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歳を重ねるということ。

いよいよ冬らしい寒さになってきましたね。
昨日将軍(冬の)が出陣されたのでしょうか。
外出していたのですが、あまりの寒さに
薬局へ駆け込み、マグマという名の見るからに
温めてくれそうな貼るカイロを買い、
お腹と腰に貼り付けてようやく、
大丈夫と思える温かさを手に入れました笑。

数時間後、建物に入ったら暖房が強く、
あまりに暑くなり腰のを剥がしましたが、
お腹が痛かったのでお腹のはそのままに。
ちょうど良くなり帰りの寒さもなんとか
乗り越えられました、マグマさんありがとう。

いつもは普通の貼るカイロなのですが、極寒の
外だと暖かさが足りないことがあったんですよね、
この冬はマグマさんにかなりお世話に
なるような気が既にしています笑。

貼るカイロの話は少し置いといて笑
今日は、誕生日…というよりは
歳を重ねること、そして誕生日に思い出す
大切なエピソードについて。


数日前になりますが、
誕生日を迎え、またひとつ歳を重ねました。

アラフォーなんていう年齢になると
もう歳取りたくないわー!誕生日こないでー!
と思う方は多いのでしょうか。

わたしは、歳を重ねること自体に
ネガティヴな気持ちはあまりありません。
が、ひとつ、またひとつ、歳を重ねるたび
あちこにガタが来ているのを感じ、
健康の大切さ、ありがたみを痛感してはいます笑

日付が変わった直後や朝起きてから、
友人からおめでとうの言葉が届いていると
心がホカホカになるほど、嬉しい気持ちで
いっぱいになれるのが最高です。

それは友達が多いからだろうって?
いえいえ、なんたってわたしは

です。笑

けれど、おめでとうを言ってくれる、
祝ってくれる、プレゼントをくれる、
人の数の多さなどではないのです、大切なのは。

例えそれがたった1人でも、自分の生まれた日を
喜んでくれる人がいるのであれば、
それは本当にしあわせなことで、
万歳をして喜ぶべきことなのです。

誕生日って、産まれた日なんですよ。
当たり前なんですけどね。


だから、

「お誕生日おめでとう」は
「産まれてきてくれてありがとう」と
同じなんです。


もう10年程前になるでしょうか、
誕生日に大切な友人からもらった
メッセージカードに書いてあったんです。
「うまれてきてくれてありがとう!」って。
そのカードは今でも大切に大切に持っています。
死ぬまでわたしの宝物です。

産まれてこなければ良かったのに、
今まで人生の中で何度そう思ってきたことか。

そんなわたしに友人がくれた、
産まれてきてくれてありがとうという言葉。
もらった時、衝撃を受けました。
その言葉のおかげでわたしは、
自分が産まれてきたことを自分自身で
ようやく肯定できたのです。

そして、わたしも少ない自分の大切な友人たちへ
産まれてきてくれてありがとう!!
そう心の底から思っています。
それに、noteで関わってくださる
優しいみなさんにも、同じことを思います。

誕生日の思い出には、
こんな奇跡のようなしあわせな出来事があるから、
これから先も、誕生日が来ることを
嫌だと思うことはないだろうな、と思います。

ちなみに今年その友人へ
誕生日プレゼントを送った際、
購入したものをお店から直接
友人宅へ送っていただくことにしたので
備考欄に、メッセージカードの文字は
「愛してる!」でお願いしますと書いたのですが、
プレゼントを受け取ったお礼とともに、
「愛してるのカードは冷蔵庫に貼ったよ!」
と言っていました。笑

今年の誕生日の出来事も書こうとしたのですが
長くなりすぎるだろうと思うので、
また、分けて書いていこうと思います。



それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。



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