見出し画像

2023年に読んだ本 5

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
2023年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書く記事の
第5弾です。

記事数が多くなってきたので
今までの記事をマガジンに
まとめました。

去年と同じように今年も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと深く関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)




『愛じゃないならこれは何』 斜線堂有紀


はい、1冊目です。
これは小説ですね。
恋愛に関するお話をまとめた
短編集です。

テーマが恋愛で
統一されているんですけども
良い意味でかなり
予想を裏切られました。

特に1つ目のお話が
非常に衝撃的でして
久しぶりに
読み終わった瞬間もう一度
読み返しました。

伏線回収を確認したいから
とかではなくてですね

単純に今年僕が読んだ文章の中で
一番興味を惹かれたから
もう1回読むことにしたんですね。

すごく良かったので
1つ目のお話の触りだけ
書きますね。

主人公が地下アイドルの
女の子なんですよ。

その女の子を熱心に応援してくれている
ファンの男の子がいるんですけども

女の子の方が
男の子の事を好きになってしまって
ストーカーしてしまうんですね。

これ重要なのが
アイドルの女の子が
ファンの男の子を
好きになってしまうんですよ。

普通逆やろって思うでしょ

そこを非常にリアルに
繊細な表現で描いているんですよ。

まだこれからも
どんどん色んな本読むつもりなので
わからないですけど

とりあえず現段階では
今年最もオススメしたいなと感じた作品なので
是非読んでみてください。




『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』 キースネグレー


これはね、
こういう記事を書きはじめて
初かもしれないですね
絵本です。

公共施設の待合席の本棚に
置いてあって
タイトルに興味を惹かれて
読みました。

ジェンダーレスをテーマに
しているんですけども

内容が具体的で平易なので
お子さんが読んでも
理解しやすいと思います。




『バイバイ、ブラックバード』 伊坂幸太郎


3冊目です。

久しぶりに
伊坂幸太郎さんの本読みましたね。

中学生くらいの時に
どハマりして
その時期までに刊行された本は
ほとんど読んでいたんですが

この作品は初めて読みましたね。

更に言うと
人に貸してもらった本を
読むのも久しぶりでした。

内容はね、
かなり変わっていて

主人公の男がね
何者かにバスで連れて行かれる事が
決まるんですけども

その前に、
交際していた5人の女性に
別れを告げにいく
というものなんですね。

まあ、意味わからないんですよ。

主人公が5股をかけていて
その一人一人に
別れを告げにいくことで
物語が進んでいくんですよ。

読みはじめてからも
ずっとよく理解できないまま
進むんですけど

物語が奇怪だからではなく
登場人物の強烈なキャラクターや
テンポの良さ
予想外の展開によって
どんどん引き込まれていくんですね。

よくわからないのは
よくわからないんですよ。

これはこの本を読んだ人は
大抵持つ感想だと思います。

中学生くらいの頃に
よく読んでいた作家さんの作品を
久しぶりに読み返すのって
良いですね。

やっぱり伊坂幸太郎作品って
読みやすいですしね。

他のも近々読もうと思います。




はい、今日はここまでです。

ここまで読んでくださった皆様
ありがとうございました。

ではまた明日





この記事が参加している募集

読書感想文

今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊