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日記(急)

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2022年の日記です。基本的に毎日更新。
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2022年10月の記事一覧

10月30日の日記 つまんねー冬

10月ももう終わるわね。

最近寒いし、すぐ暗くなるしで陰鬱な気分になりつつある。

私は冬がすごく苦手だ。寒さも、暗さも、食も、好きなものがない。

冬で楽しいことはなんだろう。スキーとか、雪関連のレジャーだろうか。

確かにそれらは楽しいが、日常的に楽しめるものではない。

冬以外の夏や春は基本的に楽しい。春は暖かくなってきて、花が咲いて、やけに強い風が吹く。夏はとにかく暑く、太陽がいつもかん

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10月29日の日記 評価の一致を巡って

10月29日の日記 評価の一致を巡って

いろいろと心境の変化もあり、徐々に行動を変えていければと思っている。

この心境の変化→行動の変容は人生の中で何度か起きていて、思えばその変化がいつどのように起きたのか、なぜそれが起きたのか背景を含めて全て覚えている。

自分を自分で評価するとき、その評価が他者のそれとは一致しないことが往々にしてある。大抵、自分に対する自己評価というものは、低すぎたり高すぎたりするものだ。だから他者の振る舞いを観

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10月27日の日記 読書の日(らしい)

今日は読書の日らしい。なんで?

10月27日は読書週間の始まりの一日らしい。

読書週間ってなに?読書習慣実行委員会なるものがあって、そこが始めたのがきっかけらしい。いまは読書推進運動協議会が主催しているらしい。最初は一週間だけだったけど、それでは短いということで二週間になったらしい。そうなんだ。

読書習慣実行委員会だの読書推進運動協議会だの、なんかものものしい名前の団体だなあ。



でも

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10月26日の日記 お金をどうするか

10月26日の日記 お金をどうするか

けっこう頑張らないといけないのでは、と思ってきた。



お金の使い道を決めかねている。物か経験か、人か。

どれもだんだん興味がなくなってきた。とくに物欲は以前に比べると相当落ちたように思う。
そうなるとお金の使い所がいよいよなくなってきてしまった。

お金を増やすことに腐心するべきか。しかし、お金というものはそれ自体に実質的な価値はなく、交換性にこそ価値があるのだから、使い道のないお金を増や

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10月25日の日記 嘘と本音

10月25日の日記 嘘と本音

常々思うが、「これを言ってはいけないな」と思ったことは大抵本当に言ってはいけないものだ。しかし、自分のなかにある何らかの衝動により、「言ってはいけない」が「だけど、言いたい」に負けてしまい、言ってしまうことがしばしばある。そして、言ってしまうごとに後悔する。「言ってはいけなかった」と。

おそらく、いままでもそういった、言ってはいけないことを言うことは何度も行われてきたと思うけれども、ここ最近にき

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10月24日の日記 時刻21時

10月24日の日記 時刻21時

「ねえ、時刻21時なんだって」

「え? なに?」

「残業したときの帰宅時間。時刻21時。」

♪いつでも捜しているよ
どっかに君の姿を
向かいのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに



時間の流れの早さにびっくりちゃったよね。



晴れ

『会話の哲学』
『さよなら未来』

(2022/10/23)

10月23日の日記 ファスト化する日記

・ファスト日記始めました。

娯楽が大量に存在する現代社会で、消費者の可処分時間がどんどんなくなっている。そんななかで、コンテンツが楽しまれるためには、より手っ取り早く楽しさが判明しなければならない。退屈なイントロが続くような作品は早々に切り捨てられる、というわけだ。

自分の日記も、毎日自分の少ない可処分時間を消費して書かれているわけだから、多くの人に読んでほしい気持ちがないわけではない。が、今

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10月22日の日記 4DXにより揺さぶられる鑑賞行為者としての〈私/わたし〉概念について

10月22日の日記 4DXにより揺さぶられる鑑賞行為者としての〈私/わたし〉概念について

映画を鑑賞する、というのは〈私〉がスクリーン上で行われている出来事を目撃するということに他ならない。スクリーン上で行われる出来事に私は干渉することはできない。そのため、鑑賞行為は必然的に第三者としての立ち位置で行われる(※1)。

さて、映画の鑑賞方法の一つに4DXというものがある。ご存知でしょうか。

4DXとは、つまるところ映像に応じてシートが動いたりするなどして、視覚での映像体験だけでなく、

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10月18日 コンテンツと、

10月18日 コンテンツと、

今日もまた人間社会の一員として責務を果たした。



机に置ける小さめのいい感じのフィギュアを探しているのだが、ぜんぜん見つからない。ということでいっそのこと自作してみようと思う。

結局、自分が一番欲しいものは自分で作らなければならない。それはフィギュアでも、音楽でも、絵でも、文章でも、映像でも、なんでもそうだ。

私のコンテンツの受容方法はつまるところそこに行き着くのではないか。

受容して

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10月17日の日記 月曜日!

月曜日。最近気づいたけど、月曜日午前中のパフォーマンスの低さは異常だ。まったくやる気が出ない。やりたくない〜と思いながら午前中を過ごしている。

昼を過ぎたあたりくらいからだんだん頭も冴えてきて、やる気も回復してくる。

このパフォーマンスの低さをどうやって解決しようか?

たぶん頭が冴えてないというのが大きいと思う。

いつもよりも早めに起きて、カフェでコーヒー飲みつつ、スローペースで調子をあげ

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10月16日の日記 プレゼントをもらう側の適切な振る舞いについて

10月16日の日記 プレゼントをもらう側の適切な振る舞いについて

夏と冬を比べたら、夏のほうが好きだ。寒いのが苦手だから。

寒さを凌ぐために厚着をするのも嫌いだ。もこもこのセーターなんて、着ていられない。寒さを感じないのであれば、ずっと半袖のシャツを着続けていたい。
コンビニに行くくらいのちょっとした外出でも、上着を羽織らないといけないのがダルい。夏だと部屋で着ている服そのままで外に行けるから楽だ。

冷房と暖房を比べたら、冷房の方が好きだ。冷房は爽やかな気分

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10月15日の日記 アニメの話をしちゃうよ/たまご記念日

10月15日の日記 アニメの話をしちゃうよ/たまご記念日

最近見たアニメと漫画の話するか。

リコリス・リコイル

犯罪率が諸外国に比べ突出して低く、平和そのものである現代日本。実はその裏では、リコリスと呼ばれる組織が暗躍しており、秘密裏に犯罪を処理し平和を作り出していた。
リコリスに所属していた井ノ上たきなは、ある事件により喫茶「リコリコ」へと転属することに。
リコリコで働く千束とバディを組むことになったたきなだが、考えはすれ違い……。

というのが簡

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10月14日 地球・生ビール・怨嗟

10月14日 地球・生ビール・怨嗟

「とりあえず生で!」

オフィス街近くに位置する大衆居酒屋には、仕事終わりと思われるサラリーマンが密集していた。

5、6人のサラリーマンたちがぞろぞろと入店する。

店員が駆けつけ告げる。「お飲み物お伺いします!」

サラリーマンたちはみな一様に言う。「とりあえず生で!」

注文の作業が終わると店員は去り、サラリーマンは語り始める。近ごろの異常気候について、気になるニュース、身の上話、取引先の話

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10月13日 笑いを理論化する

10月13日 笑いを理論化する

昨日、東京と大阪の違いの一つとして笑いの基準をあげた。

ただ、よくよく考えると、笑いの基準や質が異なるのは不思議だ。笑いは喜怒哀楽のような人間の基本的な感情表現の一つであり、その発生原理はおおむね共通していると思われるからだ。

例えば、赤ん坊の笑い。どこの赤ん坊を見ても同じような笑いが起きている。みな一様にいないいないばあで笑う。

赤ちゃんのときは同じでも、だんだん歳をとるにつれて笑いに個人

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