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#レベルアップしたいこと
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #23 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
前回の「神楽殿」の柱や手すりは、伸ばしたシュガーペーストを直接カットして作ってました。
今回は、模型店から買ってきた木材などを原型にしてシリコン型を作り、よりキレイな柱、手すりを作成出来るようにします。
粘土を下地にしてそれぞれの素材に合う型を用意します。
中心に素材を置き、シリコン型を流す↓
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #22 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
前回作った「桜の木」を、チームの人達の案を元に改変しました。
大きく形状を変え、より本物の木に近づけていきます。
ちなみに目指したいのは下写真のような仕上がりの桜↓
プリントアウトした写真をそばに置き、見比べながら作成。
花や細かい枝分かれを後から付けることを想定して造形する必要があります、、、。
ーーー3時間後。
そんなこんなで一先ずカタチに出来ました!
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #22 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
各シュガークラフトのパーツ作りのために、御茶ノ水の建築模型の専門店へ。
基本的に道具や材料はネットで買ってますが、
初めて手がける作品を作るような場合は、1番最初の時だけ実際に手にとって選ぶようにしてます。
買いたい物を先にリストアップして、
「1時間以内に店を出る」
と心掛けて店内を周るんですが、大体悩み始めて時間オーバーするのが悪い癖です、、、。
今回は各木材や屋根用のシートなどを購
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #21 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
以前、たたき台として試作した「神楽殿」のブラッシュアップを思案中。
このままでは単なる屋根のカタチでしかないですが、
和の建築物としては、下図のような屋根をシュガークラフトで再現したいところです。
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まずは構造を理解してから型紙を作り始めようと思います。
書き上げた構図を印刷したら、
切り出して組み立て。
このモデルを足がかりした屋根作りを始めていきます。
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #20 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
「水引」を作るための紐を試作中です。
シンプルそうに見えて「桜の木」や「神楽殿」以上にどうやって作ったものか悩みどころです、、、。
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現状は、ワイヤーを用いて表現する方法を、試してます。
ワイヤーを輪状に整えたら、、、
粉糖と多めの卵白で作ったシュガーペースト(アイシングペースト)を纏わせる。
乾燥させたら、シュガーペーストでコーティングされた紐の完成。
固まったら着色まで行います
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #19 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
先日作った「神楽殿」を土台(仮)に組み込んでみました!
土台(仮)は以前、大塚さんと組み立てたものを使用。
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全体像↓
奏者も乗せてみたりー。
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #18 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
前回作った「神楽殿」のパーツを組み立ててみました!
作品に取り付ける「神楽殿」は以下の3種類。
場所は以下の箇所です。
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◇床と手すりのみ
この上に2人の奏者が乗る予定。
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◇屋根あり
この部分に人形などは置かれませんが、作品をより立体的に、クオリティ高く見せるために作ります。
位置は作品正面のほぼ真後ろ。
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◇屋根(小あり)
一番トップに来る「神楽殿」
一番上には「桜
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #17 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
「神楽殿」のパーツを製作中。
◇屋根
実際は日本瓦の屋根に仕上げ、棟などもつける予定ですが、
一先ず「たたき台」として簡易的に作ります。
◇床板
床板として敷き詰めるパーツ。
◇柱
神楽殿の周りにある手摺や柱とするパーツ。
これらを組み立てて、次に作る試作の足掛かりとます!
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #16 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
先日の記事でもお伝えした「桜の木」の土台を作ってみました。
使用素材はチョコレート。
チョコレートによるモンタージュの経験があまりなかったので結構手探りです、、、。
とりあえずカタチにしたのがコチラ↓
まずこの出来上がった木を元に、
デザインケーキに組み込んだ時の全体的なバランスやサイズ感
踊り子や神楽殿との位置
木につけていく桜の花の大きさ
を決めていきます。
あくまで今回のは
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #15 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
「桜の木」「神楽殿」と続いて、「水引」の製作も始めていきます。
まずは計3種のパーツのたたき台を作り、
簡易的に組み立てた後、それぞれのサイズや位置どりを見てから次の本格的な作品製作に取り掛かっていく予定です。
まずはそれを20日までに!
実はこの「水引」の部分が一番難しそうに感じています、、、。
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #14 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
前回の記事でもお伝えした「神楽殿」の作成と同時に、「桜の木」も作り始めてます。
作品のメインの一つである桜は、デザインケーキの1番上の位置で置かれる予定です。
「神楽殿」と同様、一先ずサイズ感や位置どりを決めるためにたたき台として簡易的に桜の木をモデラージュ。
今大会ではチョコレートや飴細工などの使用もありなので、木の部分はチョコレートでつくっていきます!
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #13 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
現在、製作を進めているデザインケーキでは、
パーツの一角に「神楽殿」を模した造形を施します。
今回の世界大会では「自国の音楽」がテーマになっているので、
「神楽殿」の上で「日本舞踊の踊り手」や「和楽器奏者」が立っているイメージ。
計3つの「神楽殿」を配置する予定です。
一先ずサイズ感や仕上がりの状態を見るために、たたき台として近日中に作っていきます!
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #12 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
苺のジュレ
本作のバターケーキにとって、「苺」は主役と言っても過言ではありません。
この華やかな独特の甘みと酸味を、大多数の人が好ましく思っているはず(私感)ですし、嫌いな人こそ稀でしょう。
バターケーキでは、2種のスポンジ生地の上にそれぞれ乗るようなカタチで「苺のジュレ」入れてます↓
以前は上半分の一層のみに分厚いジュレを入れてましたが、
全体を一緒に食べた時に、甘い苺の塊がいきなり口
世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #11 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
ピスタチオの底生地「苺×ピスタチオ」の組み合わせで試作中のバターケーキですが、
その内、「ピスタチオ」にあたる部分はケーキの下部でまとめています。
ピスタチオの味を表現するのは以下の2つ。
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◇ピスタチオのジェノワーズ
以前の記事でも紹介したピスタチオ風味のスポンジ生地。
元々は上下どちらの生地もプレーンなスポンジ生地にしようかと思ってたんですが、
それだけではあまりに単調だったの