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recipe #15 / 珈琲とローズマリーのグラニテ

難易度 : 簡単
所要時間 : 5〜10分(グラニテ液)

グラニテのレシピを考案するに至って以下のYouTube動画を参考にさせていただきました。
是非ご覧になってください。


隠し味にハーブの中でも特にコーヒーに調和する「ローズマリー」をチョイス。

珈琲のキレのある苦味の後を追ってローズマリーの清涼な香りが鼻から抜けていきます。

単体でいただいたり、作りたいデザートを構成する1パーツとして用いても良いでしょう。



◇レシピ

珈琲ベース
珈琲       適量
ローズマリー   珈琲の量の0.3% 
(乾燥タイプ※1)   (例 珈琲100gの場合、0.3g)   


●珈琲とローズマリーのグラニテ
エスプレッソベース    78%
グラニュー糖       15%
板ゼラチン        1%        
カルーア※2                           6%


※1 ローズマリー
※1 カルーア


-point-
ローズマリーは過量に用いると、香りが強すぎて珈琲の味を消してしまうどころかキツめの印象に。
珈琲の味覚を感じつつグラニテが溶けていく際に、喉元からほのかに香る程度が心地よく味えます。

ちなみに、
ハーブの中では「カルダモン」もオススメ。
代用して使用可能です。


◇作り方

準備

  • 珈琲を必要量淹れる。

  • 板ゼラチンを氷水で戻しておく。


●珈琲ベースを作る

  1. 珈琲を再度温め直し、ローズマリーを入れてラップをかけて10分間抽出する。

  2. ローズマリーを取り出す(珈琲ベース完成)

1. ローズマリーを加え、
ラップをかけて10分抽出。
2. ローズマリーを取り出す。


●珈琲とローズマリーのグラニテを作る

  1. 珈琲ベースにグラニュー糖を加え、温めながら混ぜ溶かす。

  2. 砂糖が溶けたら戻したゼラチンを入れ混ぜ溶かす。30℃まで温度を落とし、カルーアを加える。

  3. 金属製の容器に移し、冷凍庫で固める。
    ある程度固まったら切るように混ぜ、これを2、3回繰り返しサラサラとした状態にまでする(完成)

2. 香り付けのアルコールが飛ばないように
ゼラチンを溶かした後は冷ましてからカルーアを加える。
3. 固まり始めたグラニテ液を数回
混ぜ、サラサラの状態に。(完成)

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