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2023年より、新社名<ironowa>(いろのわ)の幕開けです。
2023年1月より、社名を<株式会社ironowa>(いろのわ)に変え、新たなスタートを切ることにしました。
この新社名<ironowa>には、
「様々な個性やバックグラウンドを持つ人々がまちに集まり、互いに手を取り合い、各自が主体的になって暮らせるまちをつくりたい」という想いを込めています。
ただ 「ironowaって・・・何?」という感じですよね。。。
はじまりは、大塚駅北口駅前広場の
2022年をもって、<山口不動産>が終わります。~よりカラフルでユニークなまちをつくっていくために~
皆さま、師走のお忙しいなかお過ごしのことと思いますが、このnoteの場をお借りし、皆さまにご報告したいことがあります。
私が代表を務める山口不動産株式会社は、2023年1月より、社名を<株式会社 ironowa>(いろのわ)に変え、新たなスタートを切ることにしました。
この新社名<ironowa>には、「様々な個性やバックグラウンドを持つ人々がまちに集まり、互いに手を取り合い、各自が主体的
大塚のまちに恩返ししたいと思い『ぼんご』移転を決めました~対談:右近由美子/『おにぎりぼんご』女将~
価値ある新しいものを創るのであれば、ひとりより仲間と一緒に挑んだ方が、色んなアイデアやパワーが生まれる――。
僕はそう信じて、東京・大塚のまちを盛り上げようとするとき、様々なクリエイティブな方の力をお借りしながらプロジェクトに取り組んでいます。そんな僕の思いに共感してくれ、今回ご登場いただくのは、大塚で絶大なる人気を誇る、日本で一番有名なおにぎり店「おにぎりぼんご」の女将、右近由美子さんです。
SNS嫌いの経営者が1年間noteを発信してみたら起きた、「3つの変化」
「『うつ』になったことを書いたほうがいいんじゃない?」
2020年10月、山口不動産の会議室。
このnoteを始めるにあたり、大学からの友人で編集者の佐渡島庸平と打ち合わせをしていた最中、彼から突然発せられた言葉です。
「ハイ??……いきなり何を言い出すんだ⁉️」と慄きました。
打ち合わせに同席していた社員も知らない過去だったのに……。
メディアはおろか、SNSの発信すら避け続けてきた僕に
大塚って「面白い」。その❝真の意味❞はジュンコさんに教わった。~対談:コシノジュンコ/ファッション・デザイナー(後編)~
コシノジュンコさんは、みなさんもご存じのように世界的に活躍するファッション・デザイナーですが、その活躍は単なるファッションという枠を超え、絵画の制作や演劇のプロデュースなどなど、様々な分野に及びます。
そんなジュンコさんと、不思議なご縁で親しくさせて頂き(前編参照)、昨年から度々大塚にも来ていただいています。
普段はごはんなど食べながら、ざっくばらんなお話をさせていただいていますが、今回実現し
“最近興味を持ってるのが豊島区なんですよ”~対談:コシノジュンコ/ファッション・デザイナー(前編)~
価値ある新しいものを創るのであれば、ひとりより仲間と一緒に挑んだ方が、色んなアイデアやパワーが生まれる――。
僕はそう信じて、東京・大塚のまちを盛り上げるとき、様々なクリエイティブな方の力をお借りしながらまちづくりをしています。そんな僕の思いに共感してくれ、大塚の街のため一肌脱いでくれた仲間との対談も、今回で四人目になります。
一人目:世界一の靴磨き職人、長谷川裕也さん
二人目:名店「鳥しき」出
『水ba』イベント開催で1500万円を超える大赤字~独りよがりじゃ、まちは変わらない~
前々回、前回の2回にわたり、大塚を変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」に加わってくれた仲間として、スパイスワークスHD代表の下遠野さん(ba02「東京大塚のれん街」)と対談させていただきました。
下遠野さんをはじめとして、個性溢れる仲間がこのプロジェクトに加わってくれているおかげで、大塚の街の魅力に深みと多様性が生まれ、僕たちが大塚で目
「秀吉の一夜城」のごとく出現した「東京大塚のれん街」のスゴい話。~対談:下遠野 亘 / 株式会社スパイスワークスHD 代表取締役社長(後編)
2018年5月、JR大塚駅北口に、星野リゾートのホテル「OMO5東京大塚」開業に合わせ同時オープンを目指したのが、昭和の佇まいを残しながら改築した居酒屋の集合体「東京大塚のれん街」です。
オープン予定日が刻々と迫るなか、デザインから施工まで約二ヶ月、という異例のスピードで、“秀吉の一夜城”のごとく「東京大塚のれん街」を大塚の街に出現させ、その景色をガラリと変えてくれたのが、株式会社スパイスワーク
「秀吉の一夜城」のごとく出現した「東京大塚のれん街」のスゴい話。~対談:下遠野亘 / 株式会社スパイスワークスHD 代表取締役社長(前編)
2018年5月、JR大塚駅北口に、星野リゾートのホテル「OMO5東京大塚」をオープンするにあたって同時完成を目指したのが、古民家の佇まいを活かして改築した居酒屋が集合するエリア「東京大塚のれん街」です。
プロジェクトは波乱に満ち、幾度となく挫折しかけましたが、ひとつの出会いによって僕は救われ、デザインから施工まで約2ヶ月、という異例のスピードで完成まで急展開します。
「東京大塚のれん街」は言わ
食べログ1.9から始まった飲食店経営。まちの世界観をかたちに
「大塚、最近なんだか楽しそうだよね?」
嬉しいことに、そんな風に言ってもらえることが増えてきました。
そう、「なんだか楽しそう」って、とても大事。
ワクワクして人の心が踊るように、大塚のまちの体温を上げていく。
その取り組みが、大塚を変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」です。
僕は、不動産業を営む一方で、実は飲食店経営も手がけていま
「あったらいいな」をつくるのが僕たちの仕事。〜対談:阿部友彦/やきとり職人(後編)
約10年前から、そこに「あったらいいな」と思うのは何かを考え、大塚という街に向き合ってきました。
JR大塚駅北口のビル「ba 05」最上階の「やきとり 結火(むすび)」を手掛ける焼鳥職人、阿部友彦さんは僕と同世代。これまで大塚に無かったような店をつくって、新しい焼鳥の世界を表現してほしいという想いで、大塚への出店をお願いしました。
前編では、イタリアンのシェフからフリーターとなり、紆余曲折を経
「あったらいいな」をつくるのが僕たちの仕事。〜対談:阿部友彦/やきとり職人(前編)
正直、若い頃は、大塚という街があまり好きではありませんでした。でも、実はすごく可能性を秘めた街。そこに「あったらいいな」をつくっていくことで、どんどん魅力的になるポテンシャルがあると思っています。
駅の北口を出たところにビル「ba05」を新築するにあたって、その最上階には何が「あったらいいかな」と考えたとき、お寿司屋さんなど、様々な候補も挙がってはいたものの、最終的には万人に愛され、カジュアルに
「まち」と「政治」を変える共通点は、前例を作り続けること
入居者さんと、不動産オーナーである僕たちがダイレクトにつながる。コミュニケーションを重ねることで循環が作られ、それがまちを変えていく原動力になるーー。
そんな話をした前回は、2018年に新築した賃貸マンション「ba apartment(以下、ba03)」を例に、住まいを起点にしたまちづくりについての僕の考えを書きました。
今回は、「まちを変える」ための方法について。まちづくりに正解はありません
「先入観を裏切る」マンション経営で、大塚のまちを変える
「コンパクトなまち」大塚だからこそ、互いに顔が見える、体温を感じられるコミュニケーションが生まれる仕組みを作れるのではないか―
前回は、豊島区、そして大塚を「住むまち」として捉えた時の魅力や不動産事情についてお伝えしました。
各駅にも個性と特長があり、面白いエリアとしてこれからより注目度が上がっていくであろう豊島区。そんな豊島区の中から大塚を、「暮らしたいまち」として選んでほしい。
なぜなら
絶賛、高騰中!?いま、豊島区に住むべき理由。 消滅可能性都市のピンチはチャンスだった!
山手線の停車駅でありながら、印象が薄いと言われ続けてきた大塚。そんなまちをイメージごと変えていこうと取り組んでいるのが、大塚を変革するプロジェクト「ironowa ba project(いろのわ・ビーエー・プロジェクト)」です。
前回は、このプロジェクトに共感してくれて、靴修理店「MAKE SENSE」を出店してくれている、世界一の靴磨き職人・長谷川裕也さんとお話しました(前編・後編)。変化する
「まちづくり」は、ひとりより仲間と共に挑む方がいい。 ~対談:長谷川裕也/靴磨き職人(後編)~
価値ある新しいものを創るのであれば、ひとりより仲間と共に挑んだ方が絶対にいい。仲間がいると思いがけないアイデアやパワーも生まれ、「まちづくり」がもっと面白くなるはず、と僕は信じています。
そんな僕の思いに共感してくれて、ともに大塚のまちの体温をあげようと、一肌脱いでくれた仲間がいます。そのひとりが、世界一の靴磨き職人・長谷川裕也さんです。
後編では、長谷川さんが今ハマっていることから、大塚の「