暑気払い

父が素麺を食べにおいでと誘ってくれて、暑気払い！って伴侶と一緒にいただきました。汁から器から何から何まで冷蔵庫に入れて冷やしてるの😮そんなにひやさんでも美味しくいただけるよ〜を胸にしまって。。。きゅうりと生姜と卵🥚とハムとカニカマがウチの定番。あとシソも。紫蘇は家の花壇から、生姜ときゅうり🥒は土地のもの。それからミョウガも！生姜と白ゴマは擦って、シソは刻んで持ち寄った。海苔巻きは、たまごとおかか。鮭も入れれば良かったと父は悔やんでおりました。

酒を呑みすぎた父と私の関係は波乱万丈。心穏やかに接することが難しかったここ20年。乾癬と関節炎でひどい肌になり、包丁持つ手は震えている。それでいて父は底抜けに明るくて、全身で楽しんで、私を笑顔にしたくて、血圧を自力で下げようと頑張りはじめた。お酒は夕飯まで我慢。いろいろと湧き上がる感情に呑み込まれて、世の中のこうあるべきに晒されて、思い出すのも辛い日々は長く続きました。今は、父の娘に生まれて生きてきたことが今の自分にドン底からの視点と心を与えてくれた。相手からワガママで気難しいと思われていることも感じられる。そんな私は私でいられて良かったと少しずつ思えるようになってきた。

かわいそうとか、自分を責めるとか、そんな魔がさす隙は、今自分がやるべきことと、支えてくれる人と心を通わせることで埋められると知った。それでも、呼吸ができなくなるような出来事は起こり、温かい心に救われて、また苦しい思いをしての繰り返しでミリの成長をしているのかな。
人生に望むことは、味わうこと。心地良い排泄と眠り。笑顔。

書きたいことまだまだあるんだけど、ちょうど今、父から昼夜一緒の食事のお誘い電話が来たから、伴侶のご機嫌とりとり出かけます。やろうとしてたお仕事もあるしね。そうそう。昨日は台風の前兆ですごい風だった。そして空模様に魅了された。

消化できない思いを暴風に晒して撮った写真

今夜は父のためにハンバーグ焼きます。

不安定な文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。

自分のため、同居する人の依存症で悩んだり苦しくなったり悲しくなる人との対話をはじめようと書きました。どこにも出せない思いや気持ちは自分にためずにどうぞ出していってください。