることが増えてきました。 そう、「なんだか楽しそう」って、とても大事。 ワクワクして人の心が踊るように、大塚のまちの体温を上げていく。 その取り組みが、大塚を変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」です。 僕は、不動産業を営む一方で、実は飲食店経営も手がけています。星野リゾートが入るba01の1Fのカフェ「eightdays dining」

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                  • 「あったらいいな」をつくるのが僕たちの仕事。〜対談:阿部友彦/やきとり職人(後編)

                    約10年前から、そこに「あったらいいな」と思うのは何かを考え、大塚という街に向き合ってきました。 JR大塚駅北口のビル「ba 05」最上階の「やきとり 結火(むすび)」を手掛ける焼鳥職人、阿部友彦さんは僕と同世代。これまで大塚に無かったような店をつくって、新しい焼鳥の世界を表現してほしいという想いで、大塚への出店をお願いしました。 前編では、イタリアンのシェフからフリーターとなり、紆余曲折を経て焼鳥職人として独立、第1号店となる「やきとり阿部」を開店されるまでの経緯をうか

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                    • 「あったらいいな」をつくるのが僕たちの仕事。〜対談:阿部友彦/やきとり職人(前編)

                      正直、若い頃は、大塚という街があまり好きではありませんでした。でも、実はすごく可能性を秘めた街。そこに「あったらいいな」をつくっていくことで、どんどん魅力的になるポテンシャルがあると思っています。 駅の北口を出たところにビル「ba05」を新築するにあたって、その最上階には何が「あったらいいかな」と考えたとき、お寿司屋さんなど、様々な候補も挙がってはいたものの、最終的には万人に愛され、カジュアルに楽しんでいただける焼鳥屋さんがいいんじゃないかという結論に至りました。 そこで

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                      • 「まち」と「政治」を変える共通点は、前例を作り続けること

                        入居者さんと、不動産オーナーである僕たちがダイレクトにつながる。コミュニケーションを重ねることで循環が作られ、それがまちを変えていく原動力になるーー。 そんな話をした前回は、2018年に新築した賃貸マンション「ba apartment(以下、ba03)」を例に、住まいを起点にしたまちづくりについての僕の考えを書きました。 今回は、「まちを変える」ための方法について。まちづくりに正解はありませんが、僕たちがしてきたことならお伝えできます。 まちを変えようとするには、行政や

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                        • 「先入観を裏切る」マンション経営で、大塚のまちを変える

                          「コンパクトなまち」大塚だからこそ、互いに顔が見える、体温を感じられるコミュニケーションが生まれる仕組みを作れるのではないか― 前回は、豊島区、そして大塚を「住むまち」として捉えた時の魅力や不動産事情についてお伝えしました。 各駅にも個性と特長があり、面白いエリアとしてこれからより注目度が上がっていくであろう豊島区。そんな豊島区の中から大塚を、「暮らしたいまち」として選んでほしい。 なぜなら、僕たちは本気でまちを変えようとしているから。大塚を好きだ、いいなと思ってくれる

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                          • 絶賛、高騰中!?いま、豊島区に住むべき理由。 消滅可能性都市のピンチはチャンスだった!

                            山手線の停車駅でありながら、印象が薄いと言われ続けてきた大塚。そんなまちをイメージごと変えていこうと取り組んでいるのが、大塚を変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」です。 前回は、このプロジェクトに共感してくれて、靴修理店「MAKE SENSE」を出店してくれている、世界一の靴磨き職人・長谷川裕也さんとお話しました(前編・後編)。変化する大塚というまちの伸びしろを感じてもらえたら幸いです。 今回は、そんな大塚の伸び

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                            • 「まちづくり」は、ひとりより仲間と共に挑む方がいい。 ~対談:長谷川裕也/靴磨き職人(後編)~

                              価値ある新しいものを創るのであれば、ひとりより仲間と共に挑んだ方が絶対にいい。仲間がいると思いがけないアイデアやパワーも生まれ、「まちづくり」がもっと面白くなるはず、と僕は信じています。 そんな僕の思いに共感してくれて、ともに大塚のまちの体温をあげようと、一肌脱いでくれた仲間がいます。そのひとりが、世界一の靴磨き職人・長谷川裕也さんです。 後編では、長谷川さんが今ハマっていることから、大塚の「まちづくり」について考えていきます。(前編はこちらから) (長谷川裕也さんプロ

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                              • 「まちづくり」は、ひとりより仲間と共に挑む方がいい。~対談:長谷川裕也/靴磨き職人(前編)~

                                価値ある新しいものを創るのであれば、ひとりより仲間と共に挑んだ方が絶対にいい。仲間がいると思いがけないアイデアやパワーも生まれ、もっと「まちづくり」が面白くなるはず、と僕は信じています。 そんな僕の思いに共感してくれて、大塚のまちをともに盛り上げようと、一肌脱いでくれた仲間がいます。そのひとりを、今回この場を借りて紹介したいと思います。世界一の靴磨き職人・長谷川裕也さんです。 長谷川さんは、著名な方々(名前は出せませんが・・・)も顧客に持つ、超人気の靴磨き職人です。 ロ

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                                • 「まちづくり」というマジックワードへの違和感 ~僕が「大塚」で目指すべきもの~

                                  うつをきっかけに山口不動産に入社し、訴訟や融資を巡るトラブルという修羅場を乗り越えた経験が、「主体的に生きる」意味を教えてくれ、僕を目覚めさせてくれたーー。 そんな僕の挫折や変化を、前回(6話)までで書きました。読んでくださった方は、僕の人生と大塚が、深く結びついていることを知っていただけたかと思います。 戦前より大塚に根を張る小さな不動産会社が、想いを持って大塚を変えようとしていることが、少しでも伝わっていたらうれしいです。 今回は、僕が考える「まちづくり」について書

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                                  • 「大塚」は、僕の生きる道。起死回生のファイナンス交渉

                                    このまちを訪れたら、心がワクワクして、ぽかぽかと体温が上がる。 そんな大塚にするべく、僕たち山口不動産は、まちを変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」を進めています。  前回は、僕が覚醒するきっかけとなった親族内訴訟について書きました。今回は、原告側の妨害行為によって引き起こされた、プロジェクトへの融資を巡るトラブルについてです。 プロジェクト収支はギリギリ。さらにメインバンクから言い渡されたのは… 新築ビル(b

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